みなくなって、よりみえてきたもの。

この前、システム担当と久っさしぶりに飲んで、

「最近、どうなの？」

的な話になりまして。

「う～ん、よく分からんけど毎日は辛いけどそれ以上に楽しい！」

「へぇ～そうなんだー。管理人さ、人を視る機会が随分減ったと思うけど、人を視なくなって（視る回数が減って）かえってみえてきたものとか、ないの？？それ、興味あるなぁ～。」

なんて質問貰ったので、少し真剣に考えてみたいと思います。



まぁ、真剣に考えるといっても正直、そんなに強くは何事も感じないいつものアホっぷりなんですが(;´∀｀)

まず、家庭を守りながらしっかり組織で働くサラリーマンは大変なんだなぁ～と。

当たり前ですが、強く感じたこと。

フルパワーで毎日を地味～に進み、同じことを嫌というほど繰り返して、それでも同じ日は一日もなく、、、、

「今日が生まれて最初の日、今日が生まれて最後の日！」

と唱えながらご奉仕先へ向かうぐらい、エンジン燃やしているのか、燃え尽きかけているのか分からない状況のなかでもやっぱり、

「あ～この状況があと5年、10年続くのかぁ～・・・・・・。」

なんて、ちょっとブルーになる日もございますしね(・_・)　

かたや、少し家空けたら妙に話す言葉が増えて態度も大人びてきた3歳児の成長してる姿をみてると、「昔の自営業だったら、そばでずっとみれたのに・・・・」なんて考えてしまいます。

だとしたら、日々に目的もなく目標もなく夢もなく、希望もない毎日だとしたら本気でツライんじゃないかと・・・・・・

以前、

「村雲はもう人を視る気はなくなったんじゃないか？」

なんてコメントで言われましたが、今でも昔以上にあるモチベーションは、、、、、

「どんなに小さくても問題や悩みに引っかかっている人は、目的や目標や夢どころじゃないよね、、、、、」

なんてリアルに感じて、空いた時間ですが自分の能力で少しでも力になれれば・・・・・・この気持ちが、また別の形で自分に人を視る力を湧き立たせているような気がしてます。


今の職場は霊能ごとはご法度ですが、それでも不思議と視えない世界の相談は素に受けてしまい、、、、、

そんな中でも、自分自身にはご法度はないので（爆）、相談してくださった相手も気づかないように、こっそりとあの世とこの世を被らせた「ヒント」をさりげなく口ずさみます・・・・・・ありがたい事に稚拙な経験だけは積んできておりますので、そこそこその経験が役に立ってます(´ー｀)


あとは・・・・・・・

不思議と筆の走りはよい。自分で言うのもなんだけど。

なんでかな、お金のことを気にしなくて済むからかなぁ～・・・・これは以前からだけど、別に名前を売る必要もないし、割と言いたいこともスパスパ言えちゃう！（苦笑）　しかもかなりの常識ある言葉で。


もうひとつ。

自分自身の変化の一番大きなもので、「霊界」という存在感が、すごく小さく、そしてより明確に感じるようになった。

これは言葉にするのはホント難しいけど。

やっぱり霊能者で生活していた時は、朝から晩まで、寝てる最中も霊界・神界にずっぱり埋まっていた生活だったし、そこにリアルな人間界、具体的にいえば、「お嫁さん・子ども・同僚に上司、後輩」ですな。あとは「会議」とか「稟議書」とか、「始末書」とか？(≧▽≦)

そんなんが増えてくると、視える世界と視えない世界がより区分され、そして不思議とより密接に感じるようになる。

う～ん、書いててもイマイチ、よく分からないけど。

ドジョウがいけすから出て、今まで知らなかった広い空間で泳いでいる感じ。

でも今は、その古巣のいけすも含めてすべて広い空間なんで、なんか自分の存在の小ささを確認しつつ、どんなに自分ひとり、自分よがりで尖がった思考をはりめぐらせても・・・・・結局は、自分ももっと大きな存在の一部なんだなぁ、、、、と嫌が応にも感じてしまいます。。。。

