2014年10月28日に発足させました、「むすびの会」。本日をもちましてとどこおりなく、会をお開きとさせていただきますっ!!!!
いや~長かった、、、、、正直、とどこおりまくっておりましたよ(/_;)
多数のご応募にもかかわらず、「とりあえず第一回目ということで・・・・・」と、男性3名・女性7名に限定させていただきまして(途中脱会者、1名あり)、ようやく先週最後の女性1人の結婚式が無事におわりました・・・・・・・長かった・・・・・・・・・・・。
「何かのお役に立てれば・・・・・」
なんてはじめちゃった訳ですが、これがなかなか簡単にはいかなかったです。自分の考えが甘すぎました・・・・・・
みんなに忙しい合間をぬってもらい、
「公園でバーベキュー」
「食事会」
「花見」
「福岡市内ウォーキング」
都合、4回の集まりのなかで、誰かと誰かがくっつけばいいなぁ~と願いつつ、、、、結局、みんな「友達」になってしまい、恋もクソもない、単なる中年の集いになりましたが(苦笑)それでもみなさん、それぞれに相手をみつけてくださり新しい人生のスタートをきれたようです。(何度もいいますが、今からがそれぞれの、ある意味本番ですが(; ・`д・´))
ほんとうは今の心境を感想文にしてまた掲載させていただきたかったのですが、それは自分宛の心あたたまるメールで自己満足するとして・・・・・・
許可をいただきましたので、最後の女性の裏話を少し。
わりと早い段階で、知り合いの紹介の男性を選ばれたのですが、、、、なかなか良いペースでいってたのですが(女性41歳・男性54歳)最後に思いがけない難関が出てまいりましてですね(-_-;)
『女性のご両親の反対』
これが一番、きつかった・・・・・・・
「この二人であれば、こことあそこを気をつけなさい。良い家庭になられるじゃろう。」
という神様からの励ましの声をそれぞれ胸に、お相手の男性の方も計3度ほど当宅に足を運んでいただき、最初にきたおふたりのイメージを軽く覆すほどメキメキと輝きだしたんで・・・・・・
「あ。これはいける、うん、間違いないね。」
なんて内心、余裕こいてたんですけどね・・・・・・・・
自分からみても、とても生真面目で派手さはないものの、朴訥とした純情さ?を残された54歳の立派な会社員の方。嘘はつかないし、芯は強いし。
しかし、どうやらそれが、、、いろいろと裏目にでてしまったことも多くあり・・・・・・人生、ほんと思うようにいきませんね・・・・・・。
最終的には、別の理由で反対されているお母様を当宅に招くことに成功!
最初の相談の1時間が終わり、ここから約2時間半・・・・・・
いや~しゃべりましたね。
久々に本気でお話させていただきました。次の日にアゴが痛くなるぐらい(-_-)ゆっく~りと。長々と。静かに。なんか一個、言葉を選びまちがえたら終わりそうで、怖かった(汗)
本心いえば、
「41歳の箱入り娘」
どんだけ箱にいれられてるんだ?このままじゃ乾燥剤いれすぎてシワシワになるんじゃないか?つーか、もう娘じゃないやん、この人箱を利用したジャジャ馬やん!!!・・・・と正直、おもいましたけどね・・・・・これもご本人にも直接、お話はしましたが親が子を心配するのは当たり前の話。
だから親にたいして文句をいうのは筋がおかしい。
娘=子としての立場であれば、ある意味、「親の信頼を得ていない大きな子ども」という点では変わりないと思っています。入れっぱなしにされて、また時々、それを無意識に利用して、それが当たり前で育った箱入り娘?にも問題がある訳です・・・・・・。
そこを彼女に自覚してもらわないと、話が先に進まない。
当たり前の話なのでしょうが、やはり人間って、自分も含めてそうですが育った環境・経験・得た本物の知識、ここでつくられた 『ものさし』 でしかまわりがみえない。
またそれが悪いとも思わない。それでここまで生き延びてくることができたんですからね!
