好きな神様と縁を結ぼう！（『霊能力』の上げ方 ⑤）

あ～雨が降ってきましたね～・・・・・

管理人は雨が嫌いです。ほとんど一日中、部屋でこもりっきり。。。引きこもり。
いえ、出たくてもありがたい事に最近は予約が多く出れない事が多い・・・相談以外の話し相手がPC。

これは辛い。相談者が来ない時はこない時で 『あ～大丈夫かなぁ～・・・』
とぼんやり考え、４～５日、詰まれば詰まったで 『あ～遊びに行きたいなぁ～・・・・』

さて愚痴から入ってしまいましたが（笑）皆さん、神様は好きですか？？

『神様』と一言聞いて何を、どんなものを思い浮かべますか？？？

日本の神道は自然信仰もその基の一つとなっておりまして、よく擬人化されております。

「太陽」は天照（あまてらす）様、「月」は月読（つきよみ・つくよみ）様、「山」は大山積見（おおやまずみ）様、「海」は宗像（むなかた）三女神様や大綿津見（おおわだつみ）様、「火」は火之迦具土（ほのかぐつち）様などなど。

また人が神格化したものまで（有名な所では菅原道真様・平将門様・楠木正成様・早良親王）などなど。

・・・・もう、神様がいっぱい。



日本の神道では名がついた神々様から八百万（やほよろず）の神々まで。（『八』は末広がりでめでたく、良く使われる数。『百万』と書いて「よろず」は「たくさん」という意味です）

そのほかに、 『恋人が神様』 『死んだおばあちゃんが神様』 『私だけの中の神様』
『尊敬している人が神様』　と、人それぞれ。

中には 『お金が神様』・・・・とおっしゃる方も。

まぁ正直、何でもいいと思いますよ。何を持って神様とするかはその方の自由です。

※ちなみに格闘技が大好きな私はヒョードル選手が神様の一人です！！知らない方は流して下さいね（笑）

でもここでの 『神様』 とは神道での神様のことを前提にお話を進めて行きます。

また神様の成り立ち上、日本の神々はここだけの話、「祟り神様」も多い。（この表現は失礼ですが）古代に征服された権力者が祟らない様にと、征服した一族が神様に祀り上げられたものも多く、反対に、功績があって氏神（うじがみ）様（その一族の長）として古くから定着されておられる方もいらっしゃいます。

※古来から日本民族は 『たたり』 を非常に恐れる民族です

その為に 『陰陽師』 なる役職（今は職業？）が生まれてきたんですよね～。

（話がまたずれそうです・・・・・この話は長くなるのでまたいつか）

で、肝心な「霊能力の上げ方」 としては縁のある神々様と縁を結ぶことが必要不可欠になります。


『私の守護神様（守神様）はどなたですか？？』

この質問も多いです。

前の日記にも書きましたがまず、『産土（うぶすな）様』がいらっしゃる時点でまずその方が第一の守神様と言えるでしょう。

次に前世やご先祖様と縁のあった神様方。
この方たちもあなたの守神様になってくれます。

一番、手っ取り早い守神様の見つけ方・・・・・・・簡単です。あなたの好きな 『神様』 なんです（笑）

神社に行かれる方はよくこの感覚はありませんか？

何故かここの神社は落ち着く。何故か安らぐ。気持ちがいい。清清しい。元気が湧いてくる。。。。。

これはまず守神様だと思って頂いて結構ですよ。
『縁』 がなければ一度も足を運ぶ事もない神社だって多いはずですから。

※『一の宮（いちのみや）』と呼ばれる国で一番有力な社から『村社（そんしゃ・むらやしろ）』『無格社』と
　呼ばれるものまで全国津々浦々、神社本庁が認めているものだけでその数、約８０，０００社！！！

中には神様の方が待ちくたびれて、手招きして下さる方さえいらっしゃいます。

『見たこともない神社の夢を見た』『妙に何度も話を聞く』『訳もなく写真を見て行きたい』など、
最近来て頂いた方の中には「朝、ニュースで見て、昼に同じ神社を雑誌でたまたま雑誌で見て
、会社の同僚に突然、『〇〇神社って知ってる？』って聞かれました」とか、、、（神様、積極的すぎ！）

外国から昔、渡来して来た人たちも含め、

人間一人のルーツを深く辿れば、誰だってどなたかの神様に行き当たります。

その方達が古代の日の本を耕し、開発し、治水し、ここまで日本は繁栄したんですから。

『私はこの神様が守ってくれてるってある霊能者に言われました！』

『なんでも十神近く、守ってくれてるそうです！！』

・・・・・これは自分から見れば至極、当たり前の話。・・・・人に言うほどのことでもありません。

大切なのは、

その神々様 （神霊と呼ばせて頂いても構わないと思いますが）と、どれだけ深い信頼関係が
築けているかが重要なことなんですよ～・・・・。

昔の神々様は尊いです。頭があがりません。この日本の基礎を築いてくれた方々です。

そんな方がただ 『個人』 を守る、愛するだけに活躍されている訳ではありません。

そこに必要なのは、

「その守神様が何をあなたに求めているのか」
「なにを貢献（社会に）して欲しいのか」
「それを通してどんな『人生』をその人に送って欲しいのか」

まで考えてくれて、実行しようと努力する・・・・・・・

これが一番手っ取り早い、信頼関係の作り方ですね。

※この時点で求められるものに「貢献」が入っていない場合は自分は完全に疑います

確かに祈る事は大切です。「この世界、この国が幸せになりますように」と。神々様もきっと、喜ばれるでしょう。

しかし、まず行動して叶う、叶わないは別にしてどんな小さな事でも努力してみる。

もし、あなたが神様だったらどう思いますか？またその姿勢・姿を見てどうしてあげたいと思いますか？

出来れば縁のある神様がいらっしゃる神社にお札が売っていれば購入した方がいいでしょうね。
※もちろん、これは家庭の事情もありますからデリケートな話ですが

一つは、人間目に見えるものの方が心を通しやすい。そして「神棚」はもっと不思議な力もあります。

が、長くなりましたのでここで終わります。

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