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神様

猿田彦大神様!(神様紹介⑧)

ご要望にお応えして、「神様紹介」ってことで今回は猿田彦大神様です!この神様は皆さんもご存知の方が多いのではないでしょうか。記紀では、ニニギ様天孫降臨の際に有名な道案内の神様として。

またプライベートでは妻神様として、天ノウズメ様に一目惚れ??

また村の守り神・道の神・子孫繁栄の『道祖神』

土着や外来の信仰と複雑にミックスされた、『庚申信仰』としての猿田彦様。

また神界においては「八嶋士奴美命(やしまじぬみのみこと)」と呼ばれていた時代があったとか、なかったとか(猿田彦様と呼ばれる神様は三柱まではわかっております)

そして何よりもお酒をこよなく愛し、妻神様には頭が上がらないていをされているどこかひょうきんで憎めない神様・・・その性質上、たくさんの猿田彦様がいらっしゃいますが(まぁ名前が変わったら別格神なんでしょうが・・・)

一体、どの方が本当の(本物の?)猿田彦様なのでしょう??(笑)

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神様のお供え物は、なぜ米・塩・水・酒なのか?

神様へのお供え物はどうして米・塩・水・酒・榊なのか?

神棚をおかれている家、または置いても良いかなぁ~なんてお考えの方々なら、一度は考えたことある疑問じゃないでしょうか?

ま、まさか・・・・・

神様が、生米・塩・水や榊が大好きで、日ごろは酒をすすりながら生米をつまみつつ、塩を舐めて榊を愛でている・・・・・なんてしみったれた生活をされていると考えた人なんていませんよね?(爆)・・・・・昔、管理人は思ってましたが(神様、ごめんなさい!)

今回は盛り塩関連で、特に「塩」をメインに考えてみたいと思います!

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『原罪』 と 『神道』 の思想

原罪について、以前ご依頼があったので記事にします!

自分たちにとって、「原罪」とはなかなか聞きなれない言葉ですが、「原罪」とは

原罪(げんざい、英語: original sin, ラテン語: peccatum originale)は、キリスト教内の西方教会において最も一般的な理解では、アダムとイヴから受け継がれた罪のこと。 現代の西方教会においては、罪が全人類に染み渡っていて罪を不可避的にする状態の中に、全人類が誕生して来る状態を指す表現として理解される傾向がある。 しかし、西方教会内でも様々な見解が教派ごとにある。 また正教会では、原罪についての理解が西方教会とは異なるのに止まらず、そもそも原罪という語彙自体が避けられる場合もある。
原罪 – Wikipedia


・・・・・とあります。難しいですね(汗)

解釈そのものは多いのでしょうが、一宗教者として自分が言えることは・・・・・ここでの説明のように『原罪』の意義としては宗教と深い関係にあり、村雲流に解釈すれば 『神(ゴッド)の意思とのズレ』かな?

また今回はそこから発生する、民族性との繋がりを少し記事にしますね。

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人間関係の悩みと、影響を与える人・影響を与えられる人

人間関係の悩みと、影響を与える人・影響を与えられる人について。以前に神様からいただいた、ある方への筆書きです。最近、この筆書きをご相談者の方に読ませていただいている中で管理人自身、いろいろと考えさせられることがございました。

「読み返しても文字が汚くて読めない!」ということなので(爆)今回もご本人に許可をいただき、記事にさせていただいております。(もうね、自分でも読み直すの大変・・・・・・・・) それから似たような悩みの方がいらっしゃれば何かの参考にしてもらえればと。


相談をいただいた方は、根はとても真面目でちょっと頑なで本人が思う以上に多分、不器用で(苦笑)、迷いながらもどこかまっすぐに生きたい・・・・・そんな印象を受けた方でした。とにかく自分の人生に対しては真剣な方であることには間違いありません。来ていただいたのは今回2回目です。

管理人もできることなら、人に良い影響を与え、自分の人生にたいしてもより良い影響を与えられる人になりたいのですが(汗)・・・・・もうね、最近器が小さすぎて本気で生き方を考えないとですね。。。。年末だし、丁度いいし。いろいろと難しいことたくさん考えていた中で、そのことについては後日記事にさせていただくとして。まずはいただいた筆書きを解読(?)翻訳(?)しております。 ※あ。念の為に。原文そのままです