でも壁をのりこえる時のポイントって、外部のものさしをいかに仕入れ、客観的な目を養いつつ、それを実行してみて自分のものとしていく、初心を忘れずいかに諦めずに”あがける”か・・・・・・
「客観的に自分がみれるか、自省できるか」
「たくさんの本物の”ものさし”を手にいれるか」
「その”ものさし”の価値を知り、どう利用できるか」
にかかっていると感じましたし、その場その場でものさしを使いまわすのも大切なのですが、「なぜそのものさしをしっかり持って、離さないのか?」 の信念もあらためて必要だなぁ~と。
で、ここまで書けば勘のよい方なら分かるやも知れませんが(笑)
ちょっと前に記事にさせていただきました、「菊理姫さまと玉串」、これ実は自分たち3人(村雲・むすびの会の女性とお相手の男性)が途方にくれ、迷いに迷ってさて、果たしてこれからどうするべきか?
あきらめちゃう?
それとも、進んじゃう?
でも、進むにしても、もう打つ手がないやん?
なんか各おのおのの、本物の”ものさし”が多くね??
・・・・って時に、なにも考えず自然に手が筆をにぎって菊理姫さまからいただいたお言葉なのです(´ー`) (その方の守神様が菊理姫さまでした)
さいごは彼女自身もわからなくなり、シクシクと泣きだし、、、、それみたお相手の方もなにをどう覚悟してよいのか迷いだし・・・・・・・
実は、あの筆書きを書いている最中、自分の頭の中に 『鈴の音』 が鳴った気がしたんですよね。
『鈴』 は祭祀の道具としてもとても重要なもの。
またリアルな結婚の儀においても巫女の舞う神楽では無くてはならないものです。
「あ。これは成功するな・・・・・・」とどこかで確信した瞬間、黙り込む二人をよそに彦さまに、「ご近所でどちらにいけば菊理姫様にお逢いできますか?」と質問しました。
へへへっ、、、、ここ十数年の神様とのお付き合いで、悪智恵だけは磨かれた自信はあるのです!(爆)
「そうじゃのぉ、会いたければおそらくここと、ここか、あそこに・・・・・・・」
(う~ん、どうも彦様も煮えきらん、、、、が、煮え切らないからこそ、これは信憑性があるぞっ!)
長年、神様とお付き合いさせていただき分かったことですが、神様に直球で、
「この二人がどうすれば結婚できるのか?幸せな生活ができるのか教えてくださいっ!!!!!(*ノωノ)」
・・・・とお訊ねしても、たいていははじかれるか煙に巻かれます・・・・・・。神様は本来、そこまで関与しないし聞いても努力する方法(魚を釣る方法)しか教えてくれない場合がほとんどですね、、、、、、
もらった”魚”はわりとすぐに腐ります。
教えていただき、実行できた”釣り方”は一生ものです(´ー`)
菊理姫様は玉依姫様と並んで、もともと、縁を繋ぐ強力な力をもつ姫神さま。
「あ~菊理姫さまも、きっと直接お言葉にはできないけどこの二人をなんとか一緒にさせたいんだなぁ~」
なんて、勝手に想像しながら。
急いでお2人に近くのお店で榊とお酒の一升瓶、念入りに山神さまセットを購入してきてもらい、自分はその間に紙垂をつくって準備完了っ!!!!
問題はその日、その時間におくだりになられる『場所』。
ふだんなら、「真心もって、祈ればどこであっても・・・・・」と言いたいところですが、今回はちと事情がちがいますしね、、、、、神様にも本音と建て前がある以上、こちらがそれを読んで”直訴”に近い形になるかとは思われます。
さて、問題の菊理姫様がその時、くだられる『場所』について。
けっこう、勿体ぶってますが実はこれが一番簡単でした!!!
だって、直接神様が 「クスノキ」 とヒントをくださっておりますからねぇ~(爆)
時はまだ「春一番」の大風が吹く前の、風の強い日。今はホントに便利ですよね~ネットで三か所を検索すると、、、、
・・・・・はい、ございました。一か所だけ、社と一緒に樹齢300年近くたっているクスノキが凛々しく写っている風景が(´ー`)
自分もしゃしゃり出たかったのですが、いつかまたお礼参りにでも伺わせていただこうと思い、今回は2人でいった方が良いのではないかと考え遠慮させていただきました。
祈ったあと、その場から電話をくださったのですが2人とも祈っている間、自然と涙があふれてきて最後は号泣されたそうですよ~~~まー大の大人がふたりでみっともない・・・・・ぷぷぷぷぷ( *´艸`)
でも嬉しかったです、ほんとうに。
おふたりの喜びの声が聴けて、自分もウルウルとちょっと泣けてきましたけどね、、、今からがまた新しい門出ですが、この2人になんら心配はないでしょう、、、、なんていったって、神様が結んでくれたご縁です!
