本物の霊能者の、本物の定義。

今年の東京出張鑑定にいった際に、自分の好きな人であり”仕事”というものは何か、、、を教えてくれる恩人がいってくれたセリフがあります。

「オレは村ちゃんのこと、”本物霊能者”だと思っているよ。いくら迷っても、そいつに信念があってさ、その信念に正直にまっすぐに素直に向かっていっているヤツはみんな本物なんだよ。それに・・・霊能者ってさ、自分はもちろん信じているけどどうしても胡散臭いじゃん？そうみえちゃうじゃん？ 村ちゃんはさ、ちゃんと”自分なりの現実” がみえてるし、その現実とみえない世界に信念に基づいた”橋”をかけてるじゃん。だから本物なんだよね～・・・・その能力の大きい・小さいは別として、、、クププププ。。。」


まぁ、最後の一行はおいといて（笑）

夜の公園を歩きながら、正直、目がうるってきそうになるぐらいありがたかった言葉だったなぁ～完全に甘えたいのに、なかなか完全には甘えさせてくれないところが、また助かってもいるんですけどね。


本物か、偽物か。

もちろん、人それぞれの”定義”にはよるんですが、



「ゼロなのに、無理に1にすれば偽物」
「1以上あって、信念にもとずいて本気で100を目指せば本物」
「本物には1以上からの、100までの能力のレベルがある」


その人の言葉も本当にうれしかったし、なによりも恩師といってることが似てるなぁ～と・・・・しみじみ。



自分はある方が、


「本気で愛しているんです！」

という言葉には、「うんうん、本気なんですね？」・・・と思う。

これが、

「わたしの愛は”本物”なんです！」


とおっしゃると、「ん？」と首をかしげてみたりする、、、、

いや、疑っているわけじゃないんですよ。ただ、”本物”の定義がひろすぎちゃったりしてですね、、、、まず、この方の本物の愛の、”本物”の定義をきいてみないと・・・・

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・・・なんてことは、鑑定中には考えないことにしております。

それ聞いちゃうと一時間という限られた時間では話が進まなくなる（汗）



「0を1に。」

「1を100近くに。」

また神道では、『完成』というものはありませんからね～

「100」を、一応の”完成形や限界”とすると数字上では「99」までしかないことになる。


さて問題はですね。この限りなくちっぽけで、限りなく強い”1″という部分なんですけどね。

「幽霊さんと通信ができる」
「高級なかたと通信している（もしくは反対もあり）」
「神様と通信している」
「守護霊様と通信している」
「いってることが100パーセント当たっている」
「100パーセント、未来を予言できる」
「相手のことに親身になって話がきける」
「先の先まで、相手のことを考えられる」
「今すぐの、愛と勇気をあたえられる」
「相手を傷つけない」
「けっして失礼がないように」
「来てよかったと、感じてもらう」
「なんだかスッキリする」


・・・まー人の数だけ、この”1”の部分の種類や定義はいろいろと持たれていると思います。「期待」といいかえてもいいのかな？

また同じように、霊能者だって 「これが自分の”1”だ。」って思っている部分は、少なからず、ピンからきりまでの霊能者それぞれにあると思う。（なにをもってピンきりかはおいといて）


ここのマッチングは、「相談する人・相談にのる人」の中でとても大切なファクターなんですが、、、、相談前にお互いの、

相談にのらせてもらう側の、「提供できる”1”」「提供したい”1”」

相談する側の、「もらいたい”1”」「欲しい”1”」


をあわせるのは至難の業ですよね・・・・・・・選挙の立候補のように、「わたしはこんな考えです！こんな人生をおくってきて、これを広める努力を信念としております！」

なんてね、明文化されれば双方にとってよりよい環境なんでしょうが、現状はネットで検索して、嘘かホントかわからない本人の、または第三者の情報を頼りにするしかない現状・・・・・・・



だだし、だからってわけではないけど「霊能者」という看板をあげている以上はですね、せめてどの角度からでも、どの時間でも、どの空間でも、どのテンションでも一定の、「0～1」にあげる。相手に認めてもらう。

