- 2013-06-24 (月) 0:56
- 神様
ちまたでは、「スーパームーン、スーパームーンっ！！」 とうるさかったので、ちょっと便乗しようかと約一年前にも記事にさせて頂いた「スーパームーンと浮かぶ満月」 を拝見しに外に出たんですが・・・・・・・・・見えませんでした。。。。。そういえば、福岡は今日は雨でした・・・・・。
まぁいいんですよ。どうせ今日はゴミ出しの日だったし、裏にためたゴミ袋が洗濯物を干す場所を圧迫してたので一掃できてちょうど良かった・・・・・・・・
なんて負け惜しみはいいんですが、スーパームーンといえば「月」。月といえば「月読様」です！！
月読様は一度、神様紹介で記事にさせてもらったことがあるような、ないような・・・・・・
ブログも、もう５年目に突入すれば何を書いたか覚えておりません。
なので、今夜は雨の中で月読様の神様紹介をリライトさせていただければと思います。一年後のスーパームーンで読み返して懐かしむために（笑）
とにかく、弟子入りしてからかなりお世話になっております月読ノ命様。
「壱岐の風と海と神社 ③ 月讀神社」 でも書かせていただいた通り、月読様（つきよみさま・つくよみさま）とは、漢字で表せば
「月讀尊」「月夜見尊」「月弓尊」
と表記されておりますが（壱岐の月讀神社では三神が祀られておられます）そのお役目や性別によって名前が変わってくるようです・・・・・・・そう、それはまるで月の満ち欠けのように。刻々と役目や姿を変えて存在している神様。月はわたしたちの生活に大きな影響を与え続けます。
海の波も、風や太陽にあたためられた熱による水の変化、また地殻が動く際の副産物としてが有力ですが管理人が小学校の時は先生が、「月の引力で海水が引っ張られているんだよ。」 といわれそれを大人になるまで頑なに信じてまいりました（笑） 「月はあぁみてもすごい力なんだなぁ～」 と意味もわからず盲信してましたが。
それでもやっぱり、昼も存在し（太陽が明るいのでみえないだけ） じわじわと夜の帳が落ち始めその存在もジワリとあらわれる、、、、、、そんな不可思議なものを神格化したものが、『月読様』。筆書きで出てこられる時はかなり手厳しい気品のある大おばあ様で、他の神様も口をつぐんでしまうほどの迫力をもたれた方ですが、厳しいとはその裏にある深いやさしさ。それがそういう形であらわれているんだと自分は思います。
また神祭の時には何度か同体（男神か女神かわからない状態）の声色で言葉をお伝えいただいた事もございますが・・・・まず、的確すぎる。そして無駄がない（汗）必要以上はしゃべらないけど、一言言葉を発すればあまりにも芯をとらえすぎていて、思わず手を合わせ、頭を下げるしかない状態・・・・・・・
以前に紹介させていただいた 「大物主大神様」 と違って、その存在感は主張しすぎているほどに主張しているのに、奥が深くて一歩も近づけない凛とした荘厳さがきらりと光る神様といえばわかりやすいでしょうか・・・・・・・ダメなものは、ダメ。良いものは、良い。そしてその激しさの裏には、海のように深い感情の豊かさと知識とやさしさを兼ね備えた・・・・・・・・まぁ、一言でいえば ”怖い” 神様 （苦笑）でも管理人は好きなんですよね～月読様のこと。
女性でいえば、櫻井よしこさんと金美齢さんを足して、×2000をしたような方です（笑）
ふと、顔を上げた時・・・・まん丸の満月を発見すると・・・・・・・
なぜだか、心もホッとする。
そこに薄雲でも掛かっていれば、、、、、なんだか心の底からジワリと不気味な不安が押し寄せてくる。
それが三日月であれば、、、、美しいと感じつつも、どこか切なさをともなったような感覚・・・・・
上記はあくまでも、管理人個人の勝手なイメージですけど（笑）
月読様の存在を知ってからか、どの月をみても何か悪いことが出来ないような、見つめられているような、「いつも見てますよ。」 とにらみを利かされて・・・・・・・じゃなかった、ピリッと心が引き締まるようなありがたい感覚に陥るんですよね～・・・・・・・日ごろ、どれだけ罪悪感もって生きているんだって感じで（苦笑）否、たとえ死ぬほどの努力しても、月読様の光に照らされれば 「なんとヌルいことを・・・・」 の一言でおわりそうでして（汗）
まぁ、それでも好きなものは好きなんです。
