- 2016-12-24 (土) 16:59
- 神様
ひさびさに、、、、といっても、何年振りかに組織の一員としてご奉職させていただき、心身ともに鍛えられているような「気」?がしております。
師匠がガンになったと報告の電話をいただいた時に、
・結婚式には絶対に呼びたい!
・むか~しから、耳にタコができるほど言われ続けてきた、
「人の道と神の道は別けなさい」(正職に就きなさい)
と1人胸に誓った決意は、とりあえず(今のところ)2つとも達成させたので、
まずはめでたし、めでたし、、、と思いつつ、これよく考えたら2つとも自分のためだし!
なんの師匠孝行にもなってねぇっ!
・・・・・って最近になってようやく気がついた41歳の冬・・・・でございます(-_-)
でもあれですね。
ひさびさに「組織の一員」として働くことに、ようやく慣れてきました。
今までは、
「今の生活が変わるのか?自由がなくなるのか?毎朝6時起き?やれるのか、自分。今の歳からやれるのか?!」
・・・・なんてここだけの話、恐怖でいっぱいだったのですが、、、
背中をおしてくださった方々、目にはみえませんが勇気をくださった方々の後押しもあり、今でも黙って見守ってくださっている方々がいると信じて、こうして社会人?として地に足をつけてます。
時々、浮いとりますけど(-_-;)
職場では、「スーパーマイペース」で、「要領のよさと、それを打ち消してあまりある、天然物のアホさ」を兼ね備え、総評して 「かなり頭のおかしい人物」 というありがたい高評価をいただいております。
でも、ここだけの話。
「自分以外はみんな、頭おかしい人の集まりだね~」
と一日一回は思ってしまいます(´ー`)
越えられない壁もたくさんあります。
が、「越える方法を変えるだけだ。」 と、
いつも ”壁の向こう側” を虎視眈々と狙っています。
どんな仕事も一長一短がある。
だったら、後悔しない道を選ぼう。
と、神様にご奉仕する道を選びましたが、望む環境と望まれた環境が一致した
(=希望の職に就けた)のは、ひとえに自分の努力のお蔭です。
・・・・は冗談ですが、自分は神様がおっしゃった
「どの人間にも、その人が送りたい人生を送れる力は、生まれた時から持たせてある」
とのお言葉を丸々信じ込んじゃってる人間なので、
『ありがたいです、感謝!』
と同時に、
『そりゃそうだろ!だってオレ様だよ?』
という気持ちもなきにしも在らず・・・・・ですが、正直、どちらでも良いとおもったりしてます。人間、やったことしか反映されないのですから(´ー`)
不幸があった時に、神様のせいにはしたくないですからね。
問題はね、生きている間、どの道たどってどの方向に走り、どこに到達するのか?
・・・・これに集中しているので、あとは些細な問題です。
家庭をもち、責任感も増えたところで霊能者を半分以上やめて収入は半分以下まで落ちました(;´∀`)
ただし、得たものの方がはるかに大きかった。
「お嫁さんへの感謝の気持ち」
普通の家なら、ここで不安と恐怖で激怒されるところでしょう。
根底から感謝させられる機会をいただけました。
「世間と人の心がより”身近”になりました」
これは人をみる職業ではとても大切なことです。不幸話にもイチイチ頷けますし、その方がウチにきて元気だしてくれるとこちらまで勇気がもらえます。
「神様について」
四六時中、ほんとうの意味で側にいれるのでいろんな角度から神様が眺められます。考えられます。「神様にご奉仕させていただく」という大義名分でご飯を食べている以上、自分のなかにある人間的なドロ臭さと、ドロドロした部分と、常に向き合える仕事です。
そして、これ忘れちゃいけない「夢」
毎日考えますね。ツライときも楽しいときも、いつか自分が叶える「夢」について。
「考える」も、「計画・立案・企画」 というより具体的な方向に導いてくださる方々にもたくさん出会いました。
いろんなモノ、犠牲にしながら得るものも多い。
どの場所でもそうだと感じますが、得るものはその人自身の心ひとつだと再確認できます。
さらにいえば”得るもの” はもちろん大切ですが、人間余裕ができ、まっすぐな思考回路が持てれば・・・”生き方・生き様” に心血注ぐものだと気づかされます。
そうやって日本民族は「お天道さま」を大切に、「祀って」きたんですよね。
昨日の12月23日は天長祭、今上天皇陛下が83歳の誕生日をお迎えになられました。
また、生涯にかけて国民のために質素を貫いた昭和天皇のお言葉を借りれば・・・・
「余裕があるところに向上は望めない」
ほんと、頭の下がる想いでいっぱいです。
こんなに慈愛がこもって、万民に勇気を与えてくれる言葉はない。
寒かろうが、暑かろうが、その瞬間はグッと堪えて反面、「創意工夫」 を生涯にかけて忘れないこと。
・・・・そう教えてくれているような気がします。
そして今日は12月24日は、キリスト教の降誕祭です。
(ユダヤ教では日没からが次の日という認識。だから、25日の日没にかけてまでが、降誕祭らしい・・・・・「”イブ”=前夜祭」 と41年間勘違いしておりました( ;∀;))
みんな。他教の神様イベントはイベントとして楽しんで、日本の暦の本来の意義と教えを巻き戻そうぜっ!!!
