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祈りと願いの違いとは?

祈りと願いの違いとは? ・・・先日頂きました相談の最後に、「神社は宣言する場所であって、お願いごとをする場所ではない。との記事を読みましたがそもそも祈りと願いとの違いって何でしょう?」

と聞かれ、分からなかったので神様に伺って記事にする。と約束してました(´ー`)

神様の話、途中でいらん方向にいっちゃってますが(汗)参考にして下さい(-_-;)


さて、わしらの膝元に来て祈ればいいのか、願えばいいのかと頭を使って貰うても、いえばその違いは本人の心の在り方の違い。それがそのまま言葉の違いとなって表れておっての。まぁ、わしら神と呼ばれし存在からすれば祈りも願いも、その源の種は赤子の時より持って生まれておるであまり深うは考えたこともないが、古来より人と神は祈りや願いという呪で繋がっておる一面もあるで、そこで悩むとはそれだけ視えぬものに対して誠意をもってくれているという事、ありがたくも思うが。







祈りとは古来より、人である以上は魂に結び付けられしわしらとの約束事に近く、人が純なる心をもってただ一点祈ってくれれば叶う、叶わぬではなくわしらの元まで通るか、通らぬか、神と人との共存共栄のなかで手をとり歩いて行こうとの真摯でいて透きとおった、それでいて心地も良い春風のようなものでの。それは真っすぐな心に真っすぐと自然に湧き上がってくる想いとも言えよう。

願いとは、それはようやく己の足で立ちだした幼子さえ見よう見まねで手を合わせて飴玉が欲しいと思うことあれば、人が生涯をかけて命を掛ける想いもすべて願いと呼ぶ。言葉で捉えるのなら、その者の欲に近い形じゃが、わしらはその欲に貴賤はつけるつもりもなく、例えればこれはささやかな石のような物。透き通ってわしらが美しいと思える石もあれば、コンクリートと呼ばれる固まった人工物の塊もある。わしらから見れば、目に留まるか、留まらぬかと言うた所かの。

さて、ついでの話にはなるがわしらにも祈りも願いもあって、祈りや願い、これは神仏のみが受ける専売特許ではないでの。神と人と共により良い世をとの祈りがあり、わしらを忘れんで共に歩いてくれよとの願いがある。

世にこれだけの神がいて、人がいて、平和への祈りや願いも多いなかでなぜ、人と人との小さき争いから、国をまたいだ戦いと申すものが無くならぬかと言えばそれは簡単なこと。先にも申したが願う人生、祈る世へと導かれる力は皆持っておっても、口ではどうこう言うてもまずは己の身のかわゆさ、己を考える前にまず相手の心を知ろうとの余裕がなく、同様に己はこういう生き方をしたいという己の内にある高潔な石も忘れてしもうての。良い石ほど傷つきやすく、失いやすく、保つのが難しいものじゃよ。

これはの、ぬしらを責めている訳ではなくわしら神々と呼ばれておるこの日の本の八百万の神々も似た様なものじゃろ。元々は人間じゃった神も多い故、この癖はなかなか治らぬ。猜疑心や嫉妬。我欲や保身。本来はバランス良く保てれば身を守るものを、ここに心が走れば留まることを知らずして、その感情はコントロールできぬ。いずれは皆、平等に無に還るわけじゃが、若さや未熟さのなかでコントロールする術を学ばずに悩み、苦しむ者も多い。それでわしらやわしらの子がいきづく島が自殺大国と呼ばれるぐらいまでなってしまうとは、これほど悲しきこともない。

己ひとりが己を守るものと勘違いし、己ひとりが己を助けるものと勘違いしておる。稲作と共に己らの先祖が生みだした生きる為の智恵、共同体の概念すら危機がない時には忘れておる。流行り病がはじまれば、有るものが無きものに手を差し伸べ、皆で力をあわせ、仕事を失ったものは次の仕事を捜すしか道はない。人の有り難さを肌で感じ、常に自然と共に生きておる農家や漁師であれば、天災被災や不作不漁はその年ごとでの。これも古より繰り返しやってきた営み、ぬしらはその恩恵を受けてその上、乗り越えた遺伝子を持ってきた生き残りということ、忘れんで欲しいものじゃの。

そういえば昔、洞水(管理人)の命がけの祈り、それを受けたわしはお主から己の祈りはどうじゃったか、正直に答えてくれと言われての。お主の祈りはわしの髭一本もなびかせぬと、わしはそうそのまま伝えたが、途端に頭に血をのぼらせ黙って部屋を出ていった頃が懐かしいの、はははははっ。その後、残されたわしも〇〇殿(師匠)も何が悪かったのか教えてやろうと思いさてどうしたものかと困ったものじゃが、悔し涙を流して心の部屋に閉じこもったお主についぞ声は届かぬままじゃったの。詫びるつもりは毛頭ないが、せっかくの機会じゃ、人の世で20年経てば少しは賢くもなっておろう。もう一度、祈りと願いについてお主なりに考えてみることじゃよ。

さて改めて申し伝えるが、国の危機と申しても繰り返し行われてきた営みの1つじゃ。昔に戻っても意味はすくない。新しい危機を乗り越え、新しい人づくり、新しい国づくりのはじまりの時じゃ。心して日々を迎えればよかろう。

                               天神



人間の記憶って曖昧ですね、、、、そんなことあったかな、今の今まで忘れておりましたよ。そんな昔の話・・・(-_-;)

おぼろげに記憶を辿る中、祈りと願いの違いよりそっちの方が気になって仕方ないんですけどっ!ホントは自分の部分を省略して載せようと思ったんですが、まぁ少しは参考になれば良いかと思い載せてます。

いやーマジでオボロゲ、、、なんかそんな事あった気もするんですが、天神様だったかなぁ~・・・・

ちょっと色々考えて、また記事にする機会があれば個人の意見として「祈りと願い」、記事にしてみます。機会があれば、、、、、ね (;´∀`)


ちなみに「祈り」に関してはいくつか記事にしてますので、以下も参考に。

神の祈りと人の祈りと宗教。

正しい祈りのススメ① (導くものと導かれるものの関係)


盆と十六夜の祈り

村雲式スピリチュアル論⑤ 祈りの力とは

旧正月、感謝と祈り。

神社・神棚への祈りについて。神社編

神の祈りと人の祈りと宗教。

ある霊能者の予言と村雲の人生観と祈り。

自己のイメージと祈り。

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コメント:2

C 20-06-29 (月) 0:36

こんばんわ!今回もなかなか勉強になる記事をアップしてくださり、ありがとうございます。まさに今の私に一番必要な記事です。

私も正直なところ祈りと願いの違いがわかっておりません。ただ母親に以前言われたのが、自分が神様に認められるような良い人間でない限り(又は十分に努力していない限り)厚かましくあれこれ叶えてほしいと言うな。でした。それ以降、叶えたいことがある度に、まずは自分が普段からちゃんと精一杯の努力をしているか、人に優しく、貢献できているだろうかと考えるようになり、その度に全然できていない自分に反省しております。なので、私からすると願いや祈りは「まずは自分と向き合って反省会をする機会」です笑 神様からしたら、結局この人何を求めてるんだろう・・・いつになったら前進するんだろう・・・って思われてると思いますが・・・笑 

管理人 20-07-02 (木) 16:48

Cさん
かなり謙虚で素敵なお母様ですね、、、爪の垢、煎じますので送って下さい(;´∀`) 神様がお考えになることなんて気にしなくて良いんですよ、CさんはCさんらしく。見ない神様はいつまでも見ない、見てくれる神様はしっかりと見て下さる(´ー`)

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