<質問>
日本で頻繁に参拝していた神社の神様は、私が海外に出てしまうともう管轄外になってしまうのでしょうか。また参拝をしないと声は届かないものでしょうか。
ご存知の通り私は太平洋を越えた国に住んでおりますが、日本からお札を持ってきており、頻繁にお祈りとご挨拶をしております。しかし日本に住んでいた時のように神社には参拝はできないので、神棚に向かって手を合わせているだけでは十分ではないのではと。そしてそもそも日本を出てしまうと管轄外になってしまっていて、私の声は届いていない、または届いていても何もできないのではと勝手に思ってます。こんな変な質問で申し訳ございません。どうぞよろしくお願いいたします。
以下が自分の見解です!(´ー`)
<答え>
ご心配なくとも、どこにお住いでも声は届くし、届けば働かれるのが神様です(´ー`)
物理的に距離があれば、、、ましてや、海外となればそこはその国の神様のテリトリーでもあって、力が及ばない、もしくは届きにくいのでは??と考えられるのが普通だと思いますよ(笑)
でも大丈夫。意識さえ通じれば・・・ましてや神様はその方の無意識も管轄内ですので、ちゃんと通じあえます。
神社、またはお札や神棚も大切ですが、一番大切なことは
「神様はCさんの心の中にいらっしゃる」
ということ。もっと詳しく言えば、これは勝手な自分の理屈ですが
「Cさんの心の神性=Cさんの魂の一番、崇高な部分=神様の粒」
は同じ神様同士、繋がっていますしね。ここが触れ合うか、触れ合わないか、反響するかしないかが、Cさんのおっしゃる『通じるか、通じないか』に関係していると思います!だから、神社の中であっても、神棚に手を合わせても、その人が雑念が多かったり別のことを考えていたり、、、、例えば物理的に「ご神体」と呼ばれるものに直接、手をあてていたとしても(これは失礼になりますので、おススメは致しませんが)通じない時には通じないし、通じない以上、それはただの石や木やモノであってご神体でもなんでもないのです(´ー`)
戦国時代はイエスズ会が遠い日本で布教活動しておりましたし、自分も出張鑑定の時は神棚やお札がなくてもスラスラと筆は走ります。
これも理屈は同じ。
「心の中の神様と繋がっている」
からですね(´ー`) だから、Cさんが繋がっている以上は、ブラジルであっても、地獄の果てでも神様は常に側にいてくれますよ!
ちなみに『神性』についての詳しい記事はこちらを参考にされて下さい~
「生まれながらの神性」2012-01-10 (火)
Cさんが神様と、どこにいても良き二人三脚で人生を歩かれますように(´ー`)
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コメント:1
- C 21-08-12 (木) 10:41
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早速ご回答いただきありがとうございます!
遠い離れた国でもちゃんと声は届くし、必要であればちゃんとサポートくださるんですね。てっきりもう管轄外になってしまったのかと思い、心の頼り所がなくなってしまっておりました。どんなに祈ってももう意味ないんだろうなと諦めていた次第でございます笑 頂いたアドバイス通り、雑念を捨てて、気持ちを整えてお祈りしようと思います。ありがとうございました!