新・心の散歩①

いろんなことを考えすぎて、心があちこち走ってしまう時には、

「心の散歩」

なるものをやっております。

はい、わたしは自称 『散歩大好き人間』 です。まぁ、こんなクッソ寒い日に好んで外にはでませんけど。

「心の散歩」、どういうこと？？かと申しますと、

「どうせゴチャゴチャしているのなら、あれもこれもと解決しようとせずに、ぶらりとお気軽に、心の”すべて” を包みこんで散策してみよう！」

・・・・という、いわる ”現実逃避”・・・・・じゃなかった！(´ー｀)　心に余裕をもたせて、いわゆる 「ノーガードという、ガード作戦」 ってやつですね！



あちこちに思いを巡らすことで、心は”自由”になります。

一番はじめにやることは、”心を自由” ようするに「束縛」しないこと。


リアルな散歩で、初めての街を歩く時。
ほんの近くの住所なのに、まだ一歩も足を踏み入れたことのない路地裏を歩く時。

おそらく、心は自由で、ブラリと時間の束縛もなく。

「へ～こんなものが」

「おっ、ここにはこれがあるのか～」

なんて、自由気ままでリラックスできませんか？

・・・・時々、無事に帰れるのか怖くなって、電信柱や緑の板に書いてある、住所の標識を確認してみたり(´ー｀)

知らない街も、心も、自分にしてみたら似たような場所でもあって。

歩けば歩くほど・・・・迷路みたいに複雑怪奇で、終わりがない。


散歩をやめる時は、

・約束の時間がきた時か
・帰りの時間を計算した時か
・嫌な場面に遭遇した時か
・体力の限界がきた時か

・・・・・まぁこれぐらいでしょ。散歩、すげー楽しい。

ソファに寝転んで、目をとじて、手を自由に足を自由に、ついでに心も自由にして、心のなかのあっちの角を曲がってみたり、ちょっと怖い場所に顔を突っ込んでみたり、未知なる好奇心のまま先に進んでみたり、、、、、、


「考えつくこと・思いつくこと」。「恐怖心」や「不安」。

いっぱいありますよ、現実でも想像上でも。

でもね、よくよく考えてみると、、、、、

目をそらしたり、嫌な感じで方向をかえても、「その場所にある標識」や「その道を分析する」ことなんてほとんどやってないんじゃないかと、思うんです。


場所を確認したり、自覚したり。また分析する（ひょっとしてここに繋がっているんじゃないの？的な）ことによって、新しい知恵や勇気がわいてくる。


ちなみに、わたくし。散歩の時は、

「漠然とした期待はあっても、現実的な期待は一切なし。」

これが散歩の醍醐味でもあると、そう確信しております(´ー｀)

目的がキレイに定まれば、そもそも ”素敵な散歩” が、”ただの通過点” になってしまう。

なにか心がふわりと漠然としてて、心がリラックスしているからこそ！

出逢える人たちのありがたみや、普段、気づかないこと・気づきにくいことが響いてきたり、また新しい自分、新しい良識の発見にもつながっていく。


仕事だったら、いま抱えている不安や問題のとっかかりや突破口として。
また、恋愛だったら・・・・それこそ、心の散歩で余裕が生まれたら、現実として外にでて散歩してみた方がいいですよね(´▽｀*)

1000回、心の散歩で1000人の良い男に会うよりも、リアルな散歩でいろんな角度から、遠目からでも人をみた方がより良い恋愛に近づく、、、、むしろ、イメージトレーニングが足かせになる可能性の方が大だったりして（笑）


