- 2015-06-26 (金) 12:19
- 神様
神事にたずさわっている以上、よく 「日月神示」 について聞かれるのですが管理人はパラパラとしかめくった程度、内容についてはほとんど知りませんし質問にもお答えできません(泣)
「巷で噂の”日月神示”ってなに??」
一度、興味がでて調べたことがあるんですが本屋にいってパラパラめくって読むのをやめました。ちなみに、日月神示とは、出口仁三郎さん率いる「大本教」にいた岡本天明さんとおっしゃられる方が、自分と同じように自動書記にて国の常立様よりお言葉をもらったものをまとめた神示集ですね。「大本教」自体、当時は国を相手にゴチャゴチャした宗教なので、これが日本の未来の預言書のひとつとして扱われております。まぁ興味のある方は読まれてみてください。
神様からの神示(予言・預言)。
この場合の漢字は、「預言」であってるのかな?「予言」は未来への予測、「預言」という漢字を使えば「神様からのご神託」という意味合いになります。
よく、地震や災害、その他の日本国の預言について
「村雲の神様はなにも教えてくれないの?何も伝えてくれない?たとえば、どこどこで地震がある・・・・とかさぁ?」
って友達や知人に聞かれることが多いのですが、自分たちグループはそれを少しでも抑えられたら、それがたとえ自己満足でも少しでも想いのある神様のお役に立てば・・・・・
との主旨が大前提にございまして、祭りとして行う際に祭りの進行上、「こういう事があるらしい。」「こういう事が防げるらしい。」と仲間内にあらかじめお伝えすることはありますが、基本的にはブログで公開するつもりも、お知らせするつもりもございません。
まぁ公開可能な内容なら、名前やブログをかえて ”次世代に記録として残せれば・・・・” との主旨で書かせていただいておりますので、その他ブログにはレスポンス(お返事)さえも控えさせていただいております。
で、自分が思う「預言」やそれにまつわるたくさんの本。(そこに日月神示も含めてですが)これは真偽を問わず、書いた人とお金と出版社があれば発行できるものなので・・・・・・いちいち、すべてを読み漁って、
「これは凄い!」
「これは本物だ!」
「なんだ、嘘っぱちやん」
「ここは表現次第だなぁ~」
なんて評価はほとんどないです、、、、、本も、人も、会社も、最終的には「好きか・嫌いか」までいくと思いますので、出口仁三郎さんは同じ宗教家(・・・・といえば、レベルが違いすぎて本来、こんな書き方はおこがましい話なのですが)としては凄い方だなぁ~という感想。そのお弟子さん(であっているのかな?)の岡本天明さんに関していえば、よくわからない。。。。
本来、人口の推移は今までのデータで出るし、未来予想図は学者や研究者の方がより的確かも、、、、それが”宗教””視えない世界”がミックスされれば、余計に疑ってかかるのが普通なのに、俄然、信憑性を増させる方がどうかしている。
日本国にしてみたって、欧米の追従をしている感覚が大きくて、、、、、島国だったことと民族性で(良いか悪いかは別として)今を保っているようなものでして。
でも、そういう神様(預言が得意、預言が好き)がいてもおかしくないし、「根拠がないから余計に信憑性が増す」というのは古来からの生理的な欲求やそこから生まれる習性でもあるんでしょうね。
日本人は祟りを恐れ、”本物の祟り”を生み出すというメカニズム。
またそんな習性を利用してきた点も否めません(御霊信仰とかね)
そもそも、『真偽』 の話でいえば、さきほどから意図も簡単に「預言」やら「ご神託」、いえばまとめて「神様からのお告げ」なんて口にしておりますが・・・・・・
それもかなり不確定要素満載の話なのです。
村雲が降ろす神事、村雲が本物だと感じれば村雲にとっては「神様のお告げ」。
それを信じて動いてくれている仲間が、それを信じてくれていればその仲間にしてみれば「神様からのお告げ。」
興味がない、もしくはどうだっていいと感じる方からみれば「正体不明の自己満足」。
それをもっと大げさにいえば・・・・・・・
カラスが東に向かって鳴いているのを、ある人からみれば「神様のお告げ」。
木の葉が一枚、ふわりと落ちればそれもある人からみれば「神様のお告げ」。
