- 2021-09-14 (火) 22:49
- 教訓
前回の記事で、勉強会内容を募集させて頂いたのですが・・・
「前向きに生きる心の持ち方」
これ、最初のオンライン勉強会としては良いねっ!!!、、、、と考えつつ、タタキの原稿作ってたんですが・・・・
考えて、考えて、集約すると「たった一行になる」と気づいてしまいました (;´∀`)
・・・これではお金を払ってくれる方に申し訳なかろう・・・・と(苦笑)
せっかくのご意見でしたが、第一回の勉強会内容には見送るとして(あ。まだまだ内容は募集中ですので、再チャレンジ可です!(笑))これはすぐに記事に出来るので、今日のブログとさせて頂きました!コメントありがとうございました!
「前向きに生きる心になる」か否かは、さておき(笑)
たった一つだけ。
忘れないで欲しいことは、使い古された言葉かも知れませんが、今一度。
「喜びの時間も悲しみの時間も、永遠に続くわけじゃない。」ってことです(´ー`)
家族でキャッキャ、キャッキャとふざけあう時間も、他人と心通わせて喜び合う時間も、旨いもの食って至福の時も、夕焼けの空をみて心吸い込まれる時間も、欲しいものを思い切って買う時も、それを使う時も、意味もなく熱い想いが心に流れ込んできて自然にみえないモノに手を合わせたくなる瞬間も、良い本を読んだ時も、感動する映画を観た時も、知らない人に挨拶をして返された時の喜びの瞬間も、永遠に続くわけじゃない。
・・・いつかは終わります。
大失敗して・・・または理不尽なことで怒鳴られて心が絞られる時も、無言の圧で心が千切れそうになる時も、大切な人のツラい話に耳を傾ける時も、そんな気もなかったのにイライラして声を荒げた時も、また罪悪感ややるせなさで落ち込んだ時も、誰かを傷つけた時も、誰かに傷つけられたと感じた時も、一人孤独でこのまま消え入りたいと感じた時も、永遠に続くわけじゃない。
・・・いつかは終わります。
どちらの時間も、または中間に位置する時間も、永遠ではなく「いつかは終わる時間」。
最後は、ぜーんぶひっくるめて、あの世に持っていく為 ”だけ” の想い出です。
・・・ここまで腹をくくれれば最高かな~(´ー`)
そして、「永遠に続く訳じゃない」ってことを忘れない為・思い出させる為、の方法やスイッチなら、その人に合ったその人だけの存在や環境がこの世にはたくさんあります。
たとえば、自分なら・・・・・
本を読む。旨いものを食う。子供と遊ぶ。お嫁さんと話す。仲の良い知人友人や、反対に知らない人と会う。ゆっくりと風呂に入る。ぐっすり寝る。大切な人たちと時間を共有する。一人で静かに落ち着く場所でジッと心を開放させる。ぼんやりする。散歩をする。先のことを想像する。ロードマップに加筆する。目標をつくって真摯に取り組む。自分をもっと深く知る。神様に祈る、神様と心で会話する・・・・ect。
良いことも、悪いことも、一時的に心が支配されても(あえて支配されても)いづれ「この時間は永遠じゃないよ~」と教えてくれる、自分にとっては立派な道具や環境、体験です。
これをいかにたくさん持つか・・・これも「前向きに生きる心の持ち方」の中では大切かと思います(´ー`)
あとは、、、、別に無理して、前向きに生きようとしなくて良いんじゃないかな?
「〇〇しなくちゃいけない。」
って枷を、時々は外してみること。
そうすれば、自分たちの意思とは別に、肉体は勝手に成長したがり・・・また成長を通り越して老化に入りだした肉体は、深みと歴史を持ち終わりから逆算した効率や凄みが生まれる。肉体とは別に、魂そのものは勝手に燃焼したがっている訳ですから・・・・自然、体と魂は前を向き、先をみて「勝手に前向きに生きる」んじゃないでしょうか?・・・最後、丸投げ感が半端ないですけど(笑)
これを勉強会でやっちゃうと、10分で終わっちゃう話なので、それでお金貰うのは申し訳ないので記事にさせて頂きました!
願わくばこの記事の存在が、質問者さんの「喜びの時間も悲しみの時間も、永遠に続くわけじゃない。」ってことを思い出させる一つの道具・スイッチになりますように (´ー`)
コメント:3
- ほり 21-09-15 (水) 11:05
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村雲さん、ありがとうございます!!
お時間割いて記事にしてくださって、感動です。
お題を出して受け取るだけでは…と思い、自分自身でも考えてみました。
それは「状況を俯瞰してみる」でした。
でも、これではある所で詰んでしまうのです。
村雲さんから頂いた言葉は
もっともっと広い視野で深くって温かくって、日常のささやかな中でできる心の持ち方。
「この時間は永遠じゃないよ~」のスイッチ
私の中で、村雲さんのブログは
心に、通り風のようにヒントをくれるブログです。
そこにさらに宝物をいただいた気持ちです。感謝!
そして「この時間は永遠じゃないよ~」の中にいる
「今この時」を味わうことを感じました(ここ結構どーん!ときました)
なんか色々腑に落ちました。
※余談ですが、「喜びの時間…悲しみの時間…」の例えがまるで私でしたよ(笑)
ありがとうございました(^▽^)/ - ayamoe235 21-09-15 (水) 15:44
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村雲さん。こんにちは。
本文中の
〉枷を時々は外してみる事 の次の章が完全理解できていません。多分7〜8割。ついて行けてないのか‥。悲しい - 管理人 21-09-16 (木) 14:26
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ほりさん
「自分自身でも考えてみました。」、偉い。これは素晴らしいですね。ご自身で咀嚼され、それを言葉にして発言できる。素晴らしい、最高です。そして、記事の感想まで(笑)ここまで書いてくださると、「あ~記事にして良かった。」って書いた方は思いますよね(´ー`)
ayamoe235さん
コメントありがとうございます。すみません、ここ勢いで言葉を並べただけなので、余計に混乱させちゃいましたね(;´∀`)
肉体そのものはですね、勝手に成長しようとします。
魂もですね、本人に自覚がなくても無意識に「力を発揮したい!」と常日頃から、そちらに向かっています。人間、死にかけたら、「まだ死にたくないっ!」って思うでしょ?あれは魂が、「まだまだ、自分の力はこんなもんじゃないっ!!」って叫んでいるんですね(´ー`)
そして、成長を過ぎた肉体でも、そこには『歴史や経験』が副産物として付いてます。だから、次に行動する時は自然、「これ以上は無理しちゃいけないよ~」とか、「このままいけば、あと〇年ぐらいで無理がきかない体になるかな?」と勝手に教えてくれます。これは効率良く、生きようとしている証です。
上記をすべて含め、「体も魂も、実は ”前向きに生きよう” としている。」と言い換えても良いのではないでしょうか?
・・・そのことが、勢いのまま、書き綴っております(´ー`)
これ、お手すきの時にどうぞ→「「潜在能力」と「意識体」って何? (『潜在能力』を発揮しよう ①)」