- 2016-03-08 (火) 15:10
- 神様
「東京出張鑑定」の枠、すべて埋まりました。ご応募くださいました皆様、誠にありがとうございます。全力でがんばります!
・・・とうことで、今回の記事のタイトルは、「奥の、奥に通じる道。」 ひらたく言えば、「守るものと守られるものの関係性」 について考えたことです。
当たり前なのですが、当たり前なだけについつい忘れがちなわたくし達。
今回の名古屋出張鑑定で、あらためて気づかされたことがありますので忘れない内にメモとして残しておきます(;´∀`)
実は遠い昔、似たような記事を書いた覚えがありまして・・・・・・
「愛される責任とは」
この記事は、
「周りの人や親、自分自身は勝手に ”愛されている” だけじゃない。そこには ”愛される責任” も存在しているんだよぉ~」
とおこがましくも、自分自身も考えるところがあって書かせてもらった記事なのですが、、、、、これはおそらく、『神様相手』 にも通用する話だと思います。
どうしても日頃から、ついつい神様そのものが ”存在してて当たり前” ”守ってくれて当たり前” ・・・・・そこに、自動的に ”無償の愛情” やら ”畏れ” がセットになっているので、なかなかどうして 『愛される責任』 がお留守になるか、捉えちがいしやすい私たち。
それでもやっぱり人間であるからには、
「自分と縁の深い神様はどなたですか~?」
出逢えば誰だって、その時点で立派な”ご縁”。自分の解釈だと、名前を知った以上は(名前を知ったその日から?)すでにその方との ”ご縁” は発生している・・・・ぐらいの感覚です。
好きだから、知りたい。知った以上は縁を深めたい。
みんな、同じ気持ちではないかと思います。
それは言葉かざらず言えば、「神様のため」=「自分自身のため」・・・・どちらでも言えることですよね(^^)
「できることなら、できる範囲で精一杯させていただき、、、、」
とても謙虚で真心があって、この想いは「人間らしい人間!」の代表的な考えや想いだと認識しておりますが、、、、、まぁ、欲がないかといえば嘘になる。
少なくとも、
「神様に喜んでいただきたいっ!」 という想いそのものが、「欲」といわれればそうだし、それを別に神様に 「お前、何様だ!どん欲だぞっ!」 と言われてもわたくしはヘコタレナイ自信もございます、、、、へへへへっ・・・・・・。
まぁざっと見積もっても、この神様と人の関係(本音と建て前の関係)は約1万年以上からつづいておりますしねぇ・・・・・今さら変えろといわれても、ねぇ・・・・?
おそらくそれで良いんだと思います。
正直、「お前、何様だ!どん欲だぞっ!」 なんて他の神様にいわれたこともないですしね~(´ー`)
ただ、いつか師匠の神様には言われたことがあります。
「ここまで来たかったら、”神界” と ”魔界” の間をかいくぐって ”オレは人間だっ!” と魂のかぎり、叫んでみなさい」
と。
う~ん、身の毛がよだつほど恐ろしかったですね、、、、、、
魔界はかいくぐりたいけど、神界はできればお近づきになりたいというか、なんというか・・・・・・・
でも反面、とても安心したというか、はっきり言ってもらえて居心地がよかったです。
「これが自分が、昔から求めていた場所なのか。」
と一つホッとした気持ちになれました。残念ながら、なにひとつ頭では理解できても、心では分かってはいませんけどね・・・・・まだ、そこまでの道のりの、一歩も進めていないしですね (-_-;)
でもきっと、その先に「本当の」・・・・・ではなく、「本当に自分の大好きな神様」が待ってくれているような気がしております。せめてその 『入口』 には立っていると思いたい。・・・・・年齢的にも(笑) 間に合わなかったら、「そんじゃ、来々世にでも・・・・」 って平気でおっしゃるのが神様ですしね。
自分は今世の記憶しかないもんだから、そんな悠長な話は嫌いです。
問題を先延ばしなんて、今の原発と似たような話ですし・・・・・・。
たぶんそこには、愛も情も憎しみも悲しみも怒りも、喜びも苦しみもすべてが融合された場所、、、、、いや、ひょっとしたらすべてを使い果たしながらたどり着く場所なのかなぁ~・・・・・いやー正直、よくわからん。
でも一ついえることは、”善人”には通れないのは確か(笑)
おそらく、こんなすごい道なんで ”近道” なんて存在しないんであろうから。
もっているものが、真の謙虚さでも畏れ敬いでも、真の憎しみや悲しみだけでも到達できない場所のような気がしてならない・・・・・到達地点は同じなんでしょうけどね。
書いてて、なんか「仏」の世界に似ちゃってるなぁ~
・・・なーんて考えていたのですが、こんなアホは悟りなんてバカらしく、自分がブッタならすべての財産集めて経済がうまく回るように散財しまくるタイプの人間ですからね (-_-)
ホント、神様とのお付き合いって難しいよねぇ・・・・・・
普通にふらりと神社にいって、家では数柱の神様が座す神棚に手をあわせて、「今日も一日、ありがとうございます~」 とさらりと挨拶して、現実は全力で(神様抜きで)努力する、、、、がやっぱり一番良いかもね?
そして詳しいことを聞かれたら、
「オレ、そんなの知らねぇ~」 それだけでやり通すっ!シンプルイズ、ベストッ!・・・・・かな?
今になって気づくことは、『たくさんのエライ守神様に囲まれて幸せ♪』 なんて人がこの世に存在してて、羨ましい。「あ~自分もこのタイプの道が良かったかも・・・・・」 って羨ましく、またホッコリする。
でも実は、皆同じだと思うよ。だって神様は平等だもの。
神様は心が広いから(そしてズルいから!)、どんな人にでも神様の方を向いている人にはニッコリ笑いかける。
そして人間界にギリギリで存在している、生きたまま神界と魔界を行ったり来たりできる不思議な親方はこういう。
「縁あった神々様に少しでも見込まれる人間になりなさい。」
う~ん、、、、その先には一体、何があるんだよぉ~
どうやったら到達できるんだよぉ~・・・・・
だれか到達した人がいたら、感想を聞かせてくださいね ( ;∀;)
PS。
「東京出張鑑定」にお申込みの方々、誠にありがとうございました。
当日は全力でがんばりますっ!
それから何度かメールを出したけど戻ってきていた、
N・Nさん
I・Mさん
すみません、残念ですが時間切れでございます(泣)
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