今日の晩飯、お嫁さんがハンバーグを作ってくれたら村雲はGO!カレーライスだったら村雲はSTOP!・・・・そう自分が信じて、その結果がでればそれも村雲にとっては「ご神託」・・・・・・その日がウドンであれば、やり直しとか(爆)
ブログも本も同じ。書く人と最低限のお金があって(ブログの場合だと、これもタダではございませんので、携帯の契約料・パソコン代・プロバイダー契約など)そのシステムさえあれば、
誰が、何を書いても、信じるかどうか。または何を感じるかはその人次第。
「あ~こいつまた、面倒くせ~こと書き出したよ・・・・・・」
ってな話になるんですが(爆)結果としては本人次第って話。
「このクリームパン、マジで旨いって!」
とすすめられて、
「どうだった?」
と聞いてくれるのが、”友達”。
「ね?旨かったでしょ?!」
と言ってくるのが、”ちょっと強引で思い込みの激しい友達”。
誰か知らない人まで連れてきて、
「旨かったはずです・・・・あなたが”正しい舌”・”選ばれた舌”の持ち主であれば。次から月に一度はこのクリームパンを購入して、そうすればあなたや周りの人が”幸せ”になって・・・・・・」
って、うんたらかんたら契約を迫ってくるのが”エセ宗教”。
「味に賛同してくれたら一緒に広めてください。皆にとっていいから。それであなたも幸せになれるしね。ただし、無理にはお薦めはしませんよ。あなたにはあなたが決める権利があります。」
これが本物の”宗教”。
「オレはクリームパンも、すべてのパンも、とにかく食い物全般にアレルギーがあるんだよね。誰が進めても絶対、食わね。理由や理屈はない!とにかく食い物と薦めてくる奴が嫌い!」
これもある意味、”宗教”。
本人は無自覚のまま、”宗教嫌い教”の信者さんです(笑)
”宗教”と名がつけば、教祖・教典が必ずあるはず。なので厳密にいえば、最後の人は宗教者や宗教家とは呼べませんが、大きなくくりで宗教っていっても今の時代は過言ではない気がしております。またスタンスはそれでも問題ないんじゃないかと。
蛇足ですが、
「一応、自分が旨いと思ったパンをここに置いておくから・・・・パンのレシピとついでに失敗作も。より美味しくなる意見や批判はできたら教えて~感想だけなら、グダグダは必要ないよ。お金は要らないから代わりにあなたの勇気を与えて欲しい。だから褒める時はしっかり褒めて!自分の勇気になるから!」
これが”村雲道”であり、このブログ(笑)
”道” であれば、それぞれが創っていくもの。
”教” であれば、教祖に自信がなく、教典もメチャクチャというおまけつき(爆)
これはブログを書きだした時からいってるけど・・・・・・
世の中には、人の数だけ宗教があると思ってますし本もそう。食べ物だってそう。完全なものなんて世の中には存在しないんだから、最終的には好きか嫌いか(味だったら、好みかそうでないか)をその都度、「経験」をもとに味わいながら美味しいところだけ持っていくのが一番じゃないかなぁ~
と考えております。どんなに旨いものだって、毎日食うのはちと厳しいし、神道でいっても神様だって八百万もいらっしゃるし、宗教や本やブログや食い物だって基本は
『より幸せを感じれるように。悔いのない人生を送れるように。』
と自分は考えている、かなりルーズな性格です。
ルーズだけど、自分が「これだ!」と信じた・・・・否、愛したものには人生を捧げて自己満足し、それをより改良したものを次代に残していきたい、、、、、、
・・・・そんな感じです。それが、自分が愛している教えだし、愛している人が考えている想いだから。
話はズレましたが、結論として自分と縁のあった一人一人が、その人自身が信じれるもの、愛せるものを生きている間に見つけられれば・・・・・・と願っています。
それが心から愛せるものであれば、人でも教えでも本でも・・・・食い物でも構いません(爆)
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コメント:14
- 千恵 15-06-26 (金) 15:03
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(〃∇〃) Wow~♪
村雲さんの広大な思考能力は神様以上に無限大ぃ~!!
