- 2021-09-16 (木) 16:41
- 教訓
「勇気の出し方」、、、、これ、前々回の記事「近況とご報告。」で「オンライン勉強会の内容募集!」のご意見を応募したのですが、とりあえず記事にさせて頂きますね。
「勇気の出し方」
この、勇気の「出し方」って難しいですよね(^^;) ・・・考えたことない。
ちなみに、「よっしゃ~オレ、勇気出したわ!」ってのは、完全に『自己評価』です。自分が「オレ、やったったわっ!勇気、振り絞ったよっ!」って、全世界に声を大にして言っても、周りからみれば、「・・・お、おう。」的な話で終わる話や、反対に「まぁ、これぐらいは普通かな、、、、。」って行動も、周りからみれば、「おぃおぃ、お前すげーなっ!」的な話で勇者伝説になる可能性もあります。
また「勇気」とは、「もの怖じせず、立ち向かっていく気持ち」。
周りからみて、「こいつ勇気がねぇなぁ~」と思っても、『その人の中での勇気』も存在していることを忘れずに。どれだけ物怖じせず、何に立ち向かっているか?まで他人からは中々みえにくいですよね~
良いも悪いも、その人本人がどう感じるか。「自己評価」。
これを踏まえて、村雲が考える『勇気の出し方』とは。
一番簡単に勇気を出す方法。
それは、
「頭を使わない」「結果まで考えない」に尽きます(笑)
そう考えれば、反対に ”勇気のない人” と思われるのは、
・意味もなく考えすぎる人、不必要な情報だけが多い人
・理想の結果だけを求める過ぎる人
・きちんとした結果が漠然としている人
・トラウマが強い人や過去の経験を重んじる人
・周りの目を気にしすぎる人
・慎重な人、決断できない人
・実は勇気を出す必要がない、今の環境がベストの人。もしくはベストだと感じている人
「勇気の出し方」だけを考えれば、自分がどこに当てはまっているのかを分析する必要もあると感じます。
注意点は、何度も言いますがあくまでも勇気とは『自己評価』。
「こいつ、何も変わろうとしない。勇気ないなぁ~・・・・。」
は存在しません。世の中、「変わらない勇気」だって、存在していますからね。
ちなみに自分は、『やってみた後、考えよう派』ですから、周りから言わせるとありがたいことに「勇気がある」もしくは、「ホント、後先考えてないよね?」との評価を頂いております(´ー`)
(他人からみて)行動を起こしている(勇気を出している)時は、だいたい、
「やりたい気持ちが、思考を越えている時。」
だと思うんですよね。
思考を越えちゃってるから、『方法論』なんてハナっから存在しない。
・「やりたい」「やってみたい」という気持ちを確認
(何故、やりたいのか?の根拠はあまり確認致しません)
・成功した場合、どれだけ気持ち良いかのイメージ
(確認はしませんが、動機づけ・モチベーションは大事です。 ”賭けに勝って手に入れるもの” を考えなくはないのですが、これは ”やらない理由” の言い訳にもなる可能性がありますから、積極的には考えない。あくまでもイメージを膨らませるだけ )
・リスクを考える
(命の危険性、周りを巻きこみすぎて迷惑を掛けないか等)
・・・ここまでやって、一番大切なのは、
・0.0001%以上の、「オレ、出来るかも!」という確信
結局、最後は「自分の価値を知る、先の自分の可能性を信じる」に尽きるんじゃないでしょうか?言わずもがな、最後は「決める」こと。
『勇気の出し方』としては、この手順を踏むだけです。
書いてて思ったのは、「勇気が出ない」=「決めきらない」かも知れませんね。
・・・すみません、簡単すぎて。
ただし、ここまで考えてみてやらなかった場合、、、、、
それは「自分は勇気がない」とは正直、思いません (;´∀`)
ただそこには、「やらないと決めた自分」がいるだけです!
結果として、「村雲、勇気があるなぁ~!」と言われたとしても、勇気の ”出し方” までルールはありませんから、大抵は実のところ『根拠のない自信があった』『(自分の中では)根拠のある自信があった』か、もしくは『何も考えず、フワァ~っとはじめて気づけばそこそこの結果が出た』のいずれかでしょう(笑)
自分は自分で、勇気のある人間だとは思ってませんから、大抵は最後の「フワァ~っと始めて、面白くなって熱中した」が一番、人生で多いですね(^^;)
周りの評価ではなく、自分自身が「勇気を出した」と感じる時、、、それは、『2人の自分』が内側に存在しないと成り立たない気がしてます。
・リスクを冒してでもやってみたい自分
・リスクを考えて止める選択をした自分
つまる所、この2つのコントロールだけではないでしょうか?
勇気を出して行動に出た結果、思う結果が手に入らなかった・・・・・
それでも、「チャンスを逃した!」「後悔」はありません。だから機会があれば、常に勇気を出して行動し続ける。はじめは小さな勇気から、積み重ねていく・・・・これを体験し、慣れていくのが一番の、「勇気の出し方」かも知れません(´ー`)
ウチは、子どもに勇気を出せる時は大抵これです。
低いハードルを用意して数回、成功体験を積ませフワ~っと当たらせる。
大事なことは、夫婦そろってジタバタしないこと。「頑張って!出来るって!」って言えば言うほど、怖くなってやらなくなりますので(;´∀`)
少しでも参考になれば良いのですが・・・。
- 次の記事: 想いの重さ。
- 前の記事: 前向きに生きる心の持ち方
コメント:3
- 金シャチ 21-09-16 (木) 22:42
-
こんばんは~
記事にして頂き ありがとうございました。
・理想の結果だけを求める過ぎる人
・意味もなく考えすぎる人
になっているのかナ・・・
若い頃は、後先考えずに気持ちに従って動いていたけど・・・
年を重ねて、お利口さんになって 考え過ぎる人になったいたのかもしれません・・・
ありがとうございました。
台風に お気を付けください。
大きな災害に なりません様に・・・ - みやパパ 21-09-27 (月) 9:43
-
ご無沙汰しておりましたm(_ _)m
生存確認でございます。
今回の記事、シンプルながらその通り!と思いました。考えないのも良くないけど、考えないのも良くない。そのバランスは、その時の自分の気持ちの持ち方次第。
生きてるといろんな事が起こって、いろんな事を考えますが、結局は自分の心持ち次第だなぁと改めて感じました。
まだまだコロナも終息しそうにないので、お互い気をつけながら生存し続けましょうね(笑) - 管理人 21-10-01 (金) 21:47
-
金シャチさん
こんばんは金シャチさん。何かの参考になればありがたいです。考え過ぎる若かりし頃の自分に師匠は良く言ってましたよ、「難しいことほど、簡単に考えなさい。」って。確かに、めちゃくちゃ考えても、適当に考えても、そんなに結果が変わってないような(苦笑)
みやパパさん
生存確認、把握しました!(笑)なんか注射も3回目とか、4回必要だとかいろいろ情報が錯綜してますね、、、、まさかこんな時代が来るとは・・・