バレンタインチョコ、スペシャルレシピ！

バレンタインチョコ、スペシャルレシピ！・・・といっても残念ながら作り方ではございません。レシピはレシピでも、「バレンタインチョコを効果的に渡せるレシピ、村雲流」 ってことで。友人に「今年もバレンタインチョコの効果的な渡し方の記事書いて、バレンタインチョコ！」とせがまれたので、今年は 『バレンタインデーに向けたスペシャルレシピ』 早い話が、バレンタインデーの約束の取りつけ方、村雲流です。なんか渡す一・二歩手前でつまづいている人が多いらしく（汗）

その効果はまったく保証できませんが、なかなかないでしょ、貰う男がわが書いた記事って？？まぁダテに14年人をみてきてませんから、その辺りは信用してください。村雲レシピで素敵なバレンタインを送って下さいよぉ～・・・・・・・・・・最近はどうやら、精神世界以外の記事が人気らしい。微妙です（苦笑）



レシピというだけあって、今回は『まだお付き合いしてない』を前提に書かせて貰いますね～もう長年連れ添ったお二方は 「流れ作業・やっつけ仕事」 的にサクッと渡しちゃってください。いえ、冗談です。

まずはじめに。

「2月14日に告白しようっ！」・・・・・これは絶対にアウトです。止めた方がいい。「こうみえても結構好きなんですよぉ～」 と相手にわからせるだけでOKです。無理してこの日に告白する必要が、そもそもない。本当の勝負は、『3月14日』 ですよ、恥ずかしがり屋で純粋な皆さん。

まぁ、この日に一緒にいること自体、そこそこ嫌いじゃない・ぼちぼち脈あり。・・・・・・と思ってもらって良いとは思うんですが、村雲の作戦としては以下の通りです。

○「ピーナツ系とお酒系、どっちが好き？それとも全部チョコ？」

「14日空いてます？」「14日は忙しいんでしょ？」・・・・・これはNGです。好きな人に言われたら二つ返事で嬉しさ爆発！！ですが、、、、でも正直、ぼちぼち程度、さらに相手はどこまで本気か分からない状況で、未来のはかない可能性に賭けてみたくなるのが男ってもんです。まず返答に困る。だから、聞かれた瞬間に即答できるようであれば完全に脈ありとみて良いでしょう。そうでないとグダグダの中で約束を取りつけても、天国から一気に地獄に落ちる、「キャンセル」 の可能性だってあります。なので、まずは最初に軽いジャブ程度で 「相手のチョコレートの好みをいきなり、軽く聞いてみる」 こと。（しょっぱなから勝負に出る勇気ある人ならNG質問でも良いかもですね～）　男側からしたら、これは義理チョコの可能性もあるので不確定な未来のワクワク感を残しつつ、なんかえらく気を使ってもらってるようでこの一言が嬉しい。最近は言葉を上手に有効利用できない若い人や主婦の人が増えてますよねー男は以外と繊細なんです、言葉の使い方ひとつでその気になって天に昇ることもあれば、仕事のやる気だってモリモリでちゃったりします。そういう意味では、とにかく焦らず余裕をもって多少上から目線でも構いません。とにかく笑顔を絶やさずに。

相手がノリで答えてくれようものなら、こっちもノリで 「そんじゃ、14日楽しみにしてて下さいね～」 と軽く約束をとって貰って構いません。もしも自分が女ならば、数日後に 「○○さん、めちゃくちゃ良いチョコレート仕入れましたよ！どんなシチュエーションで渡した方がいいですか？（笑）」 と冗談交じりで全部、相手に決めてもらいます。ポイントは笑顔とノリですね。これで約束がとれるようなら14日に告白して問題なさそう。

○違う内容で、「2月14日」に約束事の提案をする

違う内容で、「2月14日」に約束事の提案をします・・・・・・・・・・・で、すぐに 「あ。2月14日はバレンタインデーか！不味いですね（笑）」 とあえて否定してみる。これは完全に相手の出方待ちで、こちらがカウンターを入れられる状態の出来上がりです。ようするに、『相手に選ばせる作戦』。これだと断られてもまったく気まずくない＆相手の態度でかなりの情報収集ができる。断られたら、「ですよね～そんじゃ、違う日で。」 とその場は笑顔でひとまず退散。あとからトイレにこもって一人で泣きましょう。

