霊界の構造について

霊界の構造について。面白いリクエストをいただいたので、今日はこれを記事にさせていただきますね。

Q.構造上の質問なのですが、それぞれの界はどういう風に分けられているのですか？イメージの話になりますが、マンションのように同じ建物にそれぞれの部屋があるのでしょうか、それとも一軒家や独立したオフィスビルのようにそれぞれ別の建物になっているのですか？

もう随分と昔の話になりますが、、、、、

昔、丹波哲郎さんとおっしゃられる方がいてですね。（今は知らない人の方が多いのかなぁ・・・・・・・）名俳優でもあり、心霊研究家という新しい分野の代表的な方なのですが・・・・・・当時はかなり売れていたと思います。「丹波哲郎の大霊界」って本。

子供心ながら、「へぇ～霊界ってこんなになっているのかぁ～」「いくつもの界に別れているんだねぇ～」「ふむふむ。。。。」 なんて読んでいた記憶がありますが、（でも覚えているのは不思議と、霊魂になった人が数人で飛んでいるイメージの絵（笑））

本やTVって、自分たちが思っている以上に本当に自分たちの未知なる分野の根幹をつくってくれているといいますか・・・・・

『スピリチュアル！』 といえば、その代名詞で今では江原さんの名前が出てくるように、正しい・間違っている・信じる・信じない、はそれぞれ個人の想いとして、丹波哲郎さんといわれれば管理人の中では、

「霊界っていうのはその魂のレベルによって別れているんだね」

この感覚が一番、刷り込みとしては強いかな？


まぁ、霊能者によって視る世界は十人十色だと思いますが、それを踏まえて今回のご質問に自分が答えるとすると。

『類は友を呼ぶ』

この概念が強いかなぁ・・・・・・・

いろんな界がある中で、基本はやっぱり、「生きている人間も死んだ人間もみな、同じ」 ということ。

この福岡市を歩いている人間をランダムに1000人、集めてみたとしましょう。


「さぁ、それぞれに別れてください～」

と言われれば・・・・・・まぁいろんな別け方がありますよね。

男性と女性。
既婚と未婚。
善人と悪人。
10代20代30代の年齢。
性別に別けて、さらに自営業者とサラリーマン。
性別に別けて、さらにOLさんと主婦と家事手伝い。
強いものに巻かれるもの。
弱いものに魅かれるもの。
能動的な人、受動的な人。
どっちかというとプラス思考の人。
どっちかというとマイナス思考の人。
チャンスを最大限に生かす人。
リスクを最小限に抑える人。
一人が安心する人。
大勢が安心する人。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
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それはそれは、思いつくだけ複雑に別けれますけど（正しく別けたかは別として）、その1000人をあえてなんの条件付けをせず 「放置」 した状態にしておきますと、、、、

基本、どんな条件で分けてもおそらく肉体という囲いをなくして「魂」という概念だけで他に条件をつけず、勝手に、自然にまとめさせていけば・・・・・・・・

おそらく似た者同士がくっついてくるようになります。
その中でもリーダーができて、小さなピラミッドがいくつかできるか。


自分は人類学者でもないし、まだ死んだことがありませんので（笑）正確なことはわかりませんが、自分の概念としては似たような感覚ですね。

「神様」と呼ばれる方々も、日本には八百万。また天津神・国津神で別けられることあれば、幸魂・奇魂・和魂・荒魂でも別けられ、男神・女神・同性神でも別けられる。

「龍神様」も水龍神・火龍神・金龍神・木龍神・黄龍神・赤龍神・八大龍王様に、最近みたネットだと、九大龍神様とか！これ以上、増やすなよって感じ（爆）

「天狗界」でも、烏天狗・空津彦・糸島の芥屋の大門にいらっしゃる天狗様。

「稲荷神」でも、祐徳稲荷・伏見稲荷・音次郎稲荷・荒熊様・ウガノミタマ様から豊受様。

・・・・・・いろいろな界にまたがって御神力くださっている神様も多いと思いますが、簡単に分けてもいろんな神様が出てこられる。


界そのものは多種多様で、明確には別れていないと思いますよ～

ただし、人間1000人のグループが勝手に小さな集団をつくって、そこにまた小さなピラミッド型が「それぞれの役割」として出来上がり、区別するために、その小さな集団に 『名前』 をつけたら・・・・・・・

・・・・・・それが「界」と呼ばれるものになるんじゃなかろうか・・・・。


・・・・・・ね、解りにくかったでしょ？（爆）

他の質問にも後日、記事にさせていただきますね～今はちょっと、二週間後に控えた出張鑑定の準備でバタバタしておりますので、今日はここまで。

今日か明後日には部屋番号が確定する予定ですので、お返事をいただいている方はもうしばらくお待ちくださいね。今週中にはメールをお送りいたします。

キャンセル待ちをお申し出くださった方々も多いのですが、基本的には受け付けておりません（ごめんなさい！）空いた枠は出発前に最募集させていただきますので、なにとぞご理解とご了承ください。

それでは、答えになったかどうかわかりませんが、失礼いたします。

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