玉石と村雲村⑦

2022-07-15 (金) 22:04
お知らせ

つづき。

ただですね、、、ホント情けないぐらいに無力なんです、自分は。

無力はもちろんだけど、人は人の中でしか成長しない。その関わりと真剣に向き合い、捉え、考えて自分自身に持ち帰り、、、、ようやく人は、人の中の玉石は磨かれる。

家庭にも恵まれ、友人たちにも励まされ、神々様も見守って下さっているのに、何も出来てない６年でした。気づいたら時間だけが経ちました。わかりきっていたことですが、師匠が旅立ち。気づけばパワハラのなかで面白ろおかしいフリをして６年が過ぎ。この溜まりに溜まった、想いと魂の叫び。

師匠があの世に旅だって約４年、、、、ひょっとすると、それ以前より。思い起こせば6年前より自分はすごく後悔をしています。師匠は抗がん剤治療の中でも必死に神様の為、村雲の為、人の為に筆をとってくれておりました。なのに自分は自分の中で言い訳を作っては神祭も集中して行えなかった。
（それでも一緒にやってくれている仲間達には心から感謝しております）

環境や状況なんて、何の言い訳にもならないんですけどね。

結局、磨ける材料は山のように周りにあったんですけど。実際、目を覚ませば現実として今もある訳ですが。
正直、自分が自分のことで頭をいっぱいにしすぎて、その時々の現状も状況も環境も単なる宝の持ち腐れだったんです。神様からの温かい声も、パワハラで受ける怒鳴り声も自分にとっては同じです。
活かせなかった。正面から向き合えてなかった。きっと、何かを微妙にずらしていた６年間だったと思いますし、それに気づかせてくれた大切な６年だったかも。

全部、口では「〇〇の為」と言いつつ、仲間と神祭を行い、パワハラに耐える６年間ですが・・・・実のところ、本心ではすべてを「自分ごと」で完結させていたことに気づきました。

これが、神様に言われた「神世の祭は人世の祭」。

そして師匠に言われた「神様の道と、人の道は別けなさい」。

この相反する言葉の難しいところかな、、、、、今、思えば。
まだ心の底から理解はできていません。いろいろ解釈を間違えてたんでしょうね。頭では理解してたつもりが、実は全然そこまで考えていなかった。が正解です。

それに気づけば自分が悔しいし、情けない。でも、このままじゃ終わらないってことも充分、わかっている自分。

反面、

「やりたいことをやりたいだけ、やりたい方向に向かってやる。」

その時期がようやく訪れた。
とも、感じています。

それを今、混じりッ気なしで考えることが出来ております。

全部、受けて立ってやろうかと。選択できるのなら、自分の得意のフィールドで。これが今の自分の決意、、、、村雲の人生からの問い、「お前はどう生き、その想いをどう表現していくんだ？」への答えです。

大変厚かましいお願いですが、こんな村雲を。

今からの村雲の活動を応援して下さい。皆さんの力をぜひ、お貸しください。

まずは村雲の人生の目標『村雲村』への足掛かりとして、オンライン上に場所を用意しました。

選んだ場所は、「CAMPFIREコミュニティ」。（クラウドファンディングで有名なCAMPFIREの運営するコミュニティです）

月に一度、村雲にコーヒーを奢ってくださる金額でサポートして頂ければ、自分は皆様からの、そのサポートで村カフェを開業・運営し、最終目標の「村雲村」に繋げていきます。

■CAMPFIREコミュニティ（村雲村）
ようこそ村雲村へ！（旧村カフェ）

イメージとしては、、、

師匠がかけてくれた神世と人世に繋がる橋。その橋の入口にひっそり佇むのが、「村カフェ」です。

橋をこちら側から渡って、その先にあるのが神世。ここで言う「村雲村」。

村雲村にはメインである神社をはじめ、田畑やレストラン、宿泊施設など欲しいものを一つ一つ増やせていけたら良いですね(^^)　今の所、糸島あたりが有力でしょうか。全部、くっついていれば良いのですが、これも立地上、どうなるかは分かりません。少なくとも徒歩３０分圏内で。

場所も含めて、これも皆さんに相談させてください。

長い長い記事になりましたが、これを少し残しておきます。

玉石。自分は「たまいし」や「ぎょくせき」と両方で呼んでおります。
それは神様が、人間を生んだ時に、その魂にいれた一粒の光。輝き。神様のつぶ。

あなたの中には、神様の一粒が。「小さな神様」が眠っているのです(´ー｀)

小さな神様。はいつも、その人の魂・心・体を通して、「表に出たい。輝きたい。」と願っています。それが、人が『悔いのない人生を豊かに生きる』ということ、、、と、自分は認識しております。

「玉石」は玉石同士、反響しあう。震えあう。

自分たちの心が喜びであふれる時。
懐かしい思い出が湧き上がる時。
人のそっとした優しさに触れた時。
美味しい食事やお酒で燃えあがる時。
誰かを本気で叱った時。
誰かに本気で叱られた時。
良い本を読んで胸が熱くなる時。
楽しい動画をみて心がワクワクする時。
人にありがとう。と心から言った時。
人にありがとう。と心から言われた時。
ぼんやりと孤独を感じる時。
先の不安で胸が押しつぶされそうな時。
そこから一筋の光がみえた時。

