つづき。
さてようやくここまできました。守護霊様!と聞いて、みんなが一番願うことは、ひょっとしたらこれじゃないですか?「守護霊様と仲良くなるには?」 ・・・・・これも立派な欲、そして決して悪くない欲・・・・・どころか、どうせ一生に一回の人生ならば、
「ご先祖様も神様も、みんな仲良く、愛し愛される人生を送りましょう!」
・・・・・と厚かましく願ってしまいます。そして、願うだけじゃなく、実行までしちゃいます(笑) 「毎朝、お茶水を挙げて30分は感謝の気持ちを持って祈ってますけど、これで良いのかしら?」・・・・・・良いと思いますよ。それも一つの方法には違いありませんから! ただし、村雲式はちょっと違います。
ここで、突然ですが質問です。
「あなたはある人と仲良くなりたいと思った。あなたがまず行動に起こすことは?」
さ~て・・・・・いろいろ、その人の個性によって答えもたくさん出てきそうですね(笑)
・相手のことを想いつづける
これもありだと思います。ただし、、、、「想いつづける”自分”が好きだ!」「あのワクワクドキドキ感がたまらない!」・・・・・って人もなかにはいますので(想うだけで行動に起こせない人)、これはこれで個人の楽しみとして、、、願う状態は、『仲良くなる』 ということ。
・相手のことを知る
うん、自分ならまずこれだな。仲良くなるには、相手が好んでいる事・不快に思っている事ぐらいは知っておかないと(知ろうとしないと)距離感が縮まらないような気がします。
・相手に、「仲良くなりたいです!」と伝える
うんうん、これは素晴らしい!だって、自分の想いを声に出す(行動する)・・・・これがないと、相手も気づかないかも知れない。ひょっとしたら、相手も仲良くなりたいと願っているかも知れない。だから、勇気をもって行動まで起こす。一番ストレートな表現は、『声に出して伝える』。
・相手が何を望んでいるのかを考え、先に行動する
おおっ、これはなかなか出来ないことですよね~これをされたら感動します。。。。地方での勉強会などで、マンションなら座布団をみんなの分、自主的に持ってきて下さる方やら、広い会場なら机を移動してくださる方。お菓子を皆のぶん、差し入れしてくださる方、受付を申し出てくださる方。懇親会の人数を点呼してくださる方、それを連絡して場所を確保してくださる方・・・・・・「おおっ、マジで。ありがとうございます・・・・・・」 思わず感動です・・・・・・いや、何もお礼はしませんけどね。前回の東京での勉強会は、「甘えすぎ!」って怒られましたけどね。
でもやっぱり、素直に心を尽くしてくれた方は心に残りますよね、、、、、、いやがおうでも。
結局、何が言いたいかって・・・・・・・
「この世の人間も、あの世の人間も同じこと」
です。難しいのは 「相手のことを知ること」。
そんな、大人数のご先祖様のことなんか、二代上ぐらいが限界でなかなか知ることはできません・・・・・・・・
ですが、「守護霊様とは ⑥ 守護霊様(ご先祖様)と一体になる意義について」 にも書かせていただいた通り、ご先祖様のDNAは自分たちの体内に宿っております。自分たちは今までのご先祖様の集合体です。
だとすると、大勢のご先祖様をひとくくりにして・・・・(まぁ、しなくても自分自身の本心を覗けば(笑))それが 「ご先祖様の意思」 といえます。
そして、相手は自分たちよりも遥かに経験も智恵も豊富な上の方々。
だから、
「ご先祖様に見込んでもらえる、自分でいよう。」
「ご先祖様に喜んでいただける、生きざまをしよう。」
・・・・・・これが、守護霊様(ご先祖様)と仲良くなる一番の方法です。
時々、
「土地を手放すことになりました。ご先祖様は怒っていませんか?」
「お墓を動かすことになりました。ご先祖様は何て言ってますか?」
というご相談もいただきますが、自分は守護霊様(守護霊団)をご先祖様の”代表”と思って考えておりますので、一応は守護霊様に伺ってみます。
が、あの世からこの世は筒抜け。特に守護霊様クラスになれば、ことの成り行きからそれぞれの意志まで確認できられますので、ある意味、こちらの事情は相当にお詳しいはず・・・・・・・・
日頃から信頼関係がある方(ご先祖様と同体の方、見込んでもらっている方、距離の近い方、)ならご先祖様方々もこちらを信用してくれているでしょうしね。
