心霊写真・・・・意外と身近に誰でも起こりうる現象であったり、どんなに霊界を信じていらっしゃらない方でも一瞬、「はっ!」と嫌でもあの世の存在を考えずにはいられないものですよね。
さて今日はそんな心霊写真って嘘?本当?という事で心霊写真についての話。
職業柄、普通の方より目にする機会が多い心霊写真。
「心霊写真を見て頂きたいのですが・・・・」と聞いただけでも正直、怖いですね・・・・
当たり前の常識の世界、現実と日々戦っている毎日の中でふとしたはずみにあの世との接点を強制的に見させられた時の恐怖・・・・・・
「・・・うわっ。なんですかこれは!!」
やっちゃいけないんでしょうが依頼者の目の前で素でびっくりした経験も何度かあります(笑)
しかも依頼者に質問してますし。
※それを聞きにわざわざ来て頂いてるのに・・・もちろん、脅すつもりじゃなくてですよ!真剣に自分もびっくりしてしまいました・・・・・
さて思い出を楽しもうと現像が終わった写真を手に取ると写ってないはずのものがしっかりと。
「・・・・どこかいい霊能者知らない?!・・・」
こうなるのも当たり前の話です。
しかし、まず霊界のことを知っておく必要があります。これも大切な事です。
まず初めに、「これはいい写真だから大切にしておいた方がいいですよ。」
ここまでなら 『有り得る話』 です。
でも、
『これは神様なので下ろされた方がお喜びになられます』
これは霊感占い師や三流霊能者の常套手段です。ここでお金が発生するようでは特に要注意が必要です。
確かに手招きしてくれてたり、こういう形で神社に呼ばれたりもあるのですが基本的にまず、「神様」自体は写りません。ご眷属の方(神様のお使いの方)が写ったにしても間違えてはいけないのが
人の力(他人の力)でどうこうとされるような方々ではない
からです。もちろん礼儀を尽くし、心を尽くし、こちらからのアプローチは必要でしょうが、基本は 「その方々が見込んでくれる様な人間になる」もしくは 「もっと手招きが頂ける人間に成長する」 事が大切だからです。
いくらお金を掛けてもその霊能者が神様を使役する事は出来ませんので(そんな神様いらね!) 気をつけて下さいね(笑)
次に簡単にあの世を説明すると、呼び方はたくさんありますが大きく分けて3つ
『神界』 『霊界』 『地獄界』
となります。この「3つの界」が一枚の紙のように薄く合わさった様なものと自分は神様に聞いた事があります。
神界は霊界まで見えますが、地獄界までは見えません・・・・・・・・・・何故ならそんなドロドロした世界を見る必要のない方々なのですから。※人間に例えると正直者の塊です。
※一度、茶飲み話の時 (『茶飲み話』とは自分達が勝手にそう呼んでいる、神様へのご神示や教育を受けている途中の休憩時間の事です)に師匠達が神様にイジワルな「なぞなぞ」を出したそうです。神様はしばらく考え込み、フッといなくなったかと思えば違う神様と一緒に今度は現れ二神で考えられた。その内、別の神様が現れ、「これ!こんな事で神を困らせるでない!」と怒られたそうです(笑)神々とはこんなお茶目な一面も持たれた方々です。
また、地獄界の方々は神界が見えません。
見えているのなら目指してそこから抜け出ているはずですから。
そして、私達が住んでいる所はこの 『霊界』 と呼ばれている所の一部なのです。※なので亡くなった方とは区切りで別けられている可能性が高い
また前の日記「幽霊さんこんにちは!水子供養の話①」でも書いていますが、
①なぜニコニコした幽霊さんが出てくる確率が少ないのか・・・・・
これは「区切りを越えて来ない方」の方が正しい生き方をあちらでしている証拠でしょうね。
②自殺して喜んでいる方が出てこないのか・・・・・
これは人には与えられた『天命・寿命』というものがあります。神様から役割を与えられ、ついでに果たすための肉体をも同時に放棄した方々・・・・これはその方の持ってる本来の寿命がくるまでなかなか正しい生き方ができないというのも守護霊様に聞いた事があります。
③縄文時代や弥生時代の方々が幽霊になって出てこられないのか
これは「自分達(この世)から区切られたあちらの世」が更に年代別で区切られているとしか思えません。また古い方であればあるほど、あちらでの修行(正しい生き方)が長いのでもしかしたら霊界にとどまるのもおかしな話かも知れませんしね。
※管理人的には「正しい生き方」とは自分の信念を鍛え、勇気を持って感謝を忘れず生きることだと思っています。
なので縄文時代の方々(あちらでの修行が長い方々)が霊界にいらっしゃるとは=大学院生が小学校で勉強する・・・・・・・・みたいなものかなぁ~と。
話を戻して。
たま~にパシリとカメラのシャッターを切った時、
「あら。失礼しました。」
と間違って写る方がたくさんいらっしゃいます。
またどういうカラクリになっているのか分かりませんが、力がある方やお知らせがある方もあちらのルールに則り姿形でアピールする事もしばしばあります。
