心の散歩

管理人は 「散歩」 が好きです。

特に温泉地、本屋の中、自分の好きな街、自分の知らない街、
熱帯魚屋の中（自分は小さな水族館と呼んでいますが）、、、、、、

公園（無邪気な子供の姿が見れるから）、水族館、遊園地（楽しそうなカップルを見るとなんだか嬉しい（笑））、
後は、、、、自分が卒業した小学校！（人生の節目には必ず立ち寄ります、、、４～５年に一回くらいかなぁ。）

見るだけでも記憶の道が繋がって、昔を思い出す。

その当時の感覚、感情。懐かしい想い出とそこから今を振り返り、新しい創造の世界。

常に刺激があって視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚（笑）。使える五感をフルに活用して、
時々は心と体、脳みその洗濯、、、、、、、最高ですよね～安上がりの趣味です。



そして、、、時々は 『心の中』 への散歩。

お祈りの時の管理人の心境などはここ 「神棚・神社への祈りについて」 に詳しく書かせて頂きましたが
これと 『心の中の散歩』 、どこが違うのか？？・・・・・と言われれば今、こうして書いている間にも考えたのですが、
、、、、、正直、分かりません（笑）

ただ、自分は一番好きな神様は、神社でも神棚でも石に宿っている訳でなく、

『いつも、自分の中に存在している』 と思います。またそう教えて頂きました。

また便利な事に、神様と呼ばれる方は自由自在。

例えばその方が、「神様は神社にいる！！」「いや、違う神棚だ！」 と思えば
それに合わせてそこに存在することが出来る。。。。本当に不思議な方々です。

では社は神様を封じ込める為の、「呪のかたまり」 でできた装置で、
中の神様は自由に出入りできるのでは・・・？？

との疑問が湧いてもきますが（自分も実際に何度も師匠に聞いたことがありました。）

まず神様とは分御霊（わけみたま）を得意とされる。
今の言葉で言えば・・・・さしずめ 『分身の術』 と同じ意味合いですね。
しかし、分身はあくまでも分身であって（全く同じ力や姿でないのも人間の仕業といえば仕業です）、
そこには 『本体』 となるものがいらっしゃる訳でして・・・・・・・
※この辺りは 「好きな神様と縁を結ぼう！」 「 『お守り』 の効果と使い方」 の記事を参照にして下さい

今回の話とは若干主旨がずれますので神様についての詳しい話はここまでにしておきますが、
この 「心の中の散歩」 とは・・・・・・祈りとはまた別に、自分の中の神様を感じれる 「チャンス」 でもございます。

シャワーを浴びて清潔感ある新しい下着やＴシャツに着替え心も体もサッパリ。

そして呼吸を大きく整え、心が落ち着く環境を作ってやる。

自分の場合はお香が好きなので（リラックスできるので）焚く場合が多いですね。

目を瞑り、今抱えている問題から楽しい事、楽しみにしている事、仕事の事、会社の事、将来の事などなど。

自分から掘り下げて考える・・・・と言うよりは、普通に外を散歩して歩けば
勝手に向こうから刺激や情報が入ってくる感覚・・・・と言えばよいでしょうか。

ぼんやりと～ゆったりと～やさしく心に浮かぶものを 「愛情」 というキーワードを忘れず
眺めてみる。軽く観察してみる。心を解放して受け入れてみる。

すると、自分の中で絶対だった真実も、角度が変わって新しい見方が出来たり、新しい方向性や考えが湧いてきたり。

またそれを忘れぬうちに文字として書いたり、絵として表したり。。。まぁこれはその時々で。

・・・・・実はこの記事でさえ、この方法で時々書いてる時もございまして（笑）

「あ～書きたい事あるんだけど、、、今日はちょっと疲れすぎた～ちょっと面倒だなぁ～・・・・・・」

という時は、体の力を抜いて心の中に 「ここだけは伝えたいっ！」 とまずはしっかりと、やさしく離さないようにして・・・・

・・・・後は勝手に言葉が浮かんでくるまま、手が勝手にキーボードを打つままに任せてみたり。

・・・・で、これが考え込んで考え込んで書いた記事よりも、読み返したら良かったりして！（笑）

「心の中の散歩」
　別にヒゲをはやして白い服を着て、杖をついた神様（すみません、管理人の神様のイメージです）
が頭に思い浮かぶ・出てくる・見える・声が聞こえる・何かを感じる・・・・・だけが神様ではございません。

中には 『感じたっ！！見えたっ！！』 と喜ばれる方もいらっしゃると思いますがそれはそれでよいのでしょうが
あまり妄想逞しくして頂いてもこの回の記事の主旨とも少し違います（苦笑）

また、この「心の散歩」の時は神様の名前も系統も立場も・・・・・一言で言えば、『神様に関しての知識』 は
そう必要ではございません～・・・・いえ、むしろ 「邪魔」 になるくらい（笑）

「内在神」 と小難しい名詞を使っても間違いではございませんが、
皆さんが一人でぼんやり考える時、ただ漠然とたとえ名前が分からずとも、姿かたちが見えぬとも
『自分の大好きな、愛情の持てる、自分が安心できる神様、もしくはその感覚 』 を思い浮かべるのが
本当の所じゃないでしょうか？（笑）

前に書かせて頂いた記事にもう一度、目を通して頂きたいのですが 「神々様の形とメッセージ （龍神の姿とは）」
神様は分かりやすいお姿で人間に表してくれてるだけであって、本当のお姿などは一生かかっても分かりません。。。。
それを姿かたち（目に見えるもの、捉えられるもの）を欲しがりすぎてしまえば、漠然とした大きな存在を型にはめて
しまう事にもなりかねません。

まぁ極端な例えですが、「あなたの 『良心や愛』 を絵にして見せてください」 と言われいる様なものですよね～（笑）

管理人は 「方位磁石」 とよく言葉を使うんですが、
常に北をさし示し、どこにいても真っ直ぐに方向を示してくれる・・・・そう、「方位磁石」。

これを時々、「神様の息吹」と感じる事が多々ございます。

長くなりましたので一度、切りますね～！

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