・・・これが理想だし、その努力は必要だ・・・これぐらいは理解しているつもりです。

『定食屋』 の最低の定義は、

「お金とひきかえに、定食をだしてくれる」

『うまい定食屋』 の最低の定義は、

「旨い・不味いは人それぞれ。ただ最低でも、”毎回、同じレベルの味が再現できている”」

と考えています。


視えない世界なので、そこに定義をもってくること自体むずかしいとは思いますが・・・・・自分はこのように考えてます。


これは霊能者に限らず、どの仕事でもそうですね～・・・・「職人さん」として、「技術者」として、いや、それ以前に人と接する職業の方なら「人間」として。


「0から1へ」 コンスタントになにものにも影響されず実力がフル発揮できるのか。

また感情はつねに揺れているのが人間なのですが、ある一定の信念にもとづいた感情抑制力はあるのか。またここが一番重要ですが、それ以前として”信念”として揺るがぬものをもっているのか。


と同時に、


「1を限りなく100に近づける、磨いていく努力」



をしていなかいといけない、、、、あぁ～ちょっと頭が痛くなってきたよ・・・・。


（以前に「魂を磨く努力」って具体的になに？って聞かれたことがあるのですが（魂を磨くとか、向上とか、成長って具体的にどういうこと？？）、神道に”修行”という言葉はありませんから、（神道に「修行」という言葉はありません）「いかにその瞬間、魂の全エネルギーを開放できるか」と言い換えたほうがわかりやすいかも？）


「0～1」「1～100を目指す」


数字にすればえらい違いですが、その「重さ」は同じぐらいだと考えております。

ここのバランスが崩れちゃうとですね。


「0から1」を意識しすぎて、一気に自分の考えややり方、方向性だけに固執してしまったり。

（最近はほとんどみないけど、昔のソバ屋さんや今はラーメン屋さん？にはあったのかなぁ～「自分の認めたものしか認めない！」的な（笑））

反対に、「1～100」を目指しすぎるとですね。

いつのまにか1を忘れてしまっていたり、気づけば大衆（ニーズ）にかたよってしまっていたりと・・・・これはこれでちょっと、ややこしい。

（「売上たくさんあがるように万人受けする味を追求してみた！」・・・で、結局、個性がなく人が減っちゃったお店とか、一度いってそこそこ味が自分にあったからまた利用したら味が変わっちゃってた・・・・とか）

これがマッチすれば（させれば）本当に素晴らしいものなんですけどね。反対に、マッチしたものしか世の中には残っていかない・・・・・のかな。


「0～1」「1～100を目指す」


数字にすればえらい違いですが、その「重さ」は同じぐらいだと考えております。


「0～1」「1～100を目指す」


日常におきかえれば、

「0～1」 自分の存在意義やら、信念やら。

「1～100を目指す」 能力を高めたり、社会に帰属したり。

本来は、どちらに固執する必要はありません。

「人の意見にすぐに流されちゃうんです、ぐすん・・・（泣）」

って人は、もしかしたら「1～100を目指す」能力に長けた人かも知れない。

「頑固で意固地とよくいわれます（汗）」

って人は、信念が強いだけかも。また、「1～100を目指す」楽しみがある人とも考えられる。

自分はそう思います。・・・・・って、このバランスって本当に難しいとは思いますが、意識するか・しないかで、人生内の、”悩み” の無駄な時間が削除できるかもですね（笑）



どんなに考えてみても、やっぱりこれがうまく”マッチ”しているお店や人しか生き残れないと思う。

潤滑な資金にあふれてて、日々に「赤字」だとお店も人も潰れちゃう、、、、いずれ生きていけなくなると思うんですけどね・・・・・・・

自分は利用してもらう側なので、正直いくら考えてもこれぐらいが限度なんですが、皆さんはどう思われます？？

自分は自己分析すると（暇人！（笑））「0～1」には行きすぎた、むしろそれだけでこの16年間を走ってきた感はあるのですが、これからの「1～99」の参考意見として、

皆さんが思う、「いい霊能者」「悪い霊能者」 または、「本物の霊能者」「偽物の霊能者」なんかの定義を聞かせてもらえれば今からの参考と励みにさせていただきます！

＜追記＞

NY在中の 「○なこ」さん。メールが戻ってきます～よろしければ別のPC環境から再度、ご連絡ください。

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