神々の住まう国、紡ぐ想い。（年初めの記事）

お正月も先日の『追儺祭』でようやく一息です(^^)　

今年の正月は、風も少なく気温も高め。コロナ禍にも良い意味で慣れもあってか、自分たちで出来る対策を行い企業の方々、個人の方々もほどよく多くて・・・組織の一員としては上々を感じられる仕事始めだったのではないでしょうか(´∀｀)

それもそのはず。

昨年は最悪のスタートでしたからね。。。。

個人的には「辞める・辞めない」と会社と揉めつつ、大雪で６日以降は人一人捜すのが大変で、バイトは途中から全員解雇。挙句に雪の為にバイクで転んでTV中継されちゃってって・・・いや～悲しい話ばっかりの一年でしたね(;´∀｀)　


それでも、家族はみな健康で、自分自身も皆の手助けの中でYouTubeデビュー。神祭も神筆ブログにはまだ載せてませんが今のメンバーでできることをしっかりやらせて頂いて、あとは今年の抱負と2月1日の旧正月を迎えるのみ！となりました。
※すみません、旧正月の日付間違っておりました。修正しております(T_T)




さて、今回の「神々の住まう国、紡ぐ想い」のタイトルですが。

年始にあたり、今年考える

神様のこと。この国のこと。また個人的なこと。

を記録として残しておこうと思っております。



改めて考えれば、神様が望む世界、、、これは凡庸な自分には到底、思いも尽きませんしその一片でも感じれることがあればありがたいレベルの話ではございますが、それを反映させているのが祝詞では『天の益人等（あめのますひとら）』と表現されている、私たち、国民のひとり1人でございます。

天の益人、時には「大国民」と書いて「おおみたから」とも呼ばれる自分たちは、いかに日本の神々様に大切にされているか・・・・「たから」の読みなど本当に勿体ない言葉ではございますが、自分の今年一年の目標は、


縁あった人。これから縁のある人。


に対して、『より神性を発揮して貰う』。これが昔から神様と約束している、「玉石を磨く」ということです。

それぞれ個性があって、長所や短所もあって、それぞれの生活があって問題もあって。

その中で皆さんが存在自体を忘れている・気づいていない・磨き方が分からない。

これをしぶとく、シコシコと行っていこうかと・・・どこ磨いてんだ！って話でもありますが、実際にこれが今の日本には大切なことで、日本の神々様の力はどんなに神々しくあっても、その影響は現実に生きてる私たちを通してしか現実には反映出来ませんし、

・神職としてのご奉仕
・日々の鑑定
・神棚の販売
・ブログやYouTubeでの拡散活動

をツールとして、自分のやりたい事をやっていこうと、、、、ま、それには日々の自身の問題解決や現実との向き合い方が大切にはなってくるんでしょうが、これもシコシコと粛々とやっていく所存でございます。

まーなんていうか・・・神様漬けですわ、自分の人生は(;´∀｀)



突然ですが、

昨年最後の休み、１２月２５日は久々に唐突に、嫁の実家に遊びに行かせて貰いまして。

義理のお父さんから、

「これ、持っていけ！」

とたくさんの自家製のお漬物を頂きました。

なかなか多彩な義父でして、趣味で作られてきちんと小袋に入れられた大量の漬物を、さてどうしようかと悩んでおりましたが、とりあえず職場の皆に配ったところ、これが好評で好評で！


年配の方々からは、

「こんなに旨い漬物は久しぶりに食べた。」

若い人たちからは、

「人に渡したいので、どこで売っているのか教えて欲しい。」

と。


いやー嬉しかったです。

自分が作った訳ではないけど、みんなが喜んでくれた顔や、それを伝えた時の義父の顔を思い浮かべると幸せしかございませんでした(´∀｀)