村雲さんのお言葉は、どんな内容の記事も透明感が凄いの。
何って言うのか…爽やかでまじめでたまにエロ(笑)
何より、押し付けがましさが、まるで無いナチュラルで美味しい
文章で、自然に納得させられるところなんて素敵すぎるぅ~♪ - ruin 15-06-26 (金) 19:23
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「日月神示」、検索してちょっとみてみました。
ざっと目を通しただけですが、魂を磨くのは賛成です♪
今、「古事記 完全講義」という本を読んでいるのですが、
面白くて読みやすくて、中学校の図書室に置きたい・寄贈したいなぁ~と思っています。
パンのチラシを置いちゃうような感じですね。(笑) - ちゅみ 15-06-26 (金) 19:50
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ヒューヒュー♪ ←千恵さんのちょい真似(*^^*)
村雲さん、やっぱりすごいですっ!
もー感激です!
私のボキャブラリーの無さがはがゆい・・・この感激の気持ちが上手く文章に出来ない・・
だから・・・
千恵さんのおっしゃる通りでっす*\(^o^)/*
私、村雲さんに出会えてほんとに良かったわぁ*\(^o^)/*
村雲さん、ありがとうですぅ(*^^*) - らぶりん 15-06-26 (金) 21:44
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さっそく記事にしていただいてありがとうございます。
読めば読むほど当たっているので、怖くて。
肉を食べるのも減らしていました。
でもほどほどにして、自分の生活を充実させて限りある命をがんばって生きることに専念します。
私は最近自分の霊界との繋がりを感じてちょっとビクついた日々です。
最近風水のために置いた龍の置物が夜になると水を飲んでくれるのです。昼間は全く飲まないのに寝静まった後にたくさん飲んでくれます。
どしたんでしょう?トータムアニマルかもしれないって言われました。龍の雲も見ました。 - さるたひこ 15-06-26 (金) 21:55
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日月神事の真相はわかりませんが「内容が濃いなー」と知人からきいたことがあります!
濃いとはたぶん信託の内容が重い内容が多いからかなと予想!
皆さんそれぞれ読んでみればいいかなと思います。
ありがとうございました。 - 希映 15-06-27 (土) 0:45
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クリームパンの例えで大笑いしましたよ(笑)
選ばれた舌。チョーウケる(笑)
月一定期購入チョーウケる(笑)
これ書いた時、村雲さんニマニマしてませんでした?
俺にはニマニマしてる村雲さんが脳裏でパソコンに向かってて面白かった! - ロロコ 15-06-28 (日) 3:06
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私は宗教というか、信仰とそれを取り巻く人間の集団が苦手。
世界三大宗教でも争いや殺戮の歴史は誰でも知ってることだし、
近いところではオウム真理教が似たようなことやってるし。
信仰心によって他人を殺めることを何とも思わなくなるのが宗教の側面で
信仰によってその人の心が成長するわけでもないのが歴史的事実だと思う。
もし、自分の近い身内が自分と異なる宗教を熱心に信仰し始めたらどうします? - 通りすがり 15-06-28 (日) 15:52
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こんにちは。この前コメントさせていただいた通りすがりです。
前々から僕も聞きたいと思ってましたが、いまいちなんと聞けばよいのか分からない事でした。
僕が読んだのはネットにある原典意訳したもので、そっちの方が僕は読みやすいです、まあ不可解なことばっか書いてて何がどういうことなのかさっぱりなんですけどねw
どなたかがその神示について書かれた本も買って読んだことがありますが、そっちは全然違うと思います。なんというか、村雲さんの言うように宗教臭さというか、こうしなければならない的な、そういう方向性が強く表現されすぎているような・・・。そんな事は書いてなかったように思います。
この神示について僕が感じたことは、何かひとつのことについて延々とあらゆる方向から書いてるなあと思いました。なんというか、原典は言葉の選び方、ひとつひとつの言葉の発音の調和がとられてるというか・・・すごく読みやすいんですよね。意味はさっぱりですがw
