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守護霊様たちは自分自身の前世なのか?

守護霊様たちは自分自身の前世なのか?・・・・これは考えたことがなかった、なかなか面白いテーマですね。

守護霊様たちは自分の霊魂の中の方達、つまり自分自身で前世と言う見方もあると聞いたことありますが、どうなんでしょうか?


「自分自身」をスピリチュアリティでわけると、『魂』 と 『体』 になります!

わかりやすいように皆さんもイメージしてみてくださいね~

管理人のイメージでは、『魂=玉石』 『体=玉石が入った箱』 です。



「玉石(魂)」 は、いくつもの 「有限な箱(肉体)」 を借りてこの世にあらわれる。

いろんな形や色、種類が違った箱・・・・・これが自分たちの肉体。

この箱が時間系列で、一つ・二つ・三つ・・・・・・・と並んでいけば、これが皆さんが呼んでいる 「前世」「現世」「来世」・・・・・となっていく訳ですよね(基準はどこに置いているのかというと、「現世」です)

この箱は有機物でできておりますので、ある一定の範囲まで成長すれば、あとは土にもどっていく作業・・・・・・これを、「老い」と呼びます。


この箱は誰が ”与えてくれたのか?” となりますと、そのしくみやカラクリ、システムは神様が与えてくれたとも言えますし、”箱そのもの” はご先祖様から継いできたもの。ご先祖様の集合体。

それぞれの役目をもった箱同士があわさり、その二つ(さらに遡れば今までの箱の)特徴を継いで今にいたる、これが自分たちの「肉体(箱)」となります。

(肉体(箱)そのものに宿っている力を厚かましく利用して、魂(玉石)に力を注入しよう、より輝かせようとする方法・・・・・は、「守護霊様とは ⑥ 守護霊様(ご先祖様)と一体になる意義について」を読んでいただき、勉強された方ならもうすでにご存じかも知れませんね(笑))


では、その箱の中に入って輝こうとしている「玉石(魂)」は一体、どこからきたのか・・・?

神様の中には、明確に 「人間をつくった」 とおっしゃられた神様もいらっしゃいました。(魂そのものをつくられたのか、その原型か。もしくは、しくみやシステムなのかは不明ですが、間違いなく ”人間の親” とおっしゃいました)


「玉石(魂)」はどこから来たのか、、、、は分からないのでさておき(笑)、これは無限のものなので腐りませんし、輝きもその人次第。

「よし、やったろかっ!」 と一瞬、強く輝く時もあれば・・・・・

「あ、もうオレダメかも。。。。」 と一瞬にして輝きが失う時もある!(爆)


今日は「守護霊様たちは自分の前世なのか?」がテーマなので体と心の関係性は割愛しますが、結論からいえば、

玉石(魂)は新しい箱(肉体)を手に入れる際はリセットされる仕組みとなっておりますので(※)「前世」「現世」「来世」の自分がすべてバラバラに独立するというのは考えにくいです。

※時々、リセットし忘れ?思い出される方もいらっしゃいます
※完全にリセットされても、「磨かれた(輝いた)」という経験?感覚?は残るそうです

上記のことを総合すると、、、、、、

『守護霊様』 = 『自分自身の前世』

とは成りえないのではないかと思います。


さて、ここからはいつもの余談なのですが(大抵、こっちの方が長い(爆))

管理人がよく行っている勉強会の一つに「魂の解放の仕方」というのがございます。どうすれば魂は輝くのか、どうすれば持っているものをすべて発揮できるのか、、、とか。

玉石(魂)はとても有能でして、「自分たちがどの方向に走れば、一番豊かな人生を歩めるのか」 を知っていますし、その力は鍛えなくても最初から持っているんです(ここ、かなり重要!) さらにいつもその力を

「発揮したい~!!発揮したいんだよぉ~!!!!」

と身構えています(笑)

