- 2022-07-09 (土) 23:35
- その他
つづき。
そんなこんなで、夢を追いかけられるのもあとわずか。
まぁ、こんなに家庭を顧みないお父さんには・・・間違いなくお嫁さんと息子さんは付いてこれまい(笑)
でもね、いくつになっても想像しはじめたら止まらないんですよ。
もうここまで来たら、時間という概念さえどうでも良くなってきました。寝てる間も夢の夢をみれば、自分の中では進んでいる証拠になります。そうすれば、人の時間の倍以上が、時間という概念で語れば、自分には残されています。
そして、どれだけの距離かはまだ不明ですが、その目的の延長線上に今の自分、今日の自分があると考えれば・・・あぁ、生きてて良かった。自分はまだここに居る。最近、妙にまた太りだして、健康診断の血液検査も芳しくなく、息切れが激しいし、声が枯れやすい。いくら寝てもあの時の爽快感が手に入らない。
それでも自分は生きている。一晩寝れば、日はまた昇る。
こうして外を眺めれば、赤い社殿の立派な本殿とそこに座される神々様。
うっそうと木が茂って、空が暗くなればまた違った顔をみせる境内の中で、自分は生きている。
皆も生きている。
こんな夢物語のブログ記事を書いている間に、昨日、元首相の安倍晋三さんが凶弾に倒れ命を失いました。人が、人を殺す目的をもって、人を殺す。いかんともしがたい、言葉に出来ない想いが多く溢れ出ますが、人を殺したのも人の想い。
だったら、人を活かすのも人の想い。安倍晋三さんに心からの哀悼の意を表しつつ、自分は今の日本に対して、まったく失望はしません。
否、失望するポイントはあってもこの日本、今の自身の世界観のなかで明日を迎える自分にとっては「失望ポイント」を嘆く時間よりも、「希望も失望もあわせたポイント」の上で、どう雄叫びを上げるか・・・・・
自分は自分として、どう生きていこうとしているのか?
それをどういう形で表現していくのか?
「多様化」と言われて随分と時は流れましたが、未だに個性や思想、価値観の違いから学ぼうとする人が少ないように感じています。
違いを学ぶなかで、新しい自分を貪欲に掘り下げ、耕し、それをどう表現していくのか?
どこに向かって、誰の為に、どんな役割をまっとうしたいのか?
「この世界が好き」
そして、そんな世界の中で
「自分はこの世界のなかで、こう生きてやるっ!」
これを大声で、、、、もしくは小声でつぶやく様に(笑)、そういう生き様が時代に問われ、自身の人生に問われていると考えます。
それが「生きてる。」ってことじゃないでしょうかね。
そんな同じ時代の同級生達と作れる村にしたい。
そんな同級生達が気持ちを新たに、自分の道に向かって出発できる場所にしたい。
そんな同級生達が疲れたらコーヒーを飲みに立ち寄れる場所にしたい。
つづく。
コメント:1
- ブーシュカ 22-07-10 (日) 22:17
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お久しぶりです。ブーシュカです。
村雲さん、お元気そうで何よりです。
ありがたいことに、久々の山笠の山車を嬉しく拝見できる日々を過ごしております。
どうぞご家族をお大事にご自身の夢とご一緒に、親族一同が栄えあるよう巻き込んでいってください。これは自分に向けてでもありますが、次代にご自身ながらの粋な背中を見せて行きましょうね。リアル村雲カフェ楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。