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2008-03

正しい神棚設置のススメ(神棚の祀り方) ②

つづき

さて、準備が整えばいよいよ設置です!

・・・・っと、その前に(笑)

一番メインのお札についてな~んにも書いてない事に気づきました(笑)

よく頼まれてお客さんの家に神棚を設置に行くときは、まず本人自身で産土様を調べて頂き、(※本人の方が苦労する方が心が篭っていいはず!との勝手な解釈です)そこまで足を運んで頂いて(正しい神社参拝のススメ参照)ここで神社の神様に一言、「ウチできちんと祀らせて頂きたいと思います」との挨拶があれば最高です!

お札が置いてある神社は必ず、「天照皇大御神様」のお札も一緒に置いていますのでこれも必ず”お受けする”(神社は商売しませんので、購入という言葉は使いません)。地域によっては『お伊勢さんのお札を下さい』で通用しますよ。

<※注意>
出来ればお受けする時に「神棚に納めたいのですが・・・」と言われた方が無難。中には木で作ってあると背丈が高すぎ神棚に入らない事があります。

更に、自分の好きな神社・縁が深い神社のお札もお受けする (ここで計3枚以上になる)

最近は神主さんがいない神社=お札をあつかっていない!ような所もありますが心配ご無用。神社庁へ「〇〇神社のお札をお受けしたい。」と言えば、神主さんの自宅の電話番号まで教えてくれて直接電話→手に入れる方法を教えてくれます!

すみません、ようやく設置です(笑)

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正しい神棚設置のススメ(神棚の祀り方) ①

最近では家に遊びに来て頂いた方はまず少し大きめの神棚を見て、

「・・・すごい神棚ですね・・・・どこの宗教ですか・・・?」
「・・・若いのに・・・・よく勉強されていますね・・・・・(ドン引き状態)」

と必ず言われます。

昔はどの家にもあり、(特に商売をされる家には)、庭には赤い鳥居もちらほら。
あって当たり前の光景だったんですけどね~・・・・・

神棚とは、

天皇家の祖神で日本民族共通の守神様 『天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)様』 や 『産土(うぶすな)様』『氏神(うじがみ)様』 や 『縁のある神様』 を家にお迎えさせて頂き、身近に感じ守って頂くもの。

また昔の方は、

台所・家族の集まる場所・大黒柱(今はほとんどありませんね・・・)・玄関・トイレ、、、などなど
「生活の一部として欠かせない所・大切な所」に祀っていたんですね。
・・・・本当にすばらしい知恵です。

時には家族全員揃って日々の感謝の気持ちを伝え祈りを捧げる。
神棚(迎えた神様の魂)を中心にして家族の魂の絆を大切にし、改めて再確認する。


商売をされている方も同じ。
その家の商売とは認識的にも現実の生活的にもその家の=「魂」です。
(代々、受け継がれる誇りや想い・信念は「魂」と言い換えてもいいと思います)
「魂」(神様・誇りや信念)を「大切にする・祈る・感謝する」事によって知らずして自分達の生活の繁栄を願う。


それでは正しい神棚の設置についての話に入りますが、
その前に神様の特性をちょっとお伝えしておきます。

・真心を通せばその心に応じてどんな場所からも一瞬にして下って来て頂けます
・時々は忙しくてご眷属(けんぞく)様=お使いの方 がいらっしゃる事も
・同時に別々の所で呼んでも来て頂けます(分かりやすく言えば「分魂・分霊」が得意です)
・清潔な場所以外(環境的・霊的)は下られるのは難しい
・下られる神棚は金額や大きさに関わらず、やはり大切なのは祈る人の真心です

以上を頭に入れて頂いてまずは正式な設置方法を。

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何故、男は浮気をするのか??

