想いの重さ。

ちょっと疲れました。

今更なんですが、相手を考え、相手の状況を想い、いろいろ考えて・・・

結果、こちらが想っている以上に相手は深く考えてなかった・・・と (-_-)

それが相手にまったく悪気がなくて、「あ。そうだったっけ？」的な言葉を聞くと少し傷つく。

それが、「ごめん！忘れてた訳じゃないんよ、ホントごめんっ！」って聞くと余計に心が重たくなってしまう、、、、。



まぁ、これだけは言えることは相手に対してそこまでむかつきも、苛つきもございません。

ただ漠然と、

「あ～昔もこんな経験があったよなぁ～」とか、

「もう気持ち切り替えていくしかないよな。」とか、

どこか漠然としてて、釈然としないまま、今やれることをコツコツとやるしかない感じ。


そういえば昔、師匠から

「お前さんはまさに野良猫だな。腹が減ればゴロゴロと喉を鳴らして近づき、腹がふくれれば呼んでも返事もせん。しかし、おじさんも執念深いからな、お前さん相手の根比べなら負ける気がせん。まぁ、野良猫が虎になるまで見届けてやれればいいが・・・・。」

なんだか少し懐かしくなって、1人でニコニコ笑っちゃったりしてますが。

今更ながら、なんか愛されてたんだなぁ～自分は変わっていないどころか、似たようなことされただけで心がフワフワしちゃってるなぁ～・・・・と反省中。


ラグビードラマの金字塔、「スクールウォーズ」の泣き虫先生のモデルになった、京都市立伏見工業高校　山口良治監督の座右の銘、


『愛とは人を信じ、待ち、許すこと』


を思い出します、、、、


残念ながら自分は生前、師匠を20年ほど待たせてしまいましたし、今なお、あの世で待っててくれているに違いありません。



こちらがたった一瞬でも、深く想い、想えば想うほど心がえぐられてしまうなんて！こんな理不尽なことってある？！・・・が今の正直な感想かも知れませんが（笑）人間関係が希薄になってしまった現在は、これで一喜一憂する人生も ”アリ” じゃないかと、ここはいつものポジティブシンキングで（笑）

未だに、この世やあの世のどこかで自分をいつか許してやろうと、信じて待ってくれている人達がいるかも知れない。

そう考えると、自分がフワフワしてる場合ではございませんし、そんな資格すらない気がします。


「そんな重さの想いでフワフワしているレベルなら、野良猫が家猫になった程度だな（笑）」


う～ん、そんな声が聞こえてきそうです。今日はもう寝ましょう(^^;)

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