※人間が死に際になって、「まだ死にたくない!」と感じるのはその魂が 「まだ完全に発揮できてないって!」 と声にならない声を”全力”で出している証拠なんです

「もともとその力はすでに持っている、備わっている」・・・・・んですが、なぜそれを利用しにくい人が多いかというと・・・・・

普通に生きていても気づかない内に人間は罪や穢れや、努力しない欲(欲自体が悪い訳ではない)がついてしまう生き物。。。。

部屋の蛍光灯もそうでしょ?埃や汚れがついてると光が半減しちゃうでしょ?あれと同じ(笑)・・・・具体的にいえば、固定観念とか執着。必要以上の思考や欲。イジケ性や妬みやそねみ・・・・なんかも、そうといえばそうかも知れませんね~

それを祓うのが、神道でいう年に二回の大祓(夏越の祓いであったり、年越の大祓いであったり)ですね。神道に「修行」という言葉が存在しないのは、もともと持っている力を大きくする作業は必要ないのです、、、、ただ、発揮しやすくするというだけであって。


時々、家族全員を 「神様にみてください!」 という方がいらっしゃいまして。


「この3人子がおる内の、この子はご主人の前世の関係者じゃよ。」

「この最後の子だけは、別の系列の魂を持って生まれきておる」

「この夫は、もともとこの嫁の下僕であって・・・・・」


なんて、聞いている内から相談者の方がクスクス笑いだすんですが・・・・・身に覚えがあるんでしょうね、今の関係を重ねてみれば(苦笑)

つい最近、あった「すげぇ~!」と思った話は、、、、、

「この最後の子は、遠い徳のある先祖の生まれ変わりでの。改めて家系を守るために、心配になった先祖の一人が・・・・・」

・・・・って話、、、、、へぇ~こんなこともあるんだなぁ~と、相談者の方と二人で笑いました。

その一番下の末っ子、小さいながらも一番できた?子でして、責任感も統率力も行動力もかなりある、相談者の方もびっくりするぐらい 「誰に似てるの?」ってな子らしいです(笑)


昔、師匠にいわれた

「今までのご先祖様を超えなさい。今までのご先祖様より一歩でも進化しなさい。次に繋げなさい。」

と同時に、

「男として生まれてきたのならば、自分が一番最初の先祖になった気持ちで家を守りなさい」

という言葉を、今改めて思い出しました。(万分の一も出来ておりませんが・・・(泣))

女として生まれてきたのらなば、人間である以上、実家が大事というのはよくわかりますが出来れば嫁いだ先の家を蔭から支えられる人であって欲しい、、、、、(個人的な願望(爆))


まぁそうはいっても、それはさておき。

あなたがあなたらしく、全力で輝ける人生であれば、、、、おのずとその立場立場での役割も、喜びと輝きをもって「気づいたら実行できている!」というのが自分の考え方でもあります。

自分も生きている内はまだチャンスがあると思いますので、せめて千分の一ぐらいは達成します。。。。。



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コメント:11

初めまして 15-05-02 (土) 18:20

何の根拠もないのでは…。見えない者の事はなんとでも言えますからね。世の理とか、神様がこう言ってたとか、それでお金を貰ってるなら、お金払った人に実際見えないものを見せてあげるのが当たり前だとおもいます。本物霊能者ってうたってるならできるはずだと思います。じゃなけりゃ街角の易者と変わらないのでは?。まあ言い訳は、神様や霊の方たちはそんなに暇じゃない!って言うんですよね?霊能者って何ができるんですか?お金取ってるならプロ?ですよね?何のプロフェッショナルか教えて下さい。宜しくお願いします。嫌味に聞こえたらすいません。

管理人 15-05-02 (土) 18:34

初めましてさん
こんばんは、初めましてさん。コメントありがとうございます。おそらく一行目から勘違いされていると思いますよ・・・・「世の理とか、神様がこう言ってたとか、それでお金を貰ってるなら、」・・・・それでお金は頂いておりませんよ。相談者の方の、問題解決の”お手伝い”として技術と時間の対価を受け取っている仕事です。実際に目にはみえないものを視たいという人は多いと思いますが(それで勇気づけられたり、元気がでたり・・・それはそれで否定はしませんが)それだけが目的であれば・・・・もう、思い切って手品師さんの所を訪ねた方が効果的かも(苦笑)自分の家を訪ねてくださる方は、問題解決のヒントやら迷いの後押しがほとんどのようです。