これ、男の管理人が書くと、同性&異性からクレームがダブルできそうなんですが。
あ~あんまり書きたくはないですね。

だって、「所詮、管理人は男だからね~」と言われるのが目に浮かぶ・・・・・

まぁ自分が男という事もあって相談者の方は容赦なく、自分に問い詰めます。
自分は彼氏でもなんでもないのに・・・・・
噛み付く相手が違うんじゃないの・・・・・

と、腹の中で思いつつ、やさしい管理人はそっと諭します。。。。

『浮気は「するか、しないか」じゃなくて、「出来るか、出来ないか」なんだよ・・・・・』と。

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「お守り」の効果と使い方 

さて、『先々日の日記の「呪(しゅ)」について書くのはどうなったのですか?』

とのお問い合わせを頂き、全く忘れていたことに気づきました(汗)

で、もちろん今日は「呪」の話なんですがこれにカラめて神社の『お守り』についても少し。

しかし、改めて思うことは古来の日本人の信仰の深さ、
また「呪術者(じゅじゅつしゃ:呪を自在にあやつる人)」の力は偉大ですよ~・・・
多分、そうとう頭が良かった(?)んでしょうね。

まず先々日、約束してた「呪」について。

※怖いですね~「呪」と聞けば管理人は「呪い」という言葉を連想し、
 「呪怨」の映画を思い出して、後ろを振り返ります。

でも本来はそう「悪い意味・恐怖の意味」じゃなかったんですよ。

「呪」とは・・・・形のないものを第三者が言葉(言霊)によって縛ること。違う形を被せること。

参考までに、好きな神様と縁を結ぼう!(『霊能力』の上げ方 ⑤)『祟り神』についての所を読んで下さい。

・征服者が征服したものの祟りを恐れて例えるなら体を手足バラバラに分ける

・その分けた部分に違う名前(右手はA、左手はB、頭はC・・・など)を付けて、
 違う神様として祀らせる

・そうするとそういう名で呼ばれ、皆からの祈りの言葉を捧げられる事によって本体を忘れてしまう
 ※詳しくは管理人の好きな映画 「千と千尋の神隠し」 を見て下さい(笑)

・本体を忘れる事によって本来の力(霊力)を失ってしまう。例えて言うなら「井上さん」が
 「おい、井上!」
 「井上様~」
 「井上君。」
 「いのちゃん」
と別々の呼び名で呼ばれる事によって「え?オレって誰??」と訳の分からなくなってしまう感じ

これでその方の力を削ったり、祟りをおこさないようにと・・・・よく考えだしましたよね~。。。。

また、面倒ですが人は変わるのか?② 『小さな勇気』の話の『条件付け』
の所を改めて読んで下さい。

「自分で自分にかける『呪(=条件付け)』」が一番強い」 のです。

この「呪」の力を知り尽くし、技として生業にしてたのが昔でいう、 『陰陽師』 ですね。

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神様の発祥の地ってどこ??(共同体の概念)

昨日の日記に引き続いてですが、

『古代の人が感じたパワースポットの場所に神社が作られたんじゃないか?』

との一つの説。

それからもう一つ、面白いことに

『全国各地の神社を、祀られている神様を追っかけて結んでみる!』

という事もやってみてはいかがでしょうか??

※書くのが遅くなりましたが、『霊能力の上げ方⑥』 を書く上でこの 『神様のことについて詳しく知る』 『神様に愛着を持って貰う』、『神様に親しんで貰う』とは霊能力を上げる上で必要不可欠にもなってきます。

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パワースポットと神様の関係

これも良く聞かれる質問です。

『神棚ってどうやって祀るんですか?』
『ウチは古い神棚があるんですけど処分の仕方は?』
『他の宗教に入っていてもいいんですか?』
『新しく神棚を設置したいんですけど!』