が・・・
どんなに尊い方でも 『神様未満の方々』
どんなに地獄界・魔界に近い方でも 『魔界未満の方々』しか写真に写りません。
どちらも 「霊界の範囲内」 という事です。
写真に写る方々にはもちろん、お知らせ・恨み・つらみ・喜び・悲しみ・訴え、などなど色んな意味がありその都度、信用出来る霊感占い師や霊能者に尋ねるのはいいのですが人の弱みや恐怖につけこむ二次被害が多いので気をつけて下さいね。
自分の場合、いい写真や何かの間違いであれば「写真は持っといていいですよ~」で終わります。また悪い意味の写真であれば「供養→お焚き上げ」が基本です。
まぁ簡単に説明すればそういう事になるのですが・・・・・
要は心霊写真と言ってもその深さがあって喜びも供養もある。
そして霊界範囲内であれば時間は掛かっても供養するのに特別にお金のかかる事ではない。
と覚えておいて下さい。
- 次の記事: 『福岡の神社のパワースポット』 やら 『江原さんは・・・』 やら
- 前の記事: 神棚・神社への祈りについて
コメント:13
- mika 08-03-25 (火) 18:38
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この間鑑定していただいたmikaです☆
本当に丁寧に鑑定していただいて感謝しています。
ブログ一位獲得おめでとうございます★
毎日楽しみに拝見させていただいてます。
普段なら聞けない話などもりだくさんで勉強になります。
これからも応援しています。 - kafusu 08-03-25 (火) 21:08
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「心霊写真の嘘本当??」のタイトルを見て興味深々で読みました。
ところで「地獄界」とはどのような人が行くところなのでしょう?
よく「地獄に落ちるよ」とかって言われますがそもそも人が行くところなのでしょうか?
質問ばかりですいません。 - 管理人 08-03-25 (火) 21:16
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mikaさん
ありがとうございます(笑)
なんか色々、関係ない事まで喋ってしまってすみません。。。
何か書いて欲しい記事があればリクエスト下さい。
捕まらない程度に思いっきり書かせて頂きますので(笑) - 管理人 08-03-25 (火) 23:11
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kafusuさん
もともと「地獄」とは仏教用語でして、本来なら自分は詳しく
聞いた事はないんですよね・・・神様も知らないし(汗)
ですが、一度守護霊様に「色んな界を見た方がいいから・・・」と言われて
見た事があります。。。
どんな人が行く所かは分かりませんが、自分が見た時にはすご~く暗い所に
ポツンと小さなお寺がありまして。。。。。
その寺の中を指差され、中に入るとすご~くガランとしてて、これがまた
外見と違って広い所。
恐る恐る、中に入って「な~んだ。。。怖がって損した。。。。。」
と思い、何故か意識せず目の前にあった畳を一枚めくりまして……
これ以上は遠慮しときます。
仏教をしている友達に言わせればトンでもない厳しい規律があるとか。
また生きたまま、地獄を味わっている方はそこいら中にいると思いますよ。
なにも死んだ後だけ・・・ではないと思います。。。。。 - 八言 08-03-25 (火) 23:13
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ランキング一位おめでとうございます。
毎日ポチポチしてた者としては嬉しいです。
心霊写真。
デジカメが普及して、フォトショで怪しいものを挿入できるようになってからは、
テレビ局もそれの特集を組みづらくなったと聞きます。
ニコニコ動画でも、「心霊写真の作り方」という動画がありました(笑)
だからこそ、霊能のある人がみて「おい、ちょっと待て、これwwwやべww」と思えるものは
本物なんでしょうね…本物とは無縁でいたいですが。
神界と霊界のお話、おもしろそうですね。
興味あります。 - 管理人 08-03-25 (火) 23:39
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八言さん
すごくうれしいです!ありがとうございます。
見かけによらず(?)負けず嫌いなので・・・・
神界と霊界の話、ぼちぼちして行きたいですね。
特に神界や神様のキャラクターは飽きが来ません。
なんせ、『八百万』ですから(笑)
またこれからもポチポチお願いします。。。。。
両方のランキングで同時に一位になった暁には・・・・・
ちょーしに乗って天神の母の横に段ボールで座って