一言であらわせば、使い古された言葉ですが「心が震え（振るえ）た時＝感動した時」となります。

その人の玉石はふるえ、相手の玉石と共鳴しあい「神様同士」が震えだす。

小さな神様は光だし、その光を受けた人の小さな神様も光だす。

そして、それは伝染していく。

師匠の光を受け、自分が輝きだしたように。師匠に比べれば小さな小さな小さな光ですが、いずれ村雲の光を受け、どんな小さなきっかけでも良い、その方が感動して下さればそれは伝染していくものだと思っております。
その時がはじめて、「村雲が役割を果たした時」だと自分は認識しております。

いよいよ第一歩のはじまりです。

ここだけの話、まだ毎日のパワハラからは抜け出してませんが（苦笑）もうすでに自分の魂は「村雲村」に向けて震えております。本当に不思議なもので、村雲村への道筋がみえてきてから、毎日が違うんです。本当の話。

村カフェを運営しながら、その先にある村雲村まで到達するには、まだまだ長い時間が掛かりそうですが、、、、それでも過ぎる人生はあっという間。

まだまだ、本当にそこまで辿り着けるのか？・・・怖いです。

出来ることなら、適当に働いて、たっくさん遊んで、人様の相談にうんうんと頷いて「大変でしたね～」と呟いて、適度に子どもと遊んで、お嫁さんの顔色をうかがいつつ、守るべきものを守って。時々、真剣に祈って、時々、神様の話を皆さんにどや顔で披露して。

・・・そんな人生にかなり魅力を感じるんですが、それでも自分の玉石（＝神様）が言うんですよ。

「本当にそれで満足か？お前さんを愛してくれた、信じてくれた、嘘でも期待してくれた人々や神々様に、オレは生きている！と大声を張って叫べるか？オジサンのことなんか、死んだら忘れてしまって構わん。だけどね、そんなお前さんでも大事に育ててくれた親や、信じてくれた友人たち、愛してくれた方々の想いや心だけは忘れるなよ。これを忘れればすべては指の隙間からこぼれ落ちる。これを忘れればもう人とは呼べん、ただの動物だ。わかったか？」

世の中、そんな人たちだけじゃないことも知ってます。

無理やり手を引き、背中を突き飛ばし、「さあ、叫んでください！」と強制する必要はないし、自分にそんな権利も責任もない。
それぞれの方々がそれぞれの道を満足して歩く。それがいいに決まってます。

村雲が運営する村カフェ、そして最終目標である村雲村の建設。そこで少しでも何かのきっかけを・・・視えない存在から、情を、勇気を、感動を、自分やその場所が与えられるものはすべて、そのご縁あった方々に与えられたらと考えております。

自分の玉石は触れられても叩かれても、減ることも、くすむ事もございません。
・・・そういう風に創られているそうです（苦笑）

どんどん触れて下さい。皆の手垢がベタベタつけば自分の魂はより輝き、皆さんを輝かせることで望む人には橋を行き来させる。役割を果たすことができる。

今日が最初の一歩となりますが、道は違っても一緒に歩いて下さる方々。応援して下さる方々が1人でも多くいればありがたいです。共に創ってください。

最後になりましたがコミュニティの説明をさせて下さい。

各会員は３つのLINEチャットに別けさせて頂きました。
それぞれの会員様は、それぞれのチャットグループにご参加くださいね。
※LINEのソフトを使われていない方は、参加後にその旨をメールにてお知らせください

2022年８月６日　追記

●「パスポート会員様・プロダクト会員様」は、それぞれのLINEオープンチャットの他、「村の茶屋 LINEチャット」にもご参加下さい

●「LINEグループ」を「LINEオープンチャット（非公開）」に作り替えました。ニックネームでご参加できます

インターネットは場所と時間を縛らない。オンライン上でもさまざまな取り組みを行います。これは自分も本当に楽しみ！

会員になって頂いた方は自動的に「村雲の共創仲間」に認定はされますが、コミュニティ内では大いに発言して頂いて結構ですし、時々チェックして頂いて「村雲、今こんな事やってるんだ。ふふふっ、、、」と笑って頂けるだけでも結構です。無理にコメントをする必要はございませんし、イベント参加も強制ではございません(´ー｀)

ただし、LINEグループ内での内容や会話は他言無用で願います。これだけは守って下さい。

大切なことなので、もう一度。

中の会話引用はもちろん、内容そのものも他言無用で願いますm(__)m

さて時間となりました。人生そのものが自分たちに向かって鳴らす、神楽鈴の音です。（きっと村カフェも入口は鈴の音で迎えてくれるはずです(^^)）

道はそれぞれ違っても、袖振り合うも他生の縁。

そろそろ出発しましょうか(´ー｀)

とても小さな一歩ですが、道はこの一歩の積み重ね。あの世にも、神世にも続く道です。

そして最後に、不肖の弟子から大好きな師匠への手紙で終わります。

つづく。