霊的障害の知識とよい霊能者の選び方・・・・・以前、「霊障、霊障また霊障・・・・」 「霊障とノイローゼ(神経症障害・強迫観念)」という記事を書かせていただきましたが、(できればサラッと復習して読み直してくれたら助かります・・・・・) これらの記事は霊障を疑う前に、各自の知識として知っていて欲しいこと。今日の記事は、事態がこれ以上に進んだ場合、『相談する側』 として知っておいて損することはないこと・・・・・・いや、「お祓いや供養」 を受ける前に基本的に ”知っておかないといけないこと” ぐらい大切です。自分がお祓いや供養方法をお伝えする時には相手の状況をみてですが、簡単に説明させていただくことにしております。
そうしないと、、、、、いざ、お祓いを受けて 「助かった、楽になった」 といってもまた形は違っても同じケースに陥っている方々とかなりの数、お逢いさせてもらったからです。「一人目の霊能者が村雲」 というケースもあれば、圧倒的に 「村雲は三番目、四番目・・・・」 という結果が多いです。
話は長くなりますが、「あ~最初の霊能者が村雲でよかったぁ~」 と言ってくれるのは本当にありがたいのですが、中には最初の、またはそれ以降の霊能者の聞きたくない情報まで・・・・・・いえば悪口ですね(汗)たしかに、事態をより悪化させるのが得意な、なんちゃって・自称霊能者(もしくはセミプロ)も多いのですが、お話をうかがってると、
(・・・・・いや、その霊能者の言ってることは割と正しい。。。。)
と感じる時もあります。なにが言いたいかというと、相談する側も、相談する側の知識不足によって誤解されていることも多い・・・・・・と思うのです。
「それを含めての”霊能者”だろ!」
と言われれば、お金をいただいている責任があるので確かにその通りかとも思います(だから断る勇気も必要)。まず一つ、最初に誤解を解いておかないといけないことは 「お金を取らないから良い人だ。」 という認識は危険です・・・・・・・(だからと言って、「法外な請求」や「事後の請求」などは論外ですよ~)
これは一霊能者として何とも言えないのですが、普通は高くても1~3万ぐらいが相場じゃないですかね?(村雲基準なので、福岡県を出ればわかりませんが)ちなみに参考までですが、自分は福岡でやってる時は師匠のマネをして 『お気持ち』 のみ 、出張鑑定の時は出張費と部屋代を含めて1万円とさせていただいております。(すみません、現在は福岡鑑定においても料金を固定させていただいております 2015.1.14)
また人によりますがお祓いで○十万とか、、、、、よく考えてくださいよ。普通の霊能者や神社では考えられないことです、、、、、だって、あれだけお祓いの勉強をして経験を積んだ神職(神主さん)がいる神社だって、お祓いで何十万もとることはないでしょ~そして、「供養」 に関していえば、どれだけ経験があっても霊能があっても、本人がする供養が一番良い。(これは声を大にして言いたい!!!!!!)あなたと縁があって今の事態があるんですから、いくら能力があろうが横から第三者があらわれて、「ええいっ!!成仏しろっ!」なんてやられてもねぇ・・・・・あなたが幽霊さんならそれで納得できます??「ちょっと、申し訳ないけどお墓の掃除を・・・・・」「自分たちもまだまだお前の役に立ちたいんだよ(泣)」・・・・・・と声をかけたかったご先祖様をそんなに意図も簡単にバッサリ!とされたら、あなたがご先祖様だったら悲しくありません?(泣)
話を戻しますが・・・・・・・・
「自分は完全に霊障じゃね?!」 って言われる方は常に”不安”です。
もちろん、いざ自分もそうなったら不安になるでしょうし何よりもどこの誰を信用してよいのか分らず、誰にも話せないので余計に不安になる。さらに何度か勇気を出して言っても人からおかしな目でみられてしまうので、余計に 「わかって欲しい・・・・」 という気持ちが強くなるため、より一層余裕がなくなりますよね・・・・・・・これはなった本人しかわかりませんが、正直かなり怖いです・・・・・・・・。
まずここで大切なのは、やたらめったら人に相談しないこと。
理由はいくつかございますが、まず本物の霊能者ならば 「それが霊障かどうか、見分ける判断」 から入るはずです。なので、状況を聞きながら相手の今の精神状態や環境などを判断しようとします。
なぜそんな面倒なことをするのか?となると、最初に書いたように霊障が一度のお祓いや供養できれいさっぱりなくなっても、また形が違って似たようなケースが起きてしまう再発生率は正直、かなり高いからです。
なぜ高いのか・・・・・・・
これはあまり言いたくありませんが、(まぁ今までの記事でさんざん言ってきたけど(笑))大変失礼ながら、
霊的障害(霊障)にかかられる方にもやはり 『原因』 がある場合が多いからです。
言い換えると、
本人が気ずかない内に、自分で呼んでいるケース
も多いということです。
医者の役目は風邪を治す仕事だけじゃないでしょ?本当によい医者は(お金に困っている医者は知りませんが・・・・・)病気の再発を防ぐために、「風邪をひかない生活習慣づくり」 のアドバイスをしてくださるはず。
お医者さんと比べるのは失礼になりますが、霊能者も同じようなものです。これを師匠の言葉を借りていえば、「魚を与えるだけでなく、魚の釣り方も神様にうかがいなさい」・・・・・・・・・・・・とこうなります。
今からお客さんなので、続きは夜にでも。
まずはここまでを ”基礎の基礎” として頭にたたきこんでください。
決して 「霊障とは幻だ」 といってる訳ではありませんからね~本気で霊障害と関係のない人生を送られたいのであれば、人それぞれ学習するペースは違ってもいずれ通らないといけない道だと考えております。
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