・・・・・なんて勇気はありませんが(笑) - kafusu 08-03-26 (水) 1:45
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地獄の解説、ありがとうございます。
畳を一枚めくった後の続きがすごく気になります・・・が
あえて聞かないことにします。
ランキング一位おめでとうございます。
これからも応援してます。
両方のランキングで同時に一位になった暁には・・・これぜひやって欲しいです(笑) - 管理人 08-03-26 (水) 19:37
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kafusuさん
畳めくったらですね、今まで見たこともないたくさんの顔がついた人や
手がいっぱいついた人、あらゆる「自分の恐怖の観念」でしょうか・・・・
もう溢れんばかりにゾロゾロと。。。。。
一瞬にして気絶したかと思いきや、今度は草木一本生えていない火山の
上みたいな所を上空から見る景色でして・・・・・
師匠が
「まだお前には早かったか。はははは・・・・・」
と言われ、結局、霊視の訓練も兼ね上空から見させて頂く事に。
そこでまたトンでもない事に・・・・・・・
あ、日記が書けそうです(笑)続きはいつかまた。 - きら 08-04-28 (月) 4:45
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先生のブログはとても素敵です☆ 最近、写メに初めてですがクッキリと生霊?みたいなのが写りました。なんとなくですが2年前に別れた6年付き合った元彼に似てます。ここ半年恋愛も上手く行かず、大好きだった2年付き合った彼とも最近浮気を何回もされ別れとなりました↓ どうすればいいのか…
- 中道正法 09-08-22 (土) 17:52
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はじめまして、楽しく拝見しています
時々、覗かせて頂きますので、頑張って下さい。 - haru 15-03-15 (日) 10:31
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先日、何だかよくわからない宗教を信仰している母から(汗)
神様だと何枚かの写真を見せられました。
紫色の光が入ったもの
顔がはっきりと写ったものも……
私は母が、たまに怖くなります。
変なものではないと良いのですが。。。。 - 管理人 15-03-18 (水) 12:27
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haruさん
日本は信教の自由が保障されてますもんね・・・・・・難しい話ですが(泣)ただし、宗教そのものの存在意義は、分かり合える・分かち合えるということ。不信感からケンカの原因だけにはならないことを祈っております。。。。。 - haru 15-03-18 (水) 17:31
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暖かいお言葉をいただき、ありがとうございます。
争いごとにならない様に気をつけてはいますが、
教祖?から神の生まれ変わりと言われ信じ、
たくさんのお金をご寄付?しているようです。
母のお金ですから良いのですが、それにより
必要以上に他者に不寛容になり、言葉で人を傷つけ、
一緒にいると心が凍てつくことがあります。
そして、悲しくなります。。。
つらいことがあり、宗教に頼って生きるしかなかった
母の寂しさや苦しみがわかるので、頷きながら聞いています。
もう年ですし、好きな様にしてもらいます。
でも、そのおかげで私は占いや姓名鑑定などにとても
拒否反応を示します。
こちらにお邪魔したのも亡くなった父の供養を正しく行いたい
からで、占いや鑑定という言葉があると嫌悪感剥き出しです。
本当かどうかもわからない言葉で、大切な自分の人生を
縛られるのはイヤだと考えています。
何が正しくて何が間違っているのか。
白黒付けず、行動を起こすべきと思う時まで待つのか。
自分本位ではないか?きちんと先を読んだ上での行動か。
ツラくても自分で考え、決して欲に走り過ぎないように
答えを出す時に、自分自身を信じられるように
と思っています。
だからか孤独を感じ寂しくなります。
でも私には可愛いくてかけがえの無い子どもたちがいます。
私を見守り黙ってそばに居てくれるパートナーがいます。
悩むこともたくさんあるし手探りですけど
頑張って生きていくつもりです。
あ、だからと言って村雲さんを否定しているのではありません!
読ませて頂いて、もっと素直に言葉を捉えてもいいんだよね
って思うこともあります。
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