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自然から愛された神。五十猛様のお話⑫ あとがき。

「自然から愛された神。五十猛様のお話」、長々と読んでいただきありがとうございます。

いつか記事にしたかった五十猛様のお話がようやく終わりました。・・・・・いや、終わらせたのかな(苦笑)

本当は出発前にいろんな兄弟神(大屋津姫・都麻津姫・八嶋士奴美神・日子穂穂手見神・天忍穂耳神・宇迦ノ御魂神・熊野久須毘神(神武天皇の父)須勢理姫・・・・その他) などなど、今でも名が多く残っている神々と最後のお別れのシーンなんて入れたかったのですが・・・・・・年末の多忙に加えて出張前なのでやめときました(笑)

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自然から愛された神。五十猛様のお話⑪

つづき。

東へ旅する出発の日が目前に迫っておりました。大方の準備を終え、南の丹生津姫様のもとへ使いを出し、返事として 「お待ちしております。」 と一言返事がかえってきた頃、、、、、、五十猛様は一人、ひときわ高い場所に鎮まるご先祖(氏神様)の社へと赴き、これからの旅の安全を願いに行かれました。

そこにもう何千年かわからない年輪を重ねている大イチョウの木が天に向かって大きく生え、その葉は美しき黄金の色をたたえておりました。

五十猛様はその木にそっと触れ、一人考えます。

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自然から愛された神。五十猛様のお話⑩

つづき。

意を決した重さを持ちつつも、それを感じさせることもなくただ自然にでた五十猛様の言葉に、スサノオ様は眉ひとつ動かさずこう尋ねました。

「東か、、、どこまでの東か?」

「はい。遠く遠く、太陽が昇る根本までの東でございます。」

「・・・・そうか。幾年か前には、ニギハヤヒが多くの兵を連れて同じく東に向かったの。今ではその地をよく治め、地はよく肥え、大きな豊かさを得たと聞く。ぬしはその先の東まで行くのか?」

「・・・・いいえ。わしはその手前、ニギハヤヒの地は踏みませぬ。」

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自然から愛された神。五十猛様のお話⑨

つづき。

しばらく話が途切れたかと思うと、いつしか漏れる息が老人の寝息だということに五十猛様は気づきました。

(わしの想い、、、わしの戦い・・・・・・か)

静かに席を立つ五十猛様・・・・・・部屋の外に立つ、まるで石像になったかのような護衛の者に目礼し、老人の・・・・・否、これぞまさしく土と語り合ってきた血を受け継ぐ ”丹生の長” の館をでました。

そこには心配顔で主を迎える部下の者と一緒に、これも同じく心配顔の丹生津姫の顔が・・・・・・どれぐらい時間が経ったのだろうか、、、、、部下の顔をみて懐かしいと感じるのもつかの間、五十猛様の心はまだ遠くをさまよっている感覚に近いものがありました。

「・・・・・これより北へ戻る。」

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自然から愛された神。五十猛様のお話⑧

つづき。

丹生の長の、独り言のような言葉はまだ続きます。

「あれは、、、、あれは、いつの頃じゃったろうかの。まだわしの手足がいうことを聞いてくれて、その足で大地を踏みしめられていた時の頃か・・・・・・その時の若者たちの姿をみて、わしは悟った。このまま土の神々、大地の神々、金(鉱物)の神々、そして氏神を怒らせ続ければ皆がバラバラになると・・・・・・・。そうじゃ、使いを出したのは丁度、今の時期の歳が変わる少し前じゃったかの・・・・・・・・」

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自然から愛された神。五十猛様のお話⑦

つづき。

老人の声は静かに、しかし途切れることなく続きます。

「・・・・・あるわしらの氏神様はの。いずれ地を掘りすぎれば、かならずやその災いは避けられぬ。土の神の怒りをかう・・・・・・同じ一族同士で血を流しあう時がくるじゃろうと予言し、”土を育てよ” との言葉を残した。しかし、今のわしらをみてみよ・・・・・その予言は虚しく、ある者が必要以上に土を掘り今のこの国を作った。みづかね(水銀)はいろんな使い道に使われ、多くの国より求められ、わしらに多くの豊かさを与えてくれたが・・・・・今度はその豊かさを永遠に守りたいと願うものが現れての・・・・・・なかには ”不死の病の薬” と謳うものまであらわれ・・・・・・・・」

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