日本人文化とともに、気高い日本民族の
復活ですよそんなもん(´ー`)
「気高い」けど、決して美しいだけとは思いません、日本民族。
でもね、そんな日本民族と日本を愛してやまないんですよね~
好きなもんは好きだからしょうがない(´▽`*)
もう、復活祭ですよ!
つーことで、もう何教か何宗かわかりませんが、朝から家にクリスマスツリーを飾りました(爆)
ついでに明日は、祖霊舎にクリスマスケーキをお供えしてフィニッシュ!
どうです、宗教の 『和洋折衷』 。これを苦笑いしながらも一緒に楽しんでくれるのが、自分たちの祖先でもあり森羅万象に息づく八百万の神々様、総称して 「日本の神々様」 だと感じている、今日この頃です(*´ω`*)
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コメント:3
- みやぱぱ 16-12-25 (日) 4:01
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村雲さん、こんばんは。ご無沙汰しております。
村雲さんもお元気そうで、何よりでございます。
我が家は、24日に私が夜勤だったため、23日がクリスマスパーティーでした。そんな気を遣わなくても…と思いましたが、やっぱり楽しかったですね。家族の気持ちが有難いです。
さて、今日のブログにあった昭和天皇のお言葉、私は今まで逆の事ばかり考えてました。余裕があるから先の事を考える事ができる、と。
余裕がないと目の前の事で精一杯で、とてもその先の事、向上なんて考えられないと思っていましたが、そうではないんですね。余裕がないからこそ、どうすれば余裕ができるか=向上する事で余裕を作る、と解釈しました。確かに創意工夫って、追い込まれてる時の方が考えますね。
ちょうど今、いろんな意味で余裕がない生活を送ってますので(笑)、まずは家族の将来を考えて、少し自分の希望も織り交ぜながら、向上できるように頑張ります。
長文失礼致しました。久々の生存報告です。 - ちゅみ 16-12-26 (月) 23:22
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「余裕があるところに向上は望めない」
私も余裕があるから向上するゆとりが生まれる、と思っていました。
だけど、よくよく考えてみれば窮地に立たされたり人生岐路に立った時こそ、どうすれば良いかとか、それによって人脈が拡がったり、して来ましたから。
言われてみればそうなのですね。
天皇というお立場でありながら人の機微を推し量り、ともすれば自ら望まれて縁の下の力持ちにさえ成ろうとされている様な。
この世を生きられる神様であらせられたのでしょうね。
「創意工夫」・・この言葉好きです(*´-`)
どんな小さな事から大事に至るまで、生きるイコール創意工夫だと思っています(*^^*) - 竜 16-12-28 (水) 4:13
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神様がおっしゃった言葉
私自身に当て
今からどんどん開花
(この文を考えてるだけで
言葉を美しくしてくださる方がおります)
切磋琢磨を続ければ
いずれ叶うと改めて思いました
すみません
神様の言葉ほんの少し貸してください
その人が送りたかった人生
(生きながらにして
体を壊してしまったため
次の日も失ってしまった人)
もう魂になってしまった人。
魂の人はどうすればいいですか?
この体でできることでやりたいことあります
教えて下さい