「時代が違うので、土地やお墓にこだわる必要はございませんよ。ですが、もしもこの言葉(ご先祖様からの筆書き)を読まれて気になるようでしたら、ことを起こす前に一言、”こういう事情でこうなりました” とご挨拶に行かれてみてはいかがですか?」
・・・・・と、相談者の方にお伝えしております。
「それはやっぱりお墓に直接行った方が良いですか?」
ここまで読んでくださった方なら、もう大抵の答えは出ると思います(笑)
「本来ならわざわざその報告だけに行くに越したことはありません。そっちの方が丁寧ですしね・・・・・だだ、これも事情があってどうしても駄目な場合は、家の中から心を通して祈れば、それで結構ですよ。ご先祖様だって、みんないつもこちらを視てくださっておりますから。」
「家の中から・・・・・何を用意すればいいのですか?どんな祈り方やお経で?どの方向を向けばいいんですか?朝の方が、夜の方がやっぱり・・・・・・・・???」
「・・・・・えーっとですね。。。。。」
もう明日からは、「ブログを読んでくださいね!」と言いたいんですが(爆)誰も読まないですよね、こんな長々と書いてしまえば(苦笑)
まぁ、自分が先祖の一人だったら(いつかはそうなるんですが・・・・)
「わからないなりに自ら考え、わからないなりに自ら動いてくれていたら、、、、、、もうそれだけで可愛いし何でも許す!」(爆)
これが仲良くなる、一番の極意かも知れませんね(笑)
つづく。
- 次の記事: 守護霊様とは ⑨ 守護霊様について管理人が思うこと
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コメント:4
- K・T 15-04-22 (水) 21:20
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こんばんは。
ご無沙汰しております。
ご先祖様の供養は想い、気持ちだと思いながらも届いているのか
不安のなることも・・・・・。
でも、これで完璧とか終わりではなく、ずーと続けるものですから
今回のような記事をブログに取り上げていただけると見直す機会に
なるとおもいます。つづき、期待していますよ~。
追伸
素敵なご神鏡、届きました。
新たな気持ちで祈らせていただきます。. - ゆきぼん 15-04-22 (水) 22:54
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なるほどヽ(・∀・)ノ
村雲さんの最後の言葉が、心に残りました。分からなくても自分なりに考えて動いていれば…
ちゃんとご先祖様は見てくださってますよね。ありがたいことです!今の調子で頑張っていれば良いのだと、励まされたような気持ちになりました。
噛み砕いて教えてくださり、ありがとうございました。 - 花凛 15-04-23 (木) 7:06
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本当は身近な事なのに、知らないばかりに遠回りしてた「守護霊様」との付き合い方。今回のシリーズ「守護霊様とは」。とても楽しく拝見させて頂きました。全ては「関心」から始まると考えています。ますます神様や守護霊様に関心を寄せ毎日を過ごしたいと思います。
- 管理人 15-04-23 (木) 15:48
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K・Tさん
ご注文、ありがとうございました!そうです、ずーっと続けていくものですから、、、、また自分たちがあの世にいっても、生きている子孫と関係は続いていくものですから、二人三脚でボチボチ向上すれば良いかと。K・Tさんご家族が、ますますご神縁が深まりますように!
ゆきぼんさん
噛み砕けたのか、消化不良を起こされたのかは微妙な記事になっちゃいましたけどね(笑)想いを伝えるって難しいなぁ、ホントウに。大事にしていきたいと思います、自分の心。
花凛さん
全ては「関心」から始まると考えています・・・・・それでOKだと思います!いつかまた途中経過をお教えくださいね~いつも書きっぱなしですので、今度は 「あれから皆さん、どうなりました?」の記事でも書く事にしましょうかね(笑)