心の散歩の”イメージ”だけで、不思議とリアルな場面での自分の立ち位置もかわってくる。

んで、じっさいに次の日になって、「そんなバカな・・・・」と思って、「思い込んだ」ら負け。

「そんなバカな・・・・」と思いつつも、何かしらの勇気でホンの少し、現実をかえてやる。一歩、踏み出せなかった自分の背を、自分で軽く押してみる。


“現実” はみんなが思っているほど、確定もされていませんし、自分のとらえ方次第で、同じ”現実”でもいかように変われる 「可能性」 を秘めています。


心の散歩をしていて、

「あっ、これかな？！新しい自分！」

と感じる、感覚が時々あります。まぁ、新しい自分といっても、目をひらけば何も現実は（まだ）かわっておりませんが、その瞬間！！！(≧▽≦)

その瞬間が、まさしくスピリチュアルでいう、

「神様やご先祖様とつながった時！」

だと、感じることもあります。
（守護霊様とは ⑥　守護霊様（ご先祖様）と一体になる意義について）
（お盆と墓参りとご先祖様。）


つながった記憶、その時の感覚、具体的にいえば、

「新しい自分の思いつきや考え方」

・・・・これは一度、キャッチすれば忘れないものです。


でも現実はそんなに甘くないのも、知ってる。

実際に現実になれば、今までの習慣や考え方、もしくは経験やトラウマに縛られた自分を、これもイヤというほど自覚するはず(;´∀｀)


で、その時がほんとうの意味で、自分の勇気が試されるとき。

そんなね、必死に祈りたおして「よぉ～し、わかった！」って神様がいって、目の前の現実が、ゴロッと180°かわることはないですよ～

個人的には、そんな神様は信用しない(-_-)


「意地悪な上司が、わたしが〇〇神社にいって祈ったらそれから2週間後、問題が発覚して飛ばされたんですよ！」

・・・・いや、すばらしい結果になって良かったんですけどね。

そんなパワープレイする神様が存在してるのかなぁ～因果応報ってやつじゃね・・・・？？

・・・・その”因果応報”のなかだって、神様の”奇跡”や”温情”がたくさん散りばめられている。
これは真実だとおもいます。依存はしないけど、温情だけで生きている人間ですから(;´∀｀)

ただし、ご本人がビックリするのは、ご本人が想像してなかったからでしょ、、、、

星の巡りまで統括されている宇宙の神様がいらっしゃるぐらいだから、この世に不思議なんてひとつもないのが自分の感覚です、、、、まぁ、冷めきってますね、人間的に(;・∀・)

それでも、その方が「神様！」と思うのであればそれはそれで神様なんですよ(´ー｀)

・・・・・今までの経験、神様とのお付き合いのなかでパワープレイを強制してもらったことも、無いといえば嘘になるし（汗）　ただし、自分のためには今のところ、皆無に近いですけどね。



話をもとにもどすと、

「自身のなかのキャッチがあって」⇒ 神仏の力 ≧ 自分の力

「現実的に、自分の一歩があって」⇒神仏の力 ≦ 自分の力

これが合わさって、はじめて二人三脚で現実が動く時！だと考えてます。

実験してみたからわかるんですけど。

”心の散歩”で、思いっきり良い道たどって、いろんなヒラメキで素敵な場所にたどり着いて。

”現実の問題”で、

「さて、昨夜の力がどこまで通用するんだろ、、、頼みますよぉ～」

って、めちゃくちゃ念と気合い入れて”何も変わらぬ普段とおりの自分” を心がけていたら、なーんも変化なかったですからね！（爆） もう、アホだから何回も試してみましたよっ！！！(´▽｀*)


「なにも変わらなかった自分」

ではなく、実は、なにも変えれなかったんですね、正直なところ。

今までの習慣、今までの固定観念、今までの考え方や経験にたいしてのとらえ方。


すべてが味方になるはずの、「今までの自分」が手放せずに、同じサイクルで人生を繰り返してしまう。

口惜しい、またやってしまった、今度こそ！

と、これを繰り返してしまう。繰り返すのも悪いことじゃない・・・・・

・・・だけど、それで自分自身が嫌いになるなら、やっぱりホンのちょっぴり、変化は必要(´ー｀)


ちょっと分かりにくいと思いますので、次の記事では自分の失敗例と成功例を惜しげもなく（苦笑）

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