質問への回答①　牛頭天王様はどのように過ごしているのか

先日、書かせて頂きました「質問、募集！」の回答記事です。

では、早速。

この度の　©（←多分、コロナかな？？）について　牛頭天王様は　どの様に過ごされているのでしょうか？取り敢えず、様子を見て居られるとか？対策して頂いているとか？どんなご様子か？分かると…嬉しい、どんな言葉で　参拝するのが　良いかも　併せてご教授いただければ幸いです。

一言で言えば、

「心が沸騰しても足りないぐらい、想いを込めている」

そして、その姿を外から見れば、

「マイナス300℃近く、冷え切っている」

という感じでしょうか。



「神様がお働きになる」

とは・・・・

コロナ菌の感染予防をしたり、渡航が出来ないように飛行機に不具合を生じさせたり、オープン予定の大衆食堂を取りやめさせたり、、、、ではございません。それはほぼほぼ、マンガの世界の話でございます。

実際には、情や想い（それらを含めて”信仰”）という言葉を通じて自分たちの心と直接繋がり、


「心に働きかける・作用する」

のが本来の神々様の”御力”というものであり、期待される”気づき”と呼ばれるものではないでしょうか？


コロナ感染を予防する。
渡航が出来ないように飛行機に不具合を生じさせる。
オープン予定の大衆食堂を取りやめる。


これは例えですが、本来はこれって人の力（その人の意思や勇気）で出来る範囲のものですよね？

自己が感染するリスクだけでなく感染後の家族や職場のことを考え行動し、うがいや手洗いの徹底から遠方への旅行・出張を取りやめ、好きなアーティストのライブが敢行されても今は我慢して、命を賭けてオープンまで漕ぎつけたお店を一時、延期、もしくは出来るお店は弁当で対応したり・・・・


中には、「困った時はお互い様だ。」と、母子家庭の子に弁当を無料で配布していた、中国の方が経営する中華料理店もTV紹介されましたね。

・・・これは人の意思や信念、、、そこから湧き上がる勇気や我慢でそれぞれされている事だと考えます。それを必死で願い、人の魂に宿る一片の、ひとかけらの希望があればそれに賭けている・・・全力であちらからも祈っている。

これじゃないかと。


昔、「正しい先祖供養のすすめ（心構えから具体的な供養の仕方まで②）」の最後に書かせて頂きました言葉を思い出して下さいね。

先祖＝今の自分　　子や孫＝未来の自分

少し語弊はあるかも知れませんが迷った時はこの考え方を忘れないで下さい。

そして、いつも仏壇に向かって祈られている方へ。

ただ「こちらがご先祖様へ感謝や真心を伝えて」いるだけではなく、同時に仏壇の向こうからも

数多くのご先祖様方々が手を合わせて子孫の幸せや、悔いがない人生が送れますようにと祈って下さっていることを忘れないで下さいね。

もう、何回も何回も何回もこのブログに書かせて貰ってますが。。。。


日本の神々様は、今の自分たちの大大大ご先祖様！


・・・という言葉を忘れないで下さい(-_-;)


現在、医療関係の方々や研究者の方々が日々、研鑽と実験を繰り返して下さっているのでしょうが、今回の新型コロナウイルスは未だに治療薬がありません。ですが、これは今までに起きたインフルエンザもサーズも同じでしょうし、いずれ治療薬が出来るのでしょうがこれから先、また未知なるウイルスに悩ませ続けると思います。


その度に、自分たちは学習しなくちゃいけないのだろうし、生活習慣も見直し、感染対策としてまずは

『今までではいけない、自分たちの心』

を見直さなくちゃいけないのは事実です。


「コロナ終息とスサノオ様の話」

の記事のなかで書かせて頂きました『牛頭天王と蘇民将来とスサノオ様』のお話。


「あの時、巨旦将来が牛頭天王（スサノオ様？武塔神様？）を最初から泊めていたら、どうなっていたんだろう？」

「あの時、蘇民将来が急いで村の皆に茅の輪を作らせる、茅の輪を配ったらどうなっていたんだろう？」


・・・ちょっぴり、考えます。

言い伝えが残っているという事は、まったくの出鱈目ではなく、きっと何かの関連することがあったのか、信仰を広めようとした奇策なのか、神様からの何かしらのヒントなのか・・・・・


今になっては分かりませんし、伝説に近い話に「もしも・・・」は意味がありません。盲信する必要もないのですが、やはりそれらを通り越して神々様の采配（ヒント）があるのではないかと、自分は考えます。

それが、もっと政治に興味を持ったり、自制心を芽生えさせたり、他人や家族、国への影響力を考えるきっかけになったり・・・・・・


・・・それが牛頭天王様のお働きの、たった一つでしょ。
（スサノオ様と名乗られると、また別のお役目があると思います）


さて、「どんな言葉で参拝するか」は、やはり、「私念にかられ、長距離移動で感染リスクを高めてしまい申し訳ございません」・・・・は冗談ですが（笑）


参拝の言葉なんてどうでも良いですよ～

自分だったら、「少しでも神様のご本意にそった人生を、自分なりに真剣に考えて歩ませて頂きます」と伝えますかね、、、、、出来るかどうかは別として(^▽^;)


以上で、この質問への回答は終わらせて頂きます m(_ _)m

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