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2010-12

今年の日記の総まとめ ③

今年やりたい事は、、、、すでに書いたか(笑)

自分は「メール相談」とやらをやった事がほとんどありません。ほとんどは対面か電話です。文字の情報から相手を読みとって、またこちらも文字で送り返す・・・・・まぁ自分には無理ですね。出来てもかなり適当なアドバイスしか出来ないし、それでお金が頂けるのならこれ以上、楽な事は無い(笑)いかようにも解釈できる内容で、偉そうに人間の道理を説かれていれば、誰だって思い当たる節の一つや二つはあるもんです。それが一つでも響けばいい事だし、心の支えで良ければそれでいいんですが・・・・・やっぱり、肉声を聴くのと相手の目を見るのはすべては変わってもきます。これは本来、相談者の方から目線でも同じ事が言えますね。本当にその人が信用できるのか、どこまで真剣になってくれているのか。とか。

決して、言葉だけの世界を否定している訳ではありませんよ~。しかしそこには、その歌手の良さを友達に教えるのに、歌詞を書いた紙を渡すか、カラオケボックスで自分が歌うか、CDを渡して歌手の歌を聴かせるか、コンサートに連れて行くか・・・・・・・これぐらいの差があります。

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今年の日記の総まとめ ②

今年もいろいろありました。ブログに関わりのある事としては、「小冊子”神社参拝のススメ”の発行」「村雲村・写真コンテストの休止」「”かみしろ”の販売」・・・・そして、プライベートでは・・・・・・あ。プライベートはトップシークレットですが(笑)個人的には総論として良い事か悪い事か、正直判断につきかねる事が多かった年ですね。

まず最初に、頂ける相談内容がガラリと変わりました。

霊界がらみだと、幽霊を見たとか、霊障が酷いとか。神界がらみだと神様に通じたいとか、パワースポットはどこに行けば一番効果があるのかとか。人間界がらみだと、浮気や不倫の相談、就職先が見つからない、子供が登校拒否&引きこもり・・・・・などなど。人間界がおかしな事になってる→何故なら霊界がおかしいから。霊界がおかしな事になってる→何故なら神界がおかしいから。神界がおかしな事になってる→何故なら人間界が・・・・・・・のマイナス螺旋をこれほど肌身で感じた年はございません。

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今年の日記の総まとめ ①

皆さんこんにちは、管理人です。毎年恒例の、『今年の日記の総まとめ』。

まずは、去年の年末に書かせて頂いた日記を読んでの反省&ご報告からです。

『今年の日記の総まとめ 2009年度』

『村雲計画その1』 小冊子「神社参拝のススメ」
『村雲計画その2』 福岡の神棚屋さん
『村雲計画その3』 リアル村雲村

・・・・「村雲計画その1~3」は皆さんの力をお借りし、なんとか無事に達成です!!たくさんのご協力、誠にありがとうございます!振り返れば家賃が払えないピンチも何度かございましたが、「捨てる神あれば拾う神あり」っつー事で、何とか無事に当ブログも続き、羽が完全に千切れて地面に激突する寸前に周りの方々に何とかすくって貰っております、ご迷惑をお掛けしております。やりたい事ばかりやらせて頂き、お礼は自分の勇気と成長と変えまして・・・・って最近も師匠に「お前さんは大事な事を後回しにして人生を楽しみすぎじゃないか?」と苦言を頂きましたが・・・・・まぁ、やり残しはあっても思い残しはないからまぁいっか・・・・・ってのは冗談ですけどね!来年の目標は 『楽しい事より大事な事を優先に。』 で行きましょうかね(笑)

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努力と天才の神のお話<あとがき>

今回も長々と物語にお付き合い下さいました皆さん~ありがとうございます。

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寒いですね、寒い。そして今年も残す所、あと2日とか信じられない・・・・なので信じないことにしました。正直、人が増えたり減ったりするだけで自分に盆も正月も関係ありません(笑)初詣はいつも通り旧暦で行おうと考えております。

今回の 『努力と天才の神、道真公伝』 は自分がどうしても書きたかった神様です。

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努力と天才の神のお話 ⑨

つづき。

「道真か、、、、。なかなか元気が良いようじゃが、人霊にしてはちとやり過ぎじゃの。天候まで操るとはたいした霊力の持ち主じゃ。どなたか、この人間を詳しく知る神は居らぬか?」

「はっ、確か・・・・・事解男(ことときお)の大神が守護されてた人間でございます。」

「よし。事解男殿を呼んでくれぬか。」

こうして天の神は、三千世界(天界・霊界・人間界・地獄界などのあらゆる界)の先を見通す、将来が書かれた巻き物を持たれる事解男の神を呼び出し、道真様について詳しく伺いました。

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努力と天才の神のお話 ⑧

続く。

以下が道真様の死後に起こった、もしかしたら・・・・・もしかしたら道真様が原因かも知れない不可解な事件・事故です。何故、”もしかしたら” と言う言葉を使うかと言うと・・・・・・・証拠がないから(苦笑)

906年、道真様を陥れる陰謀に加わった中納言「藤原定国(ふじわらのさだくに)」さんが40歳で急死。この人は醍醐天皇に「天下之世務以非為理」と上申した最初のきっかけ作りという、一番やっちゃいけない事をしてしまった人です