まぁこの仕事上、神棚はなくてはならない存在ですが・・・・・

一番、びっくりする質問は。

「えーーーーっ?!なんでそう思うんですか?」

「いぇ・・・・お寺の方がそうしろと・・・・・」


そうなんです。『仏壇』 と 『神棚』 の違いを知らない方が結構多い。

実はこの日記も仏壇から先か、神棚からが先か迷いました。
そして、考えた末、

まず神棚設置の前に・・・・・『神様』のことについてより詳しく知って頂こうと。

前回の日記、好きな神様と縁を結ぼう!(『霊能力』の上げ方 ⑤)にも書きましたが

もう少し、神社の成り立ちや神様の性格なんかもボチボチ書きたいかなぁ~と。

で、まず前回の日記に書いた 『祟り神』 についてなんですが
ある方から質問を頂きました。

『祟り神っておっしゃってますけどバチが当たらないんですか??』

バチ・・・・色んな所で当たってますよ、すでに(笑)
どんどん太ってるし、友達から「だらくさ霊能者」と呼ばれているし、いつも眠たいし・・・・・

第一、今、神様(神霊様。この方だけではないんですが・・・)のお力をお借りして
今私が筆と紙とを使って生業にしている仕事。

この仕事にも反対の神様も多い(って言うか、正直反対だらけ)
とまずはお知らせしておきます。例えば、

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形式と心、どっちが先か? (水子供養の仕方 ②)

つづき。

供養の難しい所。一番の”肝”は・・・・・祈るときの気持ち、祈る心をどこに持っていくか。


しかし、これが 『水子供養』 になればなお、難しい所です。

よく聞かれる事は、

『供養は、いつまでやればいいんですか?』

この質問は誰しも不安におもうことかも知れませんね。

「こういう風に供養して下さい」

と、こちらが言えば「いつまで続けるのか」が正直、気になるのが人というものですよね。

供養は、『始まりがあって、終わりがありません』

経本を上げる回数でもなく、祈った時間でもなく大切なのは「こころ」と「方向」なので私の方からはこの事を何度も説明させて頂き、

『その子の命日、思い出したとき、でいいので手を合わせて下さい』

だけを伝えて期間や祈りの長さに関しては、特別なことはなるべく言わないようにしています。

また人間、目に見えるものがある方が心を通しやすい。

だから、家庭の都合上可能であれば水子さんの位牌を作ってくれるように提案します。

出来れば名前も決めて下さい。生きている人間も死んでいる人間も忘れ去られてしまうことが一番辛いのです

※男か女か、霊能者が分からない時、ご自身が納得できない時はご自身で決めるのが一番いいです。水子さんの半分はあなたの分身なんですから!

位牌は特別に仏具屋で作って貰うに越したことはありませんが、難しいときは厚手の紙か色紙を位牌の大きさにだいたい切ってそこに

『〇〇家 〇〇 名前 ノ霊位』

※結婚してある方はご主人の苗字を〇〇に。未婚の方はご本人の家の苗字でいいと思います

と縦書きで書いて頂ければそれでいいです。


それを倒れない様にお盆の上に立て、牛乳・おもちゃ・赤ちゃんのお菓子などなど、
お供えしたい物を仏壇と同じ扱いにして頂ければ結構です

※未婚で苗字が同じ場合は仏壇にそのままおいて頂いても結構ですよ

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幽霊さん、こんちには! (水子供養の仕方①)

良く聞きます、『わたし、実は、水子がいるんです・・・・・』

はい、分かりますよ。自分の場合はスイッチを切り替えないと霊視は出来ない様に
訓練しておりますので、問題解決のためではないとその方の『因縁』は見れません。(座られた瞬間、「おや、あなたの後ろに○○がみえますね・・・」がない(苦笑))

でも水子さんがいらっしゃる方は大抵、すぐ近くにいるものです。

しかし、最低限の知識を持ってない方は簡単に

『水子が祟っています。お祓いするには・・・・』

の売り文句でお金を払いがちです。

でも、今までのブログを読んで頂いた方なら分かると思いますが、
この一行だけでもその霊能者がどれだけのものか分かるはず!