確かに予言めいたことは書いていますが、それも解釈が人それぞれというか、たくさんありすぎてどれが正しいのかも分からないです。金星がどうとか太陽が二つ見えたらとか、確かに世の中でそういう不思議現象が起こっていますけど、それが起こったからって、人としてやることは基本的には変わらないと思ってます。
どんな物を見て聞いて考えてみても、結局は自分自身ってとこですかね。
ちなみに原典を読んだといっても、長すぎて全部は読んでないという半端な人の意見なのであんまり気にしないでくださいーw - 管理人 15-06-29 (月) 13:54
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千恵さん
透明感ありすぎて最後は見えなくなってしまいそうなお褒めの言葉を、、、、ありがとうございます(笑)
ruinさん
竹田恒泰さんの本ですか?自分ももってますよ~これはお薦め。ポイントは、神様の名前は飛ばして読むことだそうです(苦笑)これ一々覚えてたら、途中で止まってしまう・・・・・
ちゅみさん
止めてくださいよ、、、、あんまり褒められたら、コーヒー出さなきゃいけなくなる(爆)
らぶりんさん
何事も度がすぎれば良い事ひとつもないですよ。「龍の置物が夜になると水を飲んでくれるのです。」・・・・・よし、飲んでいる姿を写真にとって送ってください!せっかくなので記事にさせてもらいますから。 - 管理人 15-06-29 (月) 15:43
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さるたひこさん
いいえー自分も機会があれば、老人になって読んでみようかな。
希映さん
うん、我ながら良いたとえだったと(苦笑)
ロロコさん
自分は、その人の主観を「歴史的事実」とか言っちゃう人が苦手、、、、いただいた質問への答えは長くなるので記事にさせてください~
通りすがりさん
大丈夫です、パラパラしかめくってない自分でも記事は書けるんですから(笑)でも正直、今回の記事で改めて興味が出てきたかな。。。。ちゃんと読んでみようかな。 - ruin 15-06-29 (月) 21:05
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村雲さん
はい、竹田恒泰さんの本です。
授業で興味を持った人に読んでもらいたいから、寄贈したいなぁ~と。
ただし、世界最古のエロ本(笑)なので寄贈先は中学校からに。
冬に、薩摩国二ノ宮の加紫久利神社に参拝した時、
年配の宮司さんに、その本を薦められました。
その宮司さん、神職の方に古事記の講義をされているそうです。 - ヤサカ 15-07-03 (金) 5:33
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一二三神事を読んだのですが
神様大好き。神道大好きになりました。
神様達の苦労も知らず
自分を放ったらかしにして置いて感謝もせず
自然と頭が下がりました。
与えられたものを嬉し嬉し楽しむこと
教えてもらいました。
もし村雲さんの神事の感想
読みたいです。
ありがとうございました。 - あきちゃん 17-11-28 (火) 21:23
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「管理者様。出来ましたら前コメントが書き損じましたので削除お願いします。」
日月神示が本当に正しいか、全部正しいか分かりません。
しかし、霊的体験がある方なら、えっ(本物か?)と思う部分があるはずです。
自分の霊的体験のはなしですが…
夜明け頃、体内の下の方から春の日差しのようなキラキラ光る光と熱風と共にリンゴが吹き上げられてきました。
次の瞬間目の前にキレイな水(水の壁)が現れたと思ったら、水の波紋(◎→⦿)の映像が逆回転したようになって”しずく”(・)が額の中に入りジューと焼印を押されたようになりました。
ずっとこの体験が記憶に残っていて、
調べていくうちに聖書や密教が同じことを言ってるのが分かったのです。
最初は日月神示がキリスト教と密教をパクったのかなと思ったのですが、
どうも「火」(カ)と「水」(ミ)の二つの事象を統合した形で神(カミ)とはじめに言ったのは岡本天明らしいのです。
神の印=日月神示の⦿=如意宝珠/上からの図⦿横からの図 - あきちゃん 17-11-28 (火) 21:30
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書き損じたのではないよう…字数?
つづきの文。
神の印=日月神示の⦿=如意宝珠/上からの図⦿横からの図 しずく(火と水と滴の形を表す)=十字架の「丨」は縦に上がる火/「―」は横に広がる水
皆同じことです。
万教同根なのです。