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霊能者が思う神様とは ① (宇宙の神様・神祭について)

  • 2008-04-14 (月) 2:01
  • 神様

最近、よく聞かれる質問の中に、

「神様とはどういう方なんですか?どうやって話すのですか?」

との質問が多いです。

う~ん・・・・・正直、しばらく考えました。この事についてどう説明したら分かりやすいのか・・・と。

まずは頂いたメール、

「この世界、宇宙を創造された神様はどなたなのかわかります?」

との質問の答えから先に。管理人は、

『分かりません(笑)おそらく名前も持たれてないと思いますし、
人間はどこまで行っても人間。知っている方はいらっしゃらないと思います。
(居たらいたで「???」と自分はなると思いますが・・・・・)

神道では 『天ノ御中主(あめのみなかぬし)様』 と言われる方ですがこの方も結局は
人が「名をつけ」、人が「作った」方です。これを追求していっても人生のムダと自分は思って諦めました(笑)』


と返信させて頂きました。



管理人が通信を頂いているのは俗に、『神霊(しんれい)』 と呼ばれる方々。
昔、人間としてこの世に生まれて来られた経験のある方々、要するに私達の 「遠い先祖」 にあたる方々です。
※それ以上(?)の星や空や宇宙を作られた方々は、自分は 『天霊(てんれい)』 と勝手に呼ばせて頂いております

では 『天霊』 と呼ばれている方々は一体、どんな方なのか、どこから来たのか、どんな形をしているのか、
話せるのか、いつからいらっしゃるのか・・・・??

・・・・・・・・これはどんな高級な霊能、世界一の霊能力を持ってしても
「人間」 である以上は永遠に分からないものだと管理人は思っています。


また天霊様(宇宙の神様?)についての事を話す人を信じません。

「誰々の生まれ変わりだ」「どこどこの星からやってきた」 などなど。
神霊様以上になると 『証拠がない』 からです。またそんな尊き次元の方がアピールするほど
滑稽なことはないからです。

そして「宇宙の神」なら人が死のうが生きろうが、正直それどころじゃないと思います(興味すらあるのかどうか)
星の誕生や消滅を司っている方ですからね。まさか、人間に下って言葉は発しません(笑)

だからと言って、

「では神霊様の証拠は出せるのか」

これは実はある程度、出せます。
ウチの神様は必要な事以外は口にはされませんが、やはりそこには
古事記の裏話や他の神々様とのつながりや、また『神祭(しんさい)』と呼ばれる祭りを
行うとき、※『神祭(しんさい)』については後ほど詳しく書きます

「どこどこの、何々に行けば〇〇という神社がある。そこに××様と呼ばれておる神様がいるから挨拶して来てくれ」

と言われ、ネットで調べまくっても出てこないような小さな社や
その目印となる風景、一言一句、間違いなく現地に行けばあります。

幽霊さん一人とっても魔界の方でも先が見通せ、「その方の生活」など「その方しか分からない事」を
スラスラ言う能力はお持ちなんですが、神様(神霊様)以外にこの方々がどこでどんな風に祀ってあるかは
知る事が出来ません。

・魔界の方は神界の存在すら知らない (=(ある種の神様を除いて)神界の方は魔界の存在を知らない)
 ※魔界の方が神界を知れば、上を目指し魔界すら存在しなくなるからです。神様は魔界などと呼ばれる世界を知る必要のない位、清らかな方々だからです


・幽霊さんは霊界に詳しくても、生前以前の事(生きている間に自分が知らないかった情報)は分からない方が多い
 ※結局は「人間の中身」です。死んだからと言って神々様の世界が分かることはあり得ません。しかし、先の事(魂だけになった以降の事)は詳しく分かる方もいらっしゃいます。この辺りは調査中・・・・


