質問への回答⑧　事故物件と幽霊さんの話

先日、書かせて頂きました「質問、募集！」の回答記事です。

今映画で事故物件のやつやってますけど、事故物件に関する記事書いて欲しいです。どのくらい影響あるのか、住み始めてわかったらどうしたらいいのか…とか。
待ってまーす！

あ～いいですね～・・・いいですよぉ～・・・・

ちょっと濃厚な質問と返答が続いておりましたので・・・これぐらい、ライトな質問が助かります(;´∀｀)　では早速。



「どのくらい影響あるのか、住み始めてわかったらどうしたらいいのか」

・・・え～っと、そんな時はとりあえず村雲に連絡ください（笑）

おわり。


はさておき、まずは影響がまったくないと言えば嘘になります(-_-)

「この部屋で、人が亡くなったんだ・・・・」

って思えば思うほど、、、、ほら、もうあなたの精神に影響が与えられている訳でしょ？？　これはまさしく、相手の目には視えない「気」が残ってて、こちらの「気」に影響している状態ですので・・・・・

まぁ、たとえば自分のように、

・先住権は相手にあるから、怖いけどこれはほおっておこう
・会話してお互いに協定らしきもの（？）が結べれば・・・
・とりあえず放置だな。ＳＯＳも受けてないのに、何ら義理もないし
・これも縁だな。とりあえず供養しとくか

これが一般的な反応じゃないでしょうか。多分。

ポイントは、先にこちらが勝手に「マイナスイメージ」持って相手の気に「勝手に」やられないことが大切なんじゃないかと思います(;´∀｀)

だから、「事故物件に住んでしまった村雲」と「そこにいる幽霊さん」との関係は、とりあえず『保留』もしくは『プラスのアプローチ』。

書いてて思ったのは、これは生きている「人間と人間」も同じですよね？


あえて恐怖を感じる必要もなければ、悪意を持つ必要もない。

・・・こんな感じ。

だいたい、生身の人間同士でもこちらが悪意を持てば、自動的に相手も悪意を持ちますよね、、、、まぁ、そのあとはお互いの成熟度ときっかけ次第・・・的な(´ー｀)


住み始めて分かった場合、「どう影響しているのか」をまずは確認するのが先かと。

自信がない時は、まず自分だったら先に護りを固めちゃいます（笑）

→自分の身の守り方（霊能力の上げ方⑦）

これは霊能者や、霊能者ではない。に関係なく、今でも一般的に通用するルールです　※ただし、上記の記事内容は霊能者の方向けに少し偏っておりますこと、ご了承ください


こう言ってはなんですが・・・・

「幽霊さんの霊気」ＶＳ「生身の人間の霊気」

となれば、圧倒的に自分達、「生きている人間の霊気」の方が有利でしょ！！！

例えば、相手が〇〇天皇・〇〇将軍の怨霊とか、本当に何重も不幸を背負って世を恨んで亡くなられた方なら、そりゃ～持たれている闇もトコトンまで深い底なしの闇でしょうが、唯一、生きてる人間のアドバンテージは・・・・

「気が練れる。気が生み出せる！」

この辺りかと(´ー｀)

言葉にしちゃうと、「元気～！やる気～！」とかふざけた言葉になりますが（ふざけてないんですが）、リアルタイムでこの世を生きているからこそ！気を増やせるし新しく生み出すことも出来る。

さらにさらに、こちらには強い味方「守護霊様・ご先祖様」、うまくいけばより高い方々の力がお借りできるかも知れない。


かたや、相手は「残った気」。勝負はみえております。。。。


が。

「勝ち負け」言ってる霊能者は三流、ここは孫氏さんのおっしゃる通り「戦わずして、勝つ」が正解・・・で、ここの「勝つ」とはつまる所、

『情の量で勝つ！』

がポイントです(´ー｀)


しかし、考えたら不思議ですよね～

愛憎によって、人は気を残し、愛憎によって人は救われる。。。。

なんか、一つ悟った気に一瞬なりましたが・・・正直、何も使えそうにない、当たり前の話です(-_-)