これが師が昔から言っていた、

「人の道と神の道を両立させなさい。」

って言ってくれてた言葉に近いのか、、、、と勝手に妄想中。


『”この世界”が好き』

と認識できた時から、この世界から距離があいて、あいた分だけ自分と密接に繋がっている部分まで、より鮮明にみえてきた。


今はこの密接な部分をより合わせて、それを綱、、、、とまではいかないけど、縄程度までにはして、しっかりと未来の日本が続くように、結びつけていきたい、、、、、と、そう本気で願っています。


気づいてる、気づいてないという言葉は無意味な気がしてます。

これは昔から変わらないけど、空き缶ひとつ拾う気持ちだって、誰かひとりに挨拶する、声を掛けるのだって、必ずや日本の未来の為に繋がっている。


自分が気づかなくたって、自分の周りの人が気づかなくたって、

「あの時のあの人の挨拶は本当に気持ち良かったなぁ～」

と、誰かがどこかで思ってくれるだけで日本の寿命は確実に延びます。

子ども相手に、可愛さあまって「こいつ！」って感情が出た時も、一回冷静になって、

「こいつの為に、今は自分がどうするべきか？」

なんて立ち止まり、考え、知らないことは調べて勉強し、その上で自分が信じたことは勇気をもって実行する。

これだけで、おそらく日本の未来は変わります。


それを長い歳月をかけて大きく、より影響力をもたせてくれるのが神様の役目。

それが、神と人が一体になった作業じゃないかと改めて思いますし、そこにはお互い（神様と人間）の信じあう心や絆があれば、より相乗効果が生まれるのではないかと・・・・・・そんな想像をしております(´ー｀)


あとはね、人間だから。

好き嫌いもあれば、失敗や後悔もある！でも、今はまだ生きてる！

いやーこんな感覚で、まともに人の相談にのれるんでしょうか。ちょっと自分が怖くなってきましたが（苦笑）

それでも言葉をくださるのは自分じゃない。それがいろんな意味でホントウの自分への救いですな、えぇ、えぇ。


「自分は世の中の役に立ってる！」

って本気で考えていればいるほど、そいつはあんまり役に立ってないんじゃないかと、、、、そんな屈折した心も未だに健在でございます（爆）

むしろ、本当に役に立っている人は生きているだけでも役に立ってる。

本人はいくら否定しても、自覚がなくても、自分の意味不明な哲学を展開してても、フワァ～っと、確実になにかをやってくれているはず。

・・・・・そう思って、明日から皆さんも頑張って欲しい。

ってか、完全に他人まかせですが（笑）

いや、自分もフワァ～っとやっていきますよ。フワァ～っと、確実に。

目をつぶって、魂の底の底。いや、中心の中心かな？？

みんな神の子である以上、その部分は真の神様と繋がっているはず。

神様や視えない存在は、良いも悪いもいつも何かを発信してて、それを受けとる受信機を皆もってる。

受信すれば、人間世界に活用できる電波に変換されて発信できる。

この、受信と発信を兼ね備えたものを『玉石』と呼びます(´ー｀)

そこを掴んでおけば（触れれる感触だけ、記憶していれば）、別に特別な修行なんてしなくてもそこから神性はあふれだす。

「おんぎゃぁ～！」と生まれた時から、その無意識で必死に発した声だけであなたは、あなたの周りの人達すべてを一瞬にして幸せにしたはず。

これが神性の塊の時。あの時できて、今できない事はない(´ー｀)

ゆっくりでいいから、その瞬間だけでいいから、神性で心を満たし、そっと外に流す。んで、次の瞬間は屈折した人間に戻って、屈折した人生を歩む、茶番を楽しむ（笑）


いろんなタイプや能力の霊能者が存在しておりますが、、、、、

神様が力を貸してくれているとすれば、そこには神様の願いや期待があるはず。

おそらく自分が考えるに。

日本の神様であれば願いはたった、ひとつ。

それはこのブログを読んでくださっている神様好きの方々がそれぞれ考えてくれれば良いことだと思います。

みなくなって、よりみえてきたもの、それは今一番感じているものかも知れませんね。

人は外側からでも、内側からでも、良くも悪くも変わることのできる存在なのですね、はい。(´ー｀)　それだけは忘れないで。

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村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。