○一方的作戦

手紙の良いところは、一方的にこちらの気持ちを余裕をもって伝えられること。これと同じ、もう送ってしまいましょう。ポイントは、簡単な、でも真心のこもったメモが必須です。じゃないと、送り主がわかっててもなんか怖い（笑）あくまでも勝負は3月14日ですので、2月14日は 「上手な仕込みの日」 でOK。それで心に響けば、よっぽど男が鈍くない限り3月14日付近にはレスポンスがありますので、ここで判断すること。たとえば管理人のように、鈍感以上に頭が悪く本気で忘れてて一ヶ月遅れの4月14日にホワイトデーのことを思い出す人間もいますので、その辺りまで考慮してれば問題なし。

○チョコ＋プレゼント作戦

チョコは食べたら終わりですが、気に入った置き物や毎日使うものなどを一緒に送れば・・・・・・喜ぶかどうかは別にして、それを見る度に思い出すわけですよ贈ってくれた相手のことを。男は物を買う時は、「オシャレ」 よりも 「実用的・機能性を重視」 する傾向にありますので、普段は男が買わないような 「オシャレで実用的なもの」 なんかは正直、嬉しいです。思わず人に見せたくなるものだとさらに良い。最近頂いて、一番嬉しかったものは 『柿の木でできた筆ペン入れ』 。これは渋い、そして何よりも実用的でお気に入り品に追加です。「好きな人に貰ったものは嬉しい」・・・・・・が、それ以上に「オシャレで実用的」なものを貰った方がさらに嬉しい・・・・・・ようするに ”それはそれ。これはこれ” が良い意味でも悪い意味でも男のような気がします。もしかしたら女性もそうかもですね（汗）

○甘いのが苦手な人には・・・・・・・

甘いのが苦手な人には、チョコレート＋α が、これもきちんと考えてくれてるようで嬉しい。お酒が好きならスルメでも塩辛でもOK、お菓子が好きな人ならスナックなど。「あの人は甘いものが嫌いだから・・・」ってことでチョコレートを外されるのはやっぱり味気ない。だから、セットにしちゃいましょう！

○ 言葉を添える

自分だったら、「いつもありがとうございます。」 と心を込めて一言だけ。渡す時は短ければ短いほど良い。お礼だと、いろんなことを考えずに受け取れるし、義理か本命か分からないので対処しなくて済む。そして、その言葉に心がこもれば、どんな言葉だって相手の心に響く・・・・・・可能性があり。相手の心に響いたら、なにかしらのレスポンス、あり。を期待する展開ですね。

○いろんな種類の義理チョコを用意

会社で有効なのが、人数分だけ同じものを揃えるわけではなく、一人一人に違ったチョコレートを渡す。「誰々は、これ。こっちはあの人。」 的な。種類や商品自体がみんなそれぞれ違うと比べようがないし、その時に思い切って一番良いチョコレートを相手に渡すことができれば・・・・・・・これは完全に、かなり遠まわしの告白ですよ、もう！それで本気で文句いう男も少ないだろうし、外野がふざけ半分で野次れば野次るほど自動的にこっちの想いが相手に伝わるという、名づけて 「てこの原理作戦」。野次はほおっておいて構いませんよ～しつこい男は株を下げるだけだし、２～３日したらあなたが思っている以上に普通にみんな忘れます（あなたが普通でいれば）。


かなり消極的な方法ばかりチョイスしてしまいましたが、基本的には「渡すタイミングも勇気もない人用」 ですからご了承を。まぁようするに、気持ちがストレートではなくとも、きちんと伝われば良いんですよ。まずはそこからでしょ。

あとは本気で、気合を入れて、この日に賭けてる人はこちらもどうぞ。

バレンタインデー（プレゼントの効果的な渡し方）

バレンタインチョコの効果的な渡し方(2012バージョン)

ちなみに管理人は・・・・・・ふふふっ、さっそく一個貰っちゃいましたよっ！

「パッとみた瞬間、”これだっ！” と思って。」



『神力』。なかなか味なことをやってくれました、清酒が入ってて今は神棚に上げさせて貰ってます（笑）

とにもかくにも、素敵な一日にして下さいね～

「渡す人がいない・・・・・・・・」 とおっしゃる寂しい方は、せめて自分用に購入してちょっとした幸せ（虚しさ？）を噛みしめましょう！！

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村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。