簡単な供養方法もたくさんあるんですが、それ書いちゃうといろいろ試されて、また相談や感想のメールが増えますので、今は止めておきます(-_-;)　たしか過去記事にそこそこ書いていると思いますのでそれを試すか、ダメなら・・・・いや、止めておきます。。。。


正直、そこにいらっしゃる方それぞれでコミュニケーションの取り方は変わってくると思いますので（基本は、”人対人”です）対処の仕方はごめんなさい、ここまでにさせて下さい m(_ _)m

一番確実な手は、不動産屋さんに文句言って敷金礼金を返して貰い引っ越しし直す。

です！

が、不動産会社は事故物件に対して告知する義務はあるものの、告知義務の期間はさまざまですし事故物件以外にも心理的瑕疵物件などございますので、最初にきちんと調べて部屋を借りましょう！


以下はちょっと怖い話入ってますんで、怖がりの方はここまでで(´ー｀)





ちなみに以前住んでいた古民家の横は・・・

それはそれは立派な墓地でして（苦笑）、案の定、おばあちゃん幽霊さんと武者が出て来られましたが・・・・・おばあちゃんとは結構、仲良くなりましたし（年上の女性に以外と好かれるんですよねぇ～（爆））、武者の方は自分なりに供養させて頂きました。今のスタンスを邪魔するつもりもなく、成仏してくださいとか気軽に言わないから、、、とにかく出て来ないでくれ、、、と。


おばあちゃん幽霊とは本当に親しくなってですね(;´∀｀)

その家で飲み会した時、酔った勢いでゲームの罰ゲームで「負けた人はおばあちゃん幽霊さんを一日、家に招待する」という過酷なゲームでした（苦笑）
（結果は確か、どこかの記事に乗せています！）

初めて一人暮らしをした部屋は、それは本気で怖かったです。

なんせ、事故物件じゃないのに！契約した後しばらく住んでいて、ある日、部屋に入ってベランダみたら頭巾被った福岡大空襲で亡くなられた方々が並んでおりまして全身の鳥肌がひかない状態に・・・・・

室内には神棚もあったのに、個人的には「えええぇぇえぇぇぇ～！！！マジで？！」って感じ。

これは本気で怖かったので、すぐに師匠に電話しちゃいました。。。

まだ初心で可愛げのある霊能者初心者だったもんで(-_-;)


でもね、そもそも、その方々も悪意もなければ恨みもない、理不尽な亡くなり方をされた方々。


「し、師匠、、、、すみません、緊急事態です・・・・」

「なんだ、幽霊さんでも視たのか（笑）」

「はい、実はその通りでして・・・・」

「それは困ったな、、、ちょっと待て。聞いてやろう・・・・ベランダに手を繋いで、頭巾被った人たちが仲良く並んでないか？」

「え・・？頭巾？すみません、怖くてもう視れないんですが、、、、はい、数名がベランダに並んで外を見上げてます、です、えぇ、ちょっと怖いです。。。。。」

「情けない霊能者様だな～それでもおじさんの弟子か・・・。その方々は空襲で亡くなられた方々だ、急いで供養の準備をしなさい。」

「・・・え？あ、あ、は、はい。供養ですね・・・いや、ちょっとマジで怖いんですけど・・・・・。」

「向こうが先に住んでいるんだ、お前さんは後から入って来たんだろ？良い機会だ、自分できちんと供養しなさい。今から方法を教えるから。」

「終わった後、ちゃんと供養できたか電話させて下さい！お願いします！マジで、ちゃんと電話、出て下さいよぉ～～～ お願いですから、、、今日、寝れないですよ～～～～( ;∀;)」

「・・・・・・・。」


まぁ、そんなこんなで昔ばなしを思い出しました。

これでも供養だけは相当、やって来たはずですけどね、他の霊能者の方と比べると。

人前でも、街中でも、フェリーの中でも、九字の剣を振りかざしていた師匠に比べますと、技量も勇気も実力もない霊能者ですが・・・・それでも今は、師匠とは違って、この臆病さで生き抜いた所はあるんじゃないかと、、、、勝手に妄想してますけどね。


話は長くなりましたが、なんかあったら取りあえず連絡して下さい。

供養方法ぐらいは、教えられるかも(´ー｀)

ブログランキングに参加しております。
村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。