すみれ 15-05-02 (土) 20:27

村雲さんこんばんは。

私の質問「守護霊様たちは自分自身の前世なのか?」の回答ありがとう御座いました。

記憶はリセットされても前世の気質、好みは残るかもしれませんね。
初めて(今世で)やる事なのに、なぜか上手かったりセンスあったりする事ってありますよね。
そんな時、もしかしたら前世でやってたかなって思います。

守護霊とご先祖様の関係奥深いです。
ケースバイケースもあるような気がします。
真相は自分が他界したら理解できるかもしれませんね。

基本肉眼では見えないスピリチュアルの世界ですが・・・
目にみる事よりも感じる事が大切なんではないですかね。
生きてる人間の心でさえ自分で感じなければ真意はわかりません。
目に見える物や現象だけで判断すると、相手が悪人だった場合騙されてしまうかもしれませんからね。
まあ私は霊感があるので信じれるのですが・・・

村雲さんのブログ毎日楽しみです。

初めまして 15-05-02 (土) 20:39

いやいやいや、上の記事にも書いてあるじゃないですか!神様が、(この最後の子は遠い徳のある先祖の生まれ変わりでの)将来なんたらかんたら…。これって思いっきり神様の言葉ではないでしょうか?神様がこんな事を言ってますよ〜って教えてあげるのが技術なんですね〜(苦笑)
時間の対価ってのは納得できます。という事は、村雲様は霊能者?と言うよりも、神様の事を良く勉強されたカウンセラーではないでしょうか?私の考えでは、100人の方が霊能者と聞けば、一般の人が見えないものが見えて、聞こえないことが聞こえて、神様や亡くなった方や守護霊さまとお話しができて。そういった事ができるプロフェッショナルと認識するんではないでしょうか?
手品師さんのとこに行けば?って馬鹿にした言い方されましたが、なんの根拠も証拠もない内容なら確かにマジシャンの方がマシですね。霊能者と手品師の違いを教えて下さい。

さくら 15-05-02 (土) 22:54

村雲さん こんばんは。
質問者の方の守護霊様の思いが分かったような気がしました。自分が思っているよりはるかに高い意識で守っている。時に生まれ変わってまで守る。生きている間に少しでも守護霊様の意識に近づきたいです。

15-05-02 (土) 23:46

神様や守護霊様を見せてと言われても 私には 見せられませんが 『魂』の存在は 感じるだけですが 感じます。
一卵性双子を育てた経験で 元は 1つの細胞が 二人になったのに 始めから個性が違うのです。
全く同じ環境・食事・洋服なのに それぞれの人格に違いが ありました…この人格の違いが それぞれの『魂』が 違うのだと思いました。同じ環境で育てるので 雰囲気はにていますが 性格は違います。一卵性双子を育てて 私は『魂』の存在を感じました。
なんだか 今回のテーマと 外れていて すみません(汗)

千恵 15-05-03 (日) 6:27

おはようございます(~v~)

前世占いって、流行ったことありましたよね(笑)

私…猫とか、カブトムシなんていう事もあったらしいです(爆)

まー、全然信じるに値しないのですが、楽しめました。

守護霊様は自分の前世って事は…無いと思います。

なぜなら、入れ物(肉体)は借り物ですが…
魂(霊体)はオンリー1、という感覚だからです。

何か、新しいことを真剣に学びだした時に、守護霊様の交代
を感じたことがあります。

今までの自分の思考回路、嗜好までも変化して、
学びたい分野に見合った、お仲間が出来て日々の、
環境も一変したりなことを、数回経験しました。

今現在は、守護霊様は安定している気がします。
(数年前から、同じ守護霊様のように感じています)

管理人 15-05-03 (日) 17:11

すみれさん
「真相は自分が他界したら理解できる」・・・究極はこれが正論ですね(笑)それまでに自分たちができることは、すみれさんの言葉をお借りすれば、「いかに感じて」、「感じたことを自分たちのプラスに換えていくこと」。質問に答える形ですが自分も自省に役立たせてもらっております!