・・・その時、ふと思ったんです。

これで良いんだと。


自分は神様が好きなんで、神様がおっしゃることはなるべく可能な範囲、、、ちょっと範囲を超えて、この国に貢献したい。影響させたいと考えておりますし、師匠からも「断道（道を断つこと）の罪が一番重いぞ。」って脅されてましたし（笑）繋げて、残して・・・って考えてましたが、今年から。厳密にいえば昨年の後半あたりぐらいから、


『紡ぐ（つむぐ）』


という言葉を使わせてもらってます。

何より、何事も一人ではたいしたことは出来ませんし、意味も少ない。

縦の人も、横の人も、上の人も下の人も。

一緒になって主体性をもって、みんなでやっていく。みんなでより合わせて形づくっていく。

・・・これが、「つむぐ」。

この世を卒業した師匠も、肉体はございませんが未だに自分の心には想いは残り、それを基のひとつとして自分の人生を構築しているので死んだ感覚もございませんしね。

村雲が死ぬ時も同じ。

年齢や男女も立場も職業も関係なく、誰かが一人でも今の自分の想いをつむいでいってくれれば、、、、神様の希望も残り、師匠の意志も継げ、この国の次世代にもほんの一滴でも何かを残していける。


だから弟子は要らない。自分は仲間を求めているんだと、腑に落ちました。

また仲間たちや、ブログを読んでくださっている方々、村雲のYouTubeチャンネルを視てくれている方々、リアルに村雲と友達でいてくれている方々に伝えたいのが、これの答え合わせ・・・と言えば大雑把すぎますが、目には視えない世界との意思の疎通が形として現れるのが『神祭』と理解して下さればありがたいのかなぁ～と(´∀｀)



コロナが流行っても流行らんでも、日々に違う病気と闘ったり、病気と仲良くしようと努力されている方々、また自分のことはさておき何とか職業からの責任感として一人でも多くの人の苦痛を除きたいと自分の命を削っておられる方々は近くにたくさんいます。

有名な芸能人が自殺しても、死にたくもないのに交通事故や病気で子どもや親を失った方々と日々、お話をさせて頂く機会が自分にはあります。

浮気や不倫、人は有名税といって指をさして大袈裟に怒ったり嘲笑したりしてますが、人間の本質は何万年前からそう大きく変わるものではありません。


自分も暇な時には何かのバイアスがかかったネットニュースを読んだり、好きな格闘技や生き物の話になるとぼんやりとYouTubeを漁っておりますが(;´∀｀)　

「一番大切なことは一番大切なことを一番大切にすること」

要するに、

「自分の人生だけはしっかり自分で掴んで自分で考えて生きろよ。」

ってことです(^^)


そしてその中に、たとえ自分が出来なくても、生産できなくても、あなたの大切な人や知らない誰かが幸せになるかも知れない顔を思い浮かべて、少しでも動けば・・・・あなたが知らないところで大勢の方が幸せを感じることができるでしょうね。


そう、義父の漬物のように、、、、って、やっと繋がった（笑）



最近はみんな、妙に他人行儀というかですね・・・・・

渡した漬物が旨かろうが不味かろうが、どうでも良いんですよ！そもそも、渡したからといって漬物が嫌いな人は口にさえしないんですから！

でもね、やっぱり「少しでも、小さな事でも、誰かが自分のことを考えてくれた。」

これが幸せなことだし、国民全員の総意である『国』というものを前に動かす原動力になると考えてます。

この一年、まずはそこから始めてみても良いんじゃないでしょうか(´∀｀)

誰かが誰かを想う気持ちで、この国は成り立っています。

それを忘れない限り、この国は前に進み『成熟』という名で美しく歳を重ね、神々様も知人も友人も知らない人たちもニッコリと笑顔の多い道を歩む。

それもいつか終わる話ですが、自分は今死ぬつもりもないし、この国を終わらせるつもりも毛頭ない。自分がこの世を卒業する時は神様と共に、何よりも周りの皆と共に大笑いしながら死んでやるっ！！！

皆がそうであってくれれば嬉しいです(^^)　

お漬物みたら思い出してね（笑）

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