これは余談になりますが、この記事を書いている管理人を含めて。

一般の方から見て特殊な力を発揮する人達の後ろには大抵、色んな方(神霊・魔界・特殊な幽霊さん)がいます。

これが神様の名を使っても 「魔界の方」 となると・・・・いずれその方は目も当てられない悲惨な人生の結末を迎えます。

弟子入りしてしばらくしての事でした。
ある日、自分は師匠に呼ばれ 「その場でお前の神様に聞いて見なさい」 とあるお題目を頂きました。

丁度その頃の自分は少し評判になりかけの時。お客さんが次から次に尋ねて来ていて頂き調子のいい時でもありました。

(こりゃぁ、少しは成長した姿も師匠に見て貰わないと・・・・)

と、内心かなりはりきって書いたのですが、、、、読み始めてみるみる先生の顔が変わっていく・・・・・・・

「お前、これはどなたが書いたものか分かっているのか・・・・??」

「・・・え?・・・・だって『伯水』(はくすい:管理人の守護神様のお一人)って最後に署名が書いてあるから・・・・・・・・伯水様なんでしょ・・・・・・??」 ※神様の書いた文字は最後にその方の署名を貰います

「ばかもの!伯水様はお前が余計な心を持つから今は遠くで眺めて、その筆は違う方が書いているぞ!!!」

「えーーーーーーーーーー!!」

そうなんです。いつの間にかお客さんが増え続け調子に乗っていた自分は、
気づかない内に同じ「伯水」と名前を使う違う方(魔界の方?)にすり替わられて筆を走らせていたのです!

これがこの道の難しい所・・・・・・

通信の第一歩目の入り口を間違えば「違う方が入るスキ」を作ってしまい、本人ももちろん気づきません。

「えーーー!!だって、、、伯水様って、、、自分を守ってくれる為にいらっしゃるんでしょ???」

「・・・今のお前の後ろの方は、お前が無意識で招いた方だ。伯水様だって黙って席を譲るしかないだろう・・・・・」

「・・・・・・・・・・・。」

これにはすごく落ち込みました。そしてこの世界の恐ろしさを改めて感じた瞬間でもありました。どんなに当たり外れが正確でも先が読めても、後ろの方が「神様(神霊様)」とは限りません。

その人の人格に合わせて呼応する、波長の合う方が自然に席を占める結果になるのです・・・・・。


かなり話がずれましたが、これが神霊様や魔界の方の違いや性質。

そして神霊様の証拠になればいいんですが・・・・・

次の質問。

「神とは人が作り上げた架空の存在なのでしょうか?でも神は存在するんですよね?」

「神様(神霊)」の中には人が作り上げたものも入っています。(「お守り」の効果と使い方 参照)

「でも神は存在するんですよね?」・・・・・・・します。(この場合は管理人が区別している「天霊様」でいいですかね?)

おそらく地球にしてもアメーバやウイルスにしても、どこでどう生まれたのか?

宇宙はどうやって作られたのか?・・・・これを作ったのは「神様(天霊)」以外、考えられません。

多分、一生人間の科学では分からないかも知れません。

分かったとしてもその前におそらく地球がなくなっています・・・・なので管理人は考えるのを止めました(笑)

そしてよく管理人のブログに出てくる言葉、『神祭(しんさい)』とは何か??

これは皆さんもご存知の通り、一度は行ったことのある 「お祭り」 です。

「祭り」とは本来、自然の力(神様の力)で作物が実り恵みや潤いを与えて頂き、
それをまずは与えて下さった「神様」に先に食していただこうとの感謝の儀式。

そしてこの儀式を行う事によって「次の実りもよろしくお願いします」との意味合いを含めた古代から続く行事の一つでもあります。

それが現在は時代と共に簡素化・省略化したものが夏に自分達が心熱くする(本来は秋なんでしょうが)神社の「お祭り」となって今に残っています。

「お祭り」がある所には必ず神社で行われ、そこに「神様」の存在があり、今は自分達が食べるばかりですが形を変えて「屋台」というものも大抵、存在します。

また「音楽」や「踊り」もその発祥そのものが神様と会話する古代人が考えた一つの方法です。

時代と共に形や形式が変わっても、今も 『神祭』 に皆さん参加されているんですよ~決して、焼きイカやたこ焼きを食べたり、彼女と手を繋いだり、おみくじ引く為に存在している訳ではありません!!(笑)