908年、道真様の左遷の知らせを聞いて宇多天皇が醍醐天皇に直訴するために駆けつけた際、行く手を阻んで面会させなかった「藤原菅根(ふじわらのすがね)」さんが雷の直撃を受けて即死・・・・・・・・

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努力と天才の神のお話 ⑦

今日はいろいろありましたが、凹まず更新!(笑)

続き。

亡くなられた年の夏の夜更けに近い時間・・・・・・・道真様の師のお一人と言われた延暦寺の法性坊尊意僧正が瞑想している最中に、「トントン・・・・トン・・・・・・」と戸を叩く音が・・・・・・・・・・「・・・・ん?こんな時間に誰だろう・・・・・?」そっと座主が戸を開いてみるとそこにはうつむき佇む道真様のお姿がっ!!!

「こ、これは道真公・・・・・どうしてそのような所に。さては浮かばれはぐれましたかっ。あなた様は確かに今年の2月に亡くなられたはず、、、、どうしてここにいらっしゃるのでしょう・・・・・・・当の昔に供養も終わらせましたぞ。」

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努力と天才の神のお話 ⑥

続き。

「なぜ、天はわしを見捨てたのか・・・何故・・・・・。一体、わしのどこが悪かったのだろうか。都に残された妻は辛い目にあってないか、かわいい子供達は元気にしてるのだろうか。・・・・・戻して欲しい、わしを都に戻して欲しい・・・・・・・」

来る日も来る日も・・・・・一歩、一歩と道真様は天拝山に登ります。

ある時は、祈願の為に身を清め、天の神様に自らの無実を訴える文書一巻をしたためた後、その文書を竿の先に付けて差し上げながら7日の間、つま先立ちのまま立ち続けたそうです・・・・・・権力争いに巻き込まれ、冤罪により一家離散となられた謹直で誠実な道真様・・・・・どの様な想いでこの山を登り続けたのでしょう・・・・・

大宰府政庁跡地(現福岡県筑紫野市)よりさらに車で15分ほど走ったところに天拝山があります。今は登山道も整備され、散歩コースとして頂上まで30~40分でしょうか。山道の道すがら、道真様の詠った歌が刻んである石碑がところどころに建っていて、頂上には道真様と祀られる菅原神社がございますの近くをお立ち寄りの方は、一度は登ってみて下さいね


道真様の心は、常に天の神様と民と天皇にありました。決して自分の欲だけで都に戻りたかった訳ではないのです。それを表すものとして、以下は右大臣任命の際に返事をした道真様の言葉を菅家後草より抜粋したものです。

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年末のプレゼントのお知らせ!

こんにちは、管理人です!今年も楽しいクリスマスがやって来ましたよ~!!クリスマスって事だけで無駄にテンションが上がってしまう管理人・・・・・いや、古神道家なんですけどね。家族で過ごされる方はいつもより、ちょっぴりあたたかい家族の団欒を。恋人たちはいつもは触り慣れた相手の手のぬくもりをいつも以上に感じてください。出来れば手のひらより、手の甲にそっと触れて下さい。いつも以上に相手の方は新鮮な気持ちを味わえます(笑)

シングルの方は、、、、、シングルの方は・・・・・・・え~っと・・・・・・・・えー・・・・・・・・・・・・・シングルの方は、あれですよ!!今日と明日に出会う誰でもいいから ”まったくの赤の他人” にいつも以上にやさしく接して下さい。その方を、その瞬間だけでも幸せにして下さい!貰える喜びもあれば、与える喜びも大きいって事で。そして、そんなやさしい子には管理人よりプレゼントがあります(笑)

予想通り「努力と天才の神のお話 道真公伝」がまったく終わりを見せない最中ですが、日頃この稚拙なブログを読んで下さっている方々に管理人より感謝の意を込めて。・・・・・プレゼントが欲しい方は、今抱えている悩みや問題に対して一言、「まぁなるようになるんじゃない?」と独り言を口に出して心おだやかに続きを読まれて下さいね。

・・・・・・で、ちょっと真面目な話をします。

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努力と天才の神のお話 ⑤

続き。

『大宰府に左遷』

その理由とは、身分が低かったにも関わらず宇多天皇に可愛がって貰い、その挙句に醍醐天皇を天皇の座から下ろし自分の娘婿に当たる(897年には娘を宇多天皇の子・斉世親王の妻とした。)斉世親王(とこよしんのう)を皇位につけようとした・・・・・これが罪状だそうですが、もちろん道真様にとっては全くと言っていいほど心当たりのない事だったに違いありません。

「東風(こち)吹かば 思い起こせよ 梅の花 主無しとて 春を忘るな」


春になったら主を忘れず、香りを私のもとへ届けてくれ梅の花よ・・・・

この歌は左遷が決まった時に可愛がっていた自宅の梅の木、菅原家の家紋にもなってる梅の花に残した歌です。東の風とは春風のこと、もしくは左遷先の太宰府から見て東にあたる京の都。そこから家紋、菅原家の象徴である梅の花の香りが来るとは、左遷が決まってもその後の良い知らせを期待した想いが込められていたかも知れません。

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