ケンカはあっても、別れるようなことがあれば自分も菊理姫さまに申し訳が立たないっ!!!別れるの、厳禁!最悪で、2ヵ月ぐらいの別居どまりですよ!
2ヵ月以上、延滞するときは村雲にその届を提出してください!(爆)
ということで、これを機にめでたく「むすびの会」を解散いたします(^^)
「次はいつ~?」「新婚半年目で講師としてアドバイスしようか~?」なんてお声までいただいておりますが、、、、、
ちょっと無駄にがんばりすぎた・・・・・
まずは自分の心と体のエネルギー補給につかいたい・・・・・・
これが本音かな(-_-)
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コメント:5
- 小冊子 16-05-23 (月) 18:58
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神様が結んでくれた素敵な ご縁ですが、村雲さんもお二人を繋いだ素敵な立役者ですね^ ^
お疲れさまでした^ ^
おめでとうございます^ ^ - ブーシュカ 16-05-23 (月) 23:33
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村雲さん、ご立派ですね。仲人さん的なところを受け持たれて締めも報告なされて。感服します。
ご縁を結ばれた皆様、おめでとうございます。中島みゆきさんの糸がなんだか流れてきそうです。
博多祝い歌で一本締めで。 - ちゅみ 16-05-24 (火) 15:13
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めでたく結ばれましたお二方様。
おめでとうございま〜っす\(^o^)/
村雲さんをもってしても体力気力はそうとう消費されたのですね〜・・(≧∇≦)
それでもそれぞれが頑張られた甲斐がありましたね。
お疲れ様でした(*^^*)
いやいや他人事で無く、読ませて頂きました。
私の場合、いい歳をした・・親から見たらいつまでも娘ですが、当の娘は諸手を挙げてハイハイやっといきますか、のお年頃。なのに、なのに・・でしたね〜(^_^;)
まるで底無しの「訳わからん面倒沼」に足を取られた思いでした。
ただ、私は単純に彼と結婚したいのかしたくないのかを考えたら・・「絶対にしたい!するぞっ!」でしたから、自分の人生をかけて戦う事を決意し、狼煙を上げました(≧∇≦)
そして結婚してみれば私の両親、夫を大事に思ってくれて可愛い息子が出来た、そう喜んでくれたので結果オーライです(*^^*)
まぁ、後出してなんですが、考えたら仕方ないんです。視覚障がい者の会のHPを通じて知り合い、夫が横浜私が福岡、電話ではそうとう話しはしたものの、一度も会わない内に結婚を申し込まれ承諾し・・ある日突然報告された方が「訳のわからん」ですよね(≧∇≦)
しかも、間なしに夫が横浜の家を売って福岡に家を建てる、そう発表して、私も泡を吹きそうになりましたし・・
ひょっとして先に狼煙を上げていたのは・・両親?(≧∇≦) - パイ生地 16-05-25 (水) 1:13
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おはようございます
おめでとうございます
1人から2人になってこれからも楽しみは2倍苦難は半分
お互いを大切に過ごして下さい
神様は本来、そこまで関与しないし聞いても努力する方法
(魚を釣る方法)しか教えてくれない
確かに言葉を頂き
それを軸にあーでもない こーでもない これかっ?って
そうやって試行錯誤した結果
こんなやり方もあるよ
一つしか出せなかった自分の思考に
違う目線のヒント
決して 答え ではなく
どう向けるか どう捉えるか
見られてる様で面白がられてる様で
ピッタリくる答えに出会った時の快感
これでしょ これだよね これだよって後は走るだけ
もう私の答えしか見ない気持ち良さったらありません
もう一回味わいたいなあ - C 16-05-26 (木) 11:13
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村雲さん、お疲れ様でした。
村雲さんの本来のミッションである、自分の能力を十分に活かして、人の役に立つこと、完了じゃないですか!増々村雲さんのこと、応援させていただきたくなりました!(お会いしたこともないのに、勝手に応援してすいません・・・京都からですが応援させてください!) さて、箱入り娘の部分ですが・・・耳が痛いです。 ずっと前から感じてたことなので、今回改めて反省しました。私も一人娘で両親に甘やかされて育ってきました。入社して、社会経験を積んで、ある程度は自分の親のものさし以外のものさしは考慮に入れてるつもりですけど、やっぱりそれでも所詮一人っ子。まだまだ自分の視野が狭いような気がしました。勉強になりました!ありがとうございます!