宿命とは、運命とは　霊能者の宿命と運命

あ～今日もバタバタとGW一気にラストスパート終了～

なかなか時間も作れず、管理人大慌ての一日でした。
（途中、洗濯物が干せただけでも良しとしますが、これも宿命か？運命か？）

さて、今日の題名 『宿命』 とは？ 『運命』 とは？

これを簡単に別けると。

宿命 ＝ 決まっていたもの、そう簡単には変えられないもの、生まれついて宿っていた命（めい）・・・でしょうか

運命 ＝ 確定してないもの、努力次第で変えれるもの、命（いのち）の運びで変わるもの・・・・・・・・・・ですね。

まぁ大まかに別ければこんな感じでして、（どちらも後付けで使われる事が多いのですが・・・・・）

宿命は『生まれついた姓』『生まれ持った性別』『その方に与えられた使命』 などなど。
昔から 「親と上司は選べない」 と申しますが、（あ。現代では姑も入れてもいいと思います・・・・）
親は確かに宿命、上司は嫌だったら辞める方法がある（運命）との簡単に区切る事もできます。

そして今まで見てきた霊能者・話に聞いた霊能者の話に関して言えば



霊能者の宿命とは、『死に際に現れやすい』 と言えます。

例えば霊能者の仕事とは、相談者の後ろにある「霊障や因縁」を解き、
きちんと話し合った上でその役目を請け負って頂ける神様に「解決方法」を伺う。

師匠には 『九字の切り方』 を伝授して頂きましたが
これは何かと申しますと簡単に説明すれば、

「今付いている因縁を断ち切って別の界に移す」

という神様から与えられた特別な「剣」でもありまして（見えないものをスパスパ切る力があります）
この剣で切られますと幽霊さんや魔界の方々はたちどころにその方よりもぎ取られ、
供養もへったくれもないまま、二度と戻れない世界へと飛ばされてしまう・・・・・・

師匠も自分も（自分に至っては初っ端から痛い目にあっていますので師匠の目の前でしかしませんが）
ここ一番や、供養が間に合わない命に関わるとき以外は、ほとんど使わない事にしております。
（「『霊能』と『霊感』の違いって？「霊能力」の上げ方②」の天狗様の話を参照）

しかし、なるべく『供養』にして頂いている理由の一つは、「供養」とは少し語弊があるかも知れませんが
頼られた（もしくは憑かれた）者と頼った（もしくは憑いた）方の 『和解』 でもあります。

なので双方、どこか接点を見つけてお互いの納得のいく形とする・・・・・・

これが、霊障に関しての 「いい供養」 と言えるでしょうね、、、、。
※先祖供養の「供養」とは少し意味合いが違います。詳しくは『正しい先祖供養のすすめ①～②』 を参照）

この方々（霊能者）は死ぬ間際、割と錯乱したりおかしな死に方、残念な亡くなり方を
される方が多いのが「霊能者の宿命」と言えるでしょう。

何故だか未だにカラクリは分かりませんが、生と死の狭間をウロウロされる時、
（言えば、”棺おけに半分足を踏み入れた状態”ですね）
今までの、「完全には納得せずにあちらの世に押し込まれた」（？）
幽霊さんからの総攻撃を受けてしまいやすためかと・・・ですので相当な覚悟が必要です。

またTVに出て、全国ネットでご先祖様や無縁仏さん、総称して幽霊さんの恥を流した霊能者。

この方々もたどればおかしな最期を迎えたり、悲惨な晩年を過ごされる方がなんと多いことか・・・・・・

「な～んか、言ってる事がすごく良く当たるんですよぉ～自分って霊能者？？」

の 『自然発生型霊能者』 の方は特に用心しておいた方がいいですよぉ～。

どちらにしてもその時は良くても 「後から分かる」 事でもあります。

以前、「あなたの霊能者のイメージは？」とのアンケートを取らせて頂きました。

結果、

怪しい・・・・・３６％
凄い・・・・・・３１％
怖い・・・・・・２１％
普通・・・・・・１１％

これは興味本位で質問させて頂いたものですが（ご協力下さいました皆様、ありがとうございます！）
霊能者が見て、そっちょくに思った感想・・・・・・・・

「・・・・確かに怪しいよね・・・自分もそう思う」

でした（笑） 普通、一般的に思う霊能者は自分で言うのも変ですが色んな意味で怪しい（笑）
（しかも、、、、自分のブログで 『本物霊能者』 と言う霊能者なんて怪しさ１００点満点です！）

２位の「凄い」・・・・これはちょっとびっくりでした。確かに「凄い！」と目の前で言われれば嬉しくないはずは
ないのですが（これ正直な意見です）、しかしいつも師匠との会話の中に、

「次に生まれ変わったらふつ～の人間がいいですよね・・・・・」

「・・・・うん。オジサンもそう思う。」

と本気で話したりしています。

だって人の事は分かるのに自分の事が分からないってどうよ？？・・・と思ってしまう訳ですよ・・・・
これが逆だったら大変、嬉しいんですが・・・・・

・・・・・・まぁこれは霊能者同士の本音のこぼれ話、笑って聞き流して頂ければと思います。

最近、「管理人さんの師匠についてもっと知りたいです」とのお問い合わせを結構、頂いておりますので
※同業として、ちょっぴり嫉妬（笑）

明日は師匠について書かせて頂きますね～

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