御霊入れ・魂入れ（みたまいれ）とは②

続き。

「自分で祈っただけでそれが ”御霊入れ・魂入れ（みたまいれ）” となるの？」

この質問がすごく多いのですが、答えは簡単で 「ちゃんとやらないとダメ」「自分の祈りだけでオッケー」、これどちらも正解だと思います。もう一度、こちらをおさらいして頂きたいのですが、「霊感（直感力）を信じよう （『霊能力』の上げ方⑥）」の中盤から後半に掛けての内容をしっかり頭にタタキ込んでてくださいね～

簡単に言えば、「霊能を上げたいので神棚を置こう。」・・・・・これ、完全に間違っちゃっています。

「神様とのご縁を深くしたい、より身近に感じたいので神棚を置こう」・・・・・これが正解。

自分のブログを読んでくださっている村民の皆さま方は、もう前者の方々はいらっしゃらないと・・・・・そう堅く信じておりますが（笑）、そこのおさらいが終わった後にこっちも読んでください～（ページがぴょんぴょん飛んで申し訳ないのですが、それだけ大事な事なんです）→「「お守り」の効果と使い方」



上記の 「「お守り」の効果と使い方」 を読んで頂ければ解るように、そのお札にどれだけ念が込められるか、もっとそれ以前の、そのキッカケになると思うのが 「御霊入れ・魂入れ（みたまいれ）」 だと管理人は解釈しております。

この「念」を込めていく（＝祈りを込めていく） 作業で、最初に間違った認識を持って頂くと間違った方が座られるでしょうし（「神様と思いきや、実は・・・・」みたいな（笑））反対に、はじめの心がけが良くても人は日々変わるものです。最初の信念や想いを忘れていって段々と違った方向に行かれる方もたくさん見て参りました。（とにかく「自滅」だけはしないように管理人も日々、祈りの中で確認しております（苦笑））

神棚や神札はあくまでも 「神様が下車して下さる駅」。そこまですれば「神棚設置や屋敷祓い （霊能者としての心構え）」でも書かせて頂いている通り、後はその主の方のしっかりとした祈りや心構えが大切ではないかと考えています。

『何でもかんでもお金を払えばいい。』 って事ではございませんが、一生に一度の神棚設置だと考えて、そこにきちんとした信頼している神主さんを呼ばれ、それを神様とのきちんとした縁の結びだと認識して頂き、神様に対して正しい知識や何故、神棚を置いた方がよいのかの説明。またこれからどう接していけばいいのか、精神的にも現実的なお世話の仕方もそこで習えればお包みする価値があると自分は思うんです。

設置→見よう見まねでご本人→神主さんが登場して２０～３０分の祝詞→お心つかいを頂き、はい終わり。

これが最悪なパターンですね～・・・・・・管理人が引っ越す時、神棚を設置した時には師匠に来て頂きました。「あなたの祈りが大切なんです。」「ルールに則り、祝詞を心から挙げてください。」 とだけ言われても・・・・・・・やっぱり皆、不安だと思いませんか？もちろん、その後は自分次第というのは良く分かっているんですが最初ぐらいはやっぱり・・・・・・。少なくとも自分は不安でした（笑）だから意図も簡単に、「御霊入れ？魂入れ？そんなもん、いらね」 とは言えませんし、設置から御霊入れ・魂入れ（みたまいれ）をお願いされても相手の方と良くお話をさせて頂いて、「これなら少しはお役に立てるかもっ！」 と感じた時だけお手伝いさせて頂くようにしております。

で、現実的に参考例として昨日東京でやらせて頂いた事を参考までに明日、記事にさせて頂きますね！！

ブログランキングに参加しております。
村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。