初めましてさん
う~ん、、、、次は三行目から自分の考えと違います。。。。ってか、初めましてさん。あなたが考えている 「霊能者」 の定義を自分に押しつけるのはどうかって思いますよ。

あなたの考えを含め、100人の方がそうだといっても、101人目の方が、「違う、これが霊能だ!」 といえば霊能になる世界、、、、こんなあやふやな世界はおかしいと感じて少しでも参考になればと考え、一霊能者として書かせていただいているのがこのブログの主旨です。記事内では、実際にあった話を書かせてもらっていますが、相談者の方が「それだけ」を聞きにこられた訳ではなく・・・・許可なく質問内容を載せることはできませんので、鑑定の合間にあった話を参考例として出させてもらってます。ここは言葉だけの世界なので仕方はないのですが、あなたの定義の確認ならば、どなたかのコメントでもあったように直接自分と会って「感じてもらう」しか最終的には方法がないのではないかと・・・・・・・でないとおそらく、あなたも自分も時間の無駄です。

自分の本心は、初めましてさんが「霊能者」という言葉に対して何か引っかかりがあるのではないか?という疑問。それは、「霊能者」という言葉そのものにあるのか、ひょっとして何かトラウマでもあるのか・・・・・または、この記事の内容に対してか、タイトルに関してか?もしくはすでにお逢いしてて「村雲」そのものへ意見があるのか?

いきなり否定から入るのではなく、ちゃんとした話なら今後の為に初めましてさんのお話を聴きたいですし、一度はお逢いしたことある「村雲」そのものへの意見なら(実は逢っていたと仮定して・・・・)知っておくべきことなのかなぁ~と思いましてね。・・・・・・ちなみに、本心はどこなんです?

相手に尋ねる前に自分も答えておかないとですね。別に馬鹿にしてはおりませんよ。手品師はあるものをないように見せて(種ですね)人を驚かせたり感動させる仕事。霊能者は、視える世界と視えない世界の仲執り持ち。技術や中身はどうであれ、村雲が考える霊能者は「霊能者が思う、「霊能」について」「当たる霊能者か、一生忘れられない霊能者か。(魚と釣り方)」を参考にされてください。長いけど、読んでくれれば違いは分かりやすいかも。

さくらさん
守護霊様の意識に近づいても構いません、、、、、が、まずは自分自身の魂の中で、一番崇高な部分に近づき、それを応援していただく。で、いかがでしょう?(笑)

舞さん
いえいえ、、、、、やっぱり母親っていのうは偉大ですね・・・・・・素晴らしい!!

管理人 15-05-03 (日) 17:13

千恵さん
前世占い、ありました、ありました(爆)やりましたよ、確か自分も・・・・・覚えておりませんけどね。守護霊様もそう簡単には変わりませんから、気づいたら「うん、なんか変わったかも!」が一番丁度良い気がします(笑)

さくら 15-05-03 (日) 22:29

村雲さん。ありがとうございます。
自分自身の魂の一番崇高な部分。何がどこまで可能か分かりませんが(普通の人の魂はほとんど磨かれてないですよね?)すごい質問をして大きな課題を背負った気がしました(笑)お導き感謝です。

みこと 15-05-03 (日) 22:33

こんにちは

いつも勉強になります。

1つ質問なのですが、男として生まれたら、一家を守りなさい、というのはよくわかるのですが、女の場合、戦国時代の武士の時代から嫁入婚になった訳で、それ以前は通い婚、つまり女性の家に男性が通うという結婚形態でしたよね?

また、女性が家の火を受け継ぐので、別の家の女性(嫁)が入ると別の火が入るので上手くいかなくなるとも言います。

かく言う私は武家を先祖に持ちますし、実家の母は結婚後同居でしたが、総て父の家にやり方に従っていました。
私も、確かに嫁と嫁の両親の方が一歩下っている方が何事も上手くいくと考えています。

といっても、私の主人の家は何事にもうるさくないので、従うことも殆どありませんが。。。

しかし、昔の結婚形態は間違っていたのでしょうか?

もし、お時間がありましたら、お教え頂けると幸いです。
確かに平安時代も相当な位の男性は妻達を自分の家に呼ぶか、妻の家に住んで同居していましたから、夫婦の関係としては同居が望ましいのでしょうが、女性(嫁)の取るべき態度は現在の形が良いのでしょうか?

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