質問への回答⑤　八大龍王様の存在

先日、書かせて頂きました「質問、募集！」の回答記事です。

質問
八大龍王様について教えてほしいです。主人の実家の庭に古い木があり、その下に
八大龍王　水神様、と書いてある古い碑があります。

地域(村)のお年寄りの方数名が毎日朝手を合わせに来ています。
(主人実家は誰も大事にしていない)

私の住む地域では八大龍王様はお目にした事がないので、九州ではどんな存在の神様なのでしょうか？教えて下さい☆

八大龍王様、、、気づけば色んな場所に祀られている神様ですね～

全国、実際に参拝させて頂いた社で思い当たる場所がいくつかあるのですが、未だに印象深いのは天橋立のなかにあった、「天橋立神社」でしょうか(´ー｀)

以下は回答です。



九州では、、、というより、自分が大好きな場所にある、八大龍王社に祀られている八大龍王様は、一言でいえば・・・すっげーパワーを持たれた方ですね(´ー｀)

真言宗が混じっているとか、お釈迦さんがどうのこうのとか、難しいことはトンとわかりません。

自分が好きな社に祀られている八大龍王様。

まず、社の位置が関係しているのか・・・昔から真剣に誠意をもって祈れば、一直線に天に通じます。

祈りを下に通せば、その社からはじまり限りなく真っ黒な宇宙が足元に広がっていきます！


本当に小さな、小さなお社なのですが昔から師匠と共にお世話になっている社・・・ここの八大龍王様は、ある神様の「右腕」。いわゆる、世間一般で言われているボスをサポートする「右腕」的な存在という他に、本当に右腕になってお働きになると伺ったことがございます(;´∀｀)

ちなみに、この小さな社の額には、それぞれ八柱の龍神様のお名前が記されたものが掛けてあります。

「難陀」「跋難陀」「娑迦羅」「和修吉」「徳叉伽」「阿那婆達多」「摩那斯」「優鉢羅」

読み方わからんし、特に興味はなかったのでそれぞれのお働きは存じあげませんが、ネットで調べたら出てくると思いますよ～・・・何故なら、このお名前はネットから引っぱってきたから（苦笑）


この社には、もともと八体のご神像が祀ってあったのですが、、、、、

五体のご神像は盗難にあって、残った三体はあるお寺で丁重にお祀りされております！


で、なんでそれを知ったかと申しますと。

神祭仲間でフットワークの軽い、Ｔ君がこの社をすこぶる敬愛しておりまして、きっと八大龍王様からもそこそこ好かれている気が・・・いや、自分ほどではないんですが・・・・いや、負け惜しみではないんですが・・・・・まぁ、自分より好かれてますね、きっと(;´∀｀)


そのＴ君にご縁があって、導かれたお寺に祀ってあった、残り三体のご神像がこちらです！



これ、本当に特別ですよ～～～～～！

特別に愛されているＴ君が、特別に送ってくれた画像です。

ってか、よく写真撮れたよなＴ君。。。。。

君には遠慮ってものが無いのか。。。。。。


で、勿体ぶるのは嫌だからいつか記事にしようと狙っていたんですが、ここでアップ。これで皆さんが少しでも八大龍王様を知ってもらい、正しく手を合わせてくれれば、罰は当たらないんじゃないかと思い・・・

・・・また罰が当たるのならＴ君に当たって欲しいと陰で祈りつつ（決して嫉妬じゃないですよ(-_-)）アップしてみました。

（ちなみにＴ君はきちんとお寺さんの許可を得て、写真を撮ってます(^-^)）


こんな説明でよろしいでしょうか？

もともと龍神様は、神世も人世も、ありとあらゆる界を縦横無尽に走りまわれると言われております。・・・皆が手を合わせるのも、無理はない。


もちろん、管理人も龍神様は大好きです！

が、実は他の神々様が好きすぎて、割と存在を忘れてしまいやすかったりする。。。

Ｔ君、弟弟子のひとり、知り合いの保険屋さん、その他数名、、、、

本気で八大龍王様ががっつり守護神として守られていらっしゃる方々を知ってますが、やっぱりご縁というものがあって神々様はその方を守られている。

八大龍王様が守ってらっしゃる、一番小さな子で５歳という子もいらっしゃいました(;´∀｀)

そして、ここ大事。

守って貰っている方も「何の努力もなく人生が上手くいく」かというと、これは自分もそうだし他の方々もそうですがどんな立派な神々様が守ってくれていようが、やはり普段の努力が人生、ものをいいますのでお間違いなきよう。。。。


「神様がいるから降ろしてあげよう。」

なんてね。

これは昔からよく聞く、ほぼほぼ詐欺に近い話なので例え無料でも手を出さないように、注意してくださいね。

龍神様ほどの方が、人に操れる訳がなく、その方に真心があってどんな小さなご縁も大切にしようとされる方なら、黙っていても守って下さる。こちらが名前を知らなくても、きちんと導いて下さる。（その５歳の子が良い例です）


『九州限定』では難しいのですが、実体験をもとに限りなく八大龍王様に近づいてみました(´ー｀)

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