「どうやって話すのか??」

ちょっと長くなって来たので、すみません明日の日記にさせて頂きますね~


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コメント:9

kafusu 08-04-14 (月) 11:29

「お祭り」 の話、「へ~」って思いました。
お祭りは感謝の儀式なんですね。

感謝を忘れ、今ではイベントのひとつになってしまってます。(反省)
勉強になりました。

八言 08-04-14 (月) 14:25

お祭=豊作である事を神様に感謝する、みたいなイメージがあります。
それぞれの地域にいろんな季節の「感謝する」祭があるんでしょうの。

管理人 08-04-15 (火) 1:15

kafusuさん
大切な、古代よりある「儀式」の一つですね。
「儀式という一面もある」と言った方がいいでしょうか。。。。
昔の人間は訳が分からずともこの「儀式」の重要性を魂で感じてたに違いありません。
それが残っているだけでもありがたいのですが、
一体になる・感謝の気持ちを忘れない・神々様の力を蘇らせる・・・などなど。
ほんと、大切なものなんですよ、実は(笑)

管理人 08-04-15 (火) 1:18

八言さん
自分達の生活を優先させすぎ、本当に大切な「何か」が
だんだん分からなくなって来たのが今のこの国の姿です。。。
確かに「生活」は動物である自分達には大切な事かも知れませんが
その「生活」の為に「基盤」をなくしていく一方・・・・
これは、金の卵を生むガチョウがいて金の卵をたくさん得たいと
ガチョウを殺して腹を裂いてしまう話によく似ています・・・・・・・・・・
人間、欲におぼれすぎると分からないんでしょうねきっと。

紅玉 08-04-24 (木) 19:40

やはり…
修行をされている方でも、後ろについていらしゃる方が
変わることがあるのですね。

自分、5年くらい前に変わっちゃったかもしれません;

でも、おかげさまで最近、感覚が清らかなのです。
頭の中も整理されて、
ず~っと煩雑だった家の中も、どんどん片づいてきています。

こちらでいろいろ勉強させていただいております。
これも、縁ですよね。
ところで
天照大神さまは、宇宙を創った方ではないのですね!
今まで勘違いしていました。

ラピス・ラズリ 08-05-06 (火) 10:55

質問いたします。
管理人さんが御縁のある神様に、別天津神、神世七代の神や禍津日神、直毘神、祓戸神の方々は含まれますでしょうか?(・_・?
管理人さんが交信なさっている神様の一覧(詳細は無し)が見てみたいです~(; ̄ω ̄)ゞ
(また却下されるされるかしら・・・(- -;))
問い合わせの、祓いの呪文、有難う御座います。(o*_ _)o

管理人 08-05-07 (水) 4:57

紅玉さん
なんかそういう報告、凄く嬉しいです!!
このブログが勉強になればいいのですが・・・・・
とにかく少しでも役に立てるブログになるようにがんばります!

ラピス・ラズリさん
祓いの呪文、どういたしまして!
「管理人さんが交信なさっている神様の一覧(詳細は無し)が見てみたいです~(; ̄ω ̄)ゞ」
はい、すみません・・・・・・・・・却下です(笑)
このブログで神様を出させて頂く時は
自分の守神様に確認を取って許可を頂いております。。。。
管理人の一存では決めていませんのでその辺り、ご理解頂ければ幸いです。

Noname 17-09-02 (土) 9:44

魔界に方は神界を知らないと書いてありますが、魔界の方が神様の名前を騙って近づいてくるのだから、神界を知っているんじゃないでしょうか?

管理人 17-09-19 (火) 2:12

Nonameさん
すみません、書き方が悪いのですが「知る」と「認識する」との違いかと思います。

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