- 2020-10-31 (土) 22:55
- Q&A
先日、書かせて頂きました「質問、募集！」の回答記事です。
質問
ざっくりで申し訳ないんですが、
2020年は新たな始まりと年。
先生はどんな時代になると思われますか？
やはりこれから人口が減少していくのでしょうか、、
とても気になります。よろしくお願いします。
いや～ざっくり過ぎて、ふふっ、と思わず笑顔になっちゃいました(´ー｀)
人口は間違いなく減少していきますよ～
「内閣府令和２年版高齢社会白書」より
どんな時代か、、、、う～ん、ヤバい時代です(*_*)
冗談はさておき・・・
・・・否、冗談ではないのですが、上記のリンク先にも書いてある通り、「令和47（2065）年には、約2.6人に1人が65歳以上、約3.9人に1人が75歳以上。」。はあくまでも推定ですが、国が出した近似値です。
約45年後、全国平均してその辺に歩いている人たちを３９人集めたら１０人がご老人って、ヤバくありません？？(;´∀｀)
その頃には村雲さんは、確実にあの世の住人。
そして。お父さんでも危うかったのに、ウチの息子が自分の年になってる時には、この過酷な生存競争の中、ちゃんと結婚して家庭持ててるかも正直、疑わしい・・・・・そんな時代です。
まぁね、これは日本中の霊能者集めて祈らせても、そう滅茶苦茶変わる内容ではない、と考えてます。
「どんな時代なのか？」
自分は予言者ではないので自信もなく、てんで分かりませんので書く事がほぼほぼ無いのでが・・・・
よぼよぼになって真っすぐ歩けず、頭が白髪混じりでハゲあがって、病院いって薬飲みまくりながらこの世に生きている、まぁ仮にあと30年、自分が生きていたとして生きている間は死ぬ寸前まで、絶え間なく
『目指したい時代！』
というのはあります。
実は、自分はその目指す理想に一歩でも導くために生まれて来てます（笑）
なので、質問の返答とは異なりますが、、、、あくまでも「理想」なのですが・・・今日は、それを書かせて貰えれば、、、、と。
人との繋がりが密接な世界。
そう書いちゃうと、「私は人付き合いが苦手だから・・・」とおっしゃられる方も多いとは思いますが、たった一人でも良い。すべてを話せる人・自分の事を知ろうとしてくれている人が関係や上下に関わらず、傍に居てくれる・連絡したい時に繋がれることは本当に幸せなことだと思います。
相手がこの世の人じゃなくなっても、それは続いていくんですが（笑）
出来れば、目に視えない存在よりも、目にみえる生身の人間がベスト。
生きてる人間同士、問題はあっても心を豊かにしてくれる。血が通っている方が心も通いやすい。
時々、現世との繋がりを諦めて視えない世界（神界・魔界・霊界）とのコンタクトを選んだり、選ばざるを得ないぐらい追いつめられて、自然、そちらの方へと導かれる方々がいらっしゃいます。
・・・・個人的には本心から同情はいたしますが、おススメはしません。
自分が弟子入りした24歳の時は、お世辞にも24歳らしい精神も立場も持ちあわせておりませんでしたが（今でもあまり自信はありませんが・・・）神世と幽世、いろんな世界を教えて縁を繋いでくれる中で、それ以上に人間界のことや生きる心構え・考え方・どう今からを生き抜くのか、を同時に教えて貰いました。
今はようやく人並みの生き方をさせて貰ってますが、師匠をはじめ、当時の仲間内や「俺さ、霊能者になったっちゃんね～」と言っても未だに付き合ってくれる古い友人達、また新しく縁を繋いでくれた友人・知人たちがいてくれたお蔭で、今の自分があると思ってます。
どんな生き方でも、どんな職業でも、どんなに距離が離れてても良いんですが、心が本気で折れそうな時、その瞬間だけでも心から手を差し伸べてくれる人が1人でも居れば・・・・人間は生き返ります。
何でもない平凡な一日が大切な１日に変わり、それが良い循環となって当たり前のように身近にいた人達に感謝をしたり、また大好きになったり・・・・決して誰にも褒められなくても、それが狭くても、その人のフィールドでその人しか出来ない社会貢献が出来る(´ー｀)
神様はおっしゃいました。「自分たちを道具にしなさい。」と。
もちろん、そんな失礼なことは考えておりませんが結局、その真意は「人を手助けできるのは人」ではないかとも思いますし（と言いつつ、相談者の為に神様に丸投げすることも多いのですが(-_-;)）、この世界は先に「視えない世界」から入った後、「人を救いたい」とおっしゃられる方も多いのですが、その辺りは昔から違和感があり、自分は警告を鳴らしております。
何というか・・・・表現が難しいのですが・・・・・・・
まぁ、この話は必要であればまた今度。
自分は今でも人を視る時、時々心が疲れ果てて折れそうな時に、兄弟子から言われた言葉を思い出すのですが、
「お前はすごいよ。”その人の中の神様” と話が出来る。”その人を通して”神様が視れる。」
当時は「へぇ～」ぐらいしか思わなかったんですが、、、、あらためて考えるとやっぱり自分って、最強の本物霊能者なんだなぁ～・・・・と（爆）
インターネットをはじめとするメールやLINE、SNS、ブログでの繋がりが決してチープだとは思いませんが、それらはあくまでも「人と人」との繋がりのきっかけであって、本来の人と人との繋がりの、「温かみ」や「凄み」や「感動」や「恐ろしさ」が、みえにくくなっているのが気になります。
ましてや使用する年齢も、段々と若年化してますしね・・・・・
まぁ、それが世の流れとなっているので流れに文句をつける前に、年長者がしっかりと若年者の話に耳を傾ける時代であれば、良いなぁ～・・・・・と。
心を傾けて話を聴いてやれず、『愛情・心配』と書かれた錦の旗を振りかざし、自身の経験と考えだけが大正義と勘違いして融通の利かない爺さん・・・我慢できずに、ついつい口を出してしまう婆さん・・・・・そんな、年の取り甲斐のない爺さん・婆さんを自分は自戒も含めて「老害」と認定しようと思います(-_-)
人との繋がりを通して、探求心をもって創造力で「自分」を磨き、最終的には
『自分で考え、自分で決めて、自分で行動できる人間』
がより多く育ってくれれば、有り難いですね。
「自分、自分」と言い過ぎてますが、今の大人はあまりにも「自分」がなさすぎでしょ、、、、
まず、”面倒” が苦手。”理論的な思考” が苦手。
「考える」前に「考え方」が分からない。
人にも聞かない。人に聞くのも、「否定が嫌」「傷つけられたくない」
考えないから、決めれない。
本気で情報収集をしない。
考えると悩むの違いが分からない。
決めれないから行動できない。
行動できないから、悩んでしまうことに気づかない。
行動できないから、自分の真実に辿りつけない。。。
まぁ、ここまで来たらですね。周りの無責任な助言やメディアの情報にだけさらされ続けて、迷ったり洗脳されたり、時々、自分の心からわき上げる声と戦ったり・・・・確かに、これじゃあ忙しくて暇がない人生になっちゃいます。
そんな人生は送って欲しくないですし、そんな人たちが集まった世が素敵な時代になる筈がございません。
自分は、「こういう人生を送ってます。」と言える人間。
その人間たちが集まって、「日本はこういう国です。」と自信と誇りをもって世界に発信できる国。
それが、人も国も自立した新しい日本、新しい時代であれば最高だと思います(´ー｀)
村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。