・・・・むしろ、わかって頂きたい!ってのがこのブログの主旨でもございます。


まず、この 『お祓い』 の言葉。

意図するにしろ、しなかったにしろこの言葉を水子さんに使用するのは、失礼極まりないですよね。

「おぃおぃ。言葉のあやもあるだろう・・・・・」

いぇ違います。人間なのでミスはありますが霊能者は人の人生を左右する大切な職業です。特に言葉の扱いには充分、注意しているはず。100歩譲って、言葉のあやであったとしても、、、、、それも水子さんが可哀想(泣)

それぐらい、水子さんには使っちゃいけない言葉です。


「祓う」って・・・・

水子さんはあなたの分身なんですよ?それを「祓う」って・・・好きでそこに居る訳ではないのにぃぃぃーーー(泣)

運の良い方、供養の仕方が良い方は霊視した時にその方のご先祖様や縁のある方が水子さんを抱きあやし大事そうに抱えてくれています。水子さんはあちらでも成長するんですよ~!

私は死んだことのない人間なので証拠も確信もないのが正直な所です。

が、ウチの母が堕した兄弟が3人!もいます。

なので割と和気あいあいと楽しく過ごしています。

あちらでの姿は

その子の精神年齢

と置き換えても良いような気がしますね。

また、何故、『怖い顔で幽霊って出てくるの??』と
よく来て頂くご夫婦の小学生の女の子に聞かれた事があります(笑)

これは、自分流の答えですが

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恋愛上手と恋愛下手 (男運・女運)

今日は朝っぱらから頂いたリクエストにお答えして、

「恋愛上手と恋愛下手ってあるんですか?また男運・女運って存在します??」

との質問にお答えしたいと思います。

「私、男運が悪いんですよ~~~」

これは良く聞く台詞ですよね。一ヶ月に2回以上は聞きます。
先に言っておきますが基本、未だに結婚できない管理人は『恋愛下手』と言えます。
※「恋愛の先が結婚」 と決めつけての話ですが

ので第一、この質問に答えること自体が間違っています。

「まず付き合って自分に合うかどうか・・・・・」  はい。この時点で今時の子と
ジェネレーションギャップを感じてしまう管理人です。
(すべての「今時の若い子」と一概には言えませんが)

『縁は育てるものだ』 と経験してきた世代の人間なので
話をしてて、あまりの感覚の違いに愕然とすることもしばしば。
ふつーに2~3ヶ月相手を見て『あぁ、この人と付き合いたい』と思うのは時代遅れでもあるんですかね~・・・

そんなこんなでまずは 『男運・女運』から。

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好きな神様と縁を結ぼう!(『霊能力』の上げ方 ⑤)

あ~雨が降ってきましたね~・・・・・

管理人は雨が嫌いです。ほとんど一日中、部屋でこもりっきり。。。引きこもり。
いえ、出たくてもありがたい事に最近は予約が多く出れない事が多い・・・相談以外の話し相手がPC。

これは辛い。相談者が来ない時はこない時で 『あ~大丈夫かなぁ~・・・』
とぼんやり考え、4~5日、詰まれば詰まったで 『あ~遊びに行きたいなぁ~・・・・』

さて愚痴から入ってしまいましたが(笑)皆さん、神様は好きですか??

『神様』と一言聞いて何を、どんなものを思い浮かべますか???

日本の神道は自然信仰もその基の一つとなっておりまして、よく擬人化されております。

「太陽」は天照(あまてらす)様、「月」は月読(つきよみ・つくよみ)様、「山」は大山積見(おおやまずみ)様、「海」は宗像(むなかた)三女神様や大綿津見(おおわだつみ)様、「火」は火之迦具土(ほのかぐつち)様などなど。

また人が神格化したものまで(有名な所では菅原道真様・平将門様・楠木正成様・早良親王)などなど。

・・・・もう、神様がいっぱい。

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