そんな月読様だからこそ、大好きなんです。・・・・・単なるM男かも知れませんが・・・・・・・
あ。それから歴史的？？にいえば、大おばあ様ですが外見はたとえると、吉瀬美智子さんがそのままお年を召した的な感じかな？（これも勝手なイメージですね、はい。）感情をおもてにあまり出さない代わりに、目ですべてを訴えてくるような眼力300％的な、、、、、
・・・・・いや、これ以上いってたらマジで怒られますのでこの辺りで（汗）
そんなお月様でも、まん丸の満月の形をみれば、なんだか心が吸い込まれて全てが満ち足りた気持ちにさせてくれるのは月の不思議な魅力ですよね～
次の満月、そっと夜空を眺められますように。
村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。
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コメント:10
- 歌代子 13-06-24 (月) 1:55
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おはようございます。
“スーパームーン”、終わってしまいました、しかし見えなくても”月のパワー”は絶大だそうですね、今度は来年度8月11日に見られますように！
因みに、わたくしも月夜見命様は大好きな神様です、斯様なわたくしが申すのも畏れ多いことではございますが、、、
又、映画「陰陽師Ⅱ」の中ではツクヨミ様は故田中好子さんが演じられていて感動的でした、。内容は見てからのお楽しみに！
もしかして、もうご覧になられてますか、
今夜の満月見たら、村雲先生の笑顔思い出してしまいましたよ(⌒‐⌒) - 歌代子 13-06-24 (月) 2:22
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訂正します！
間違って書いてしまいました、
映画「陰陽師Ⅱ」、ツクヨミ→古手川祐子さんでした、(//∇//) - 希映 13-06-24 (月) 14:39
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こんにちはー
千葉の方でも曇ったり雨降ったりでちゃんと見れませんでしたよー
でも、前日に素敵なお月様を十年来の友達と見れたことにとっても満足して感謝してます♪
ブログを見させて貰って僕もですが月読様に対して斯様な私如きめがあれこれ軽々しく思うことは畏れ多きことと思うようになってますｗ
なので細々と思うようにしています（爆）
最近思うことで、自分は素人だからかも知れませんが神様が恐いんですよｗ
上の表記は冗談でも無くて知らないで失礼をしたくないって言えばいいのか個人が手を煩わせてはならないと言えばいいのか上手く言葉になりませんが(^-^;)
でも畏れるって大事なんじゃないかと、畏れるから失礼の無いように、分からなければ触らぬ神にでは無いですけど、距離を計ろうとする。そして、大切にする。
人と人もそうだとは思うんですけど、ましてや神社はこっちが注意を払わなかったら足がないから、離れることは出来ないではないですか？
仮に神様の怒りに触れることは無くても、神様は人だけが大事にしているわけじゃ無いんですもんね！（ってこれは村雲さんのブログで教えられたことですけど…）
今は真心を持てるように、雑念を消せるように訓練中です！
それはさて置き、そんなこんなで月を見てはありがとうございますと唱え、今の自分に悪いところは無いか、あれば認めて弱い心に負けないように頑張らなくちゃと思いを固めるようにしてます。
そう月読様に見透かされ叱咤されないように！
と言っても弱い心が手強くて困ってますー>_<
それも今生の課題と思って真摯に受け止め付き合って行くつもりではありますが。
でも、お月様が出てると色んなところで人が見上げてるって考えると凄いですよね。偉大だ。
次の満月の時はきっと、綺麗に晴れた空になりますように！
あと、村雲さん、月読様の記事でマジで怒られるってよく書いてあるような気がするんですが、楽しんでるように見えるのは気のせい？
絶対楽しんでますよね？ｗ
なんにせよ、奇しくも月曜日になる晩、今週も頑張りましょうね！！！ - 匿名 13-06-24 (月) 15:39
