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今後の霊能者(霊感占い師)業界はどうなるのか?①

前回の記事ではたくさんのコメント、ありがとうごさいました!
自分勝手で申し訳ないのですが、やっぱりレスポンスって嬉しいものですよね、、、懐かしい人にも画面を通して会えるし。少なくとも、生存確認はできる(笑)

ここ数年、自分の年齢がそうさせているのか、霊能事以外の忙しさピークの中で、かえってその内容が目立ってしまうのか、、、いただくメールで、「弟子にして下さい。」が多かったりします。

これは嬉しいような、恥ずかしいような、いやいや、そんな責任負えんし・・・から、「いや~この人、人生棒に振りそうやなぁ、、、、」から、「もう立派な霊能者やん!弟子になる前に師を抜いちゃってるやん(汗)」から、まぁメールの内容を垣間見たイメージだけで恐縮なのですが、送ってくださる方々も様々です。



「きちんとした形で、師より受け継いだものをなるべくきちんと継ぎたい」

と常日頃から考えてはいて、実際、2人の霊台を訓練・・・してる?されてる?のかは知りませんが、仲間として育てさせて頂いている中ではございますが、それは今の神祭に関係している話でもあって、それ以外で考えているのはやっぱり、

「次の時代に活躍できる、次世代の霊能者さんたち」

です。

まぁ、「次世代の霊能者」とか、とって付けたような胡散臭さ満点のネーミングに自分でも少々、呆れておりますが・・・

正直、『霊能者』という言葉がTVのお陰で一瞬、「市民権」を得たような勘違いっぷりですが、実際は ”霊能者” との固有名詞がない下手をすれば、、、、縄文時代で活躍したナチュナルな存在から、捏造されて有名になった方まで、そりゃそれぞれの時代で、いろいろな方がいらっしゃったんでしょうし、、、、

まぁ、たいていの本物は、どの世界でもそこまで自己顕示欲が強くないような気がしておりまして・・・・(自分のことを棚に上げて申し訳ないのですが(笑))


そもそも、今はインターネットの時代。

師匠の時代までは、「口コミ」だけで広がった名声も、今はネットに名前が挙がってしまえば良くも悪くも人の評価のみで、本人は一切口を開かずとも・・・・もういっぱしの「霊能者」が出来上がっておりまして、世界中に告知されている状態です(´Д`)


「あの人、いろいろ言い当てること出来る人よ!」

から始まって、

「へぇ~一度、相談してみたいなぁ~紹介して貰える?」

という昭和の古き良き時代から、

「あの人、いろいろ言い当てること出来る人よ!」

から始まって、

「あの人は神様だっ!」
「どうせ嘘でしょ、、、、」
「一度、視てもらったことあるけどさぁ~」
「皆、あの人に頼んでみよう!ひょっとしたらコロナだって・・・」
「評価 ★★★★」

・・・まぁ、会ったことのある人から無い人まで、善悪を問わずいろんな人から、いろんな形で、さまざまな評価を頂ける訳です。

人と人、で繋がっていく筈の話が、コンピューターとネットワークで世界中から評価をもらう。これはオーバーな話ではなく、実際に自分への相談者も今の時代は簡単に国を跨いで相談に来てくれます(ほとんどが電話相談ですが・・・)


本来、『人格を磨けば霊能は上がる』というのは経験上、嘘ではないと思います。

『霊能』の定義は千差万別なので、ブログの初期に書いた「霊能者が思う、「霊能」について」は、今の所読み返してもまったく今と同じ考えなんですが、問題はここにも書いてある、

「「能力が高い」といって「人間性がある」とは限りません。」

もっと言えば、

「いくら霊能を磨いた所で人間性は磨けない」

ってことですかね(;´∀`)


自分は師匠の弟子のなかでもいち早くブログを始め、ブログを反対する仲間内からの冷たい視線のなかで「やりたい事やって、何が悪い!」と(可愛がってくれる師匠の背中に隠れて周りからの攻撃をしのぎ切り(笑))開き直って、持ってもいない人間性を磨く気がさらさらなく、やりたいことは素直にやってみようと考えている、「それいけ!アンポンタン」なので、厚かましさと打たれ強さなら少々の自信があります(´Д`)

そもそも、天才に社会性を求める側の方が間違っていると感じてます。もちろん、嘘ですけど。


しかし、今の世代の若い人たち、、、、こと、どの分野でも若くて才能がある人はどこかみていて「もろい」ですよね・・・・自分の敬愛する、東京や群馬、名古屋や大阪のおばちゃん連中(失礼・・・)の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい。これホント。

まだ有名でもないのに、、、一歩踏み出せば勝手に評価される時代というのを肌身で感じている環境のなかで育ってますので、必要以上に人の顔色みて、負のイメージやわざわざ頼んでもないのに失敗するケースを想像豊かにして・・・・その中で、焦って視えないものと向き合いたがり、能力だけを高めようとする。

結局、一人でめちゃくちゃ尖るか、常に周りを意識しすぎて自滅するか、人間が優しく繊細な人ほど自分の心の部屋に内側から鍵をかけてしまって、さらに世間と隔離する・・・・これじゃあ、申し訳ないけどたいした霊能者には成れません(;_:)

受ける話はドロドロした話ばかりなので、合間を縫って自分から綺麗で清浄な空気だけを吸いに向かっていけば、その差を嫌というほど感じてしまい、最後は人間嫌いで終わってしまった人を何人視てきた事か、、、、、、『霊能』と呼ばれる能力に頼りすぎているか、特別視しすぎている気がしてます。

それから、もう一つ。


『受け身すぎる』


長くなったので、いったん切りますね~



つづく。







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