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こんにちわ。
お月様好きです。お星様も好きです。
薄雲がかかっていても風流ですし、雲一つなくお月様だけがぽっかり浮かんでいてもお美しい(//∇//)
さらに、右手にお酒、左手につまみが握られていればもう言う事はありませんw
次の満月をお眺めになられるのでしたら、村雲様にもオススメです。但し、「ほどほどに」ですけれど。 - あるがまま 13-06-24 (月) 15:52
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最近このブログと出会い昔の記事なども読ませていただいているのですが、とても気になります。村雲さんの今現在に至る経緯がしりたいのです。いつ頃神様とお話しできるようになったのか師匠とはどういう物なのか？さかのぼっても触れている記事がないのでどうか生い立ちも含め教えていただけないでしょうか？検討よろしくお願いします。
わたしは東京ですが、昨日のスーパームーンこちらも曇っていてみることが出来ませんでした。 - とり 13-06-24 (月) 22:13
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こんばんわ〜(^_^)
村雲さんお久しぶりです！
バタバタ自分中心に黙々と生きてまして(笑)ひと息つけたので覗きに来ましたら、月読様が〜！！
お月さまは大好きです。真っ暗な中の一筋の光、みているだけで本当に幸せな気持ちになります。なんででしょうね、、、、
職業柄、毎日月を見上げる習慣がありまして、満月新月には敏感です(笑)
日々形を変え、どんな形になってもなお人を引き付けるお月様。
吉瀬美智子さん似かあ、またファンになった！！
本当に、素敵ですね。 - 尭 13-06-24 (月) 23:43
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今晩は、村雲さん。
月読様、こぇぇー。
まあ昔話のかぐや姫様を想像したら分かるような気がしますね。かなりの豪気な方(美人ですが)の印象です。蛭子様とは真逆の存在って感じです。
まぁ、完璧主義の理想形な方だなぁーと思います。スサノオ様と表裏一体的な存在(？)なのか、やはり似ている感じがしますよ。雰囲気が。
まとめると、謎多き影の実力者ですかね。
何だかんだ言って、カッコイイ神様で好きなんですが。 - お月さん 13-06-24 (月) 23:57
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タイトルを見て思わずやった！と嬉しくなりました！月読様大好きなのでメアドにもさせてもらってるのですが、そんな厳しい方なのですか、、、自分は、疲れた時や心身ともにシンドイ時にふと暖かいものを感じて目を向けると、そこには美しいお月さんが居てくれることがよくあり、そんなお月様からは大きな愛情のようなものを感じ、いつか自分もそのような大きな愛情を持った存在になりたいと思って勝手にお慕いしています。どんなお月さん見ても暖かく美しい笑みを浮かべているようにしか感じられない自分は脳天気なだけ（？）大好きな神様の記事でとても嬉しかったです！有り難う御座いました！
- ジュン 13-06-25 (火) 0:46
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こんばんは☆
私も…『月読様』大好きです(^o^)
なぜか親近感？覚えます←畏れ多いですが。。。
“スーパームーン〇”飛行機の中から(雲の上から)見ることが…できました！
とってもラッキーでした(*^^*) - kabosu 13-06-25 (火) 19:35
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まだ街灯少なかった子供の頃、夜一人でお使いを頼まれ、怖いけど仕方なく外に出た時…。
月の灯りが煌々と暗い夜道を照らしてくれていて、子供心にものすごくホッとしたのを思い出しました。
あの時の”ホッ”。
そうか、、、何となく神様を感じるって、こういう事なんですかね。
