男性はロジック、女性はマジック

「あなたが最愛のパートナーを選んだ理由はどこですか？」

たくさんのコメント、ありがとうございました！う～ん、これ系の話をまとめて聴く機会がなかったので結構、新鮮でした・・・・・興味深く読ませてもらったコメント。腹を抱えて笑ったコメント、いや～ホント面白い！！！　ちょっと寂しかったのはもう少し男性の意見が聴きたかったのですが、、、、、まぁそれも仕方ないかなぁ・・・・・と思いあたる節もあります。

昨年末より 『むすびの会』 をはじめさせていただき、「”恋愛”よりも”結婚”」、「”結婚”を通過点とした”夫婦づくり”」にウエイトを置いた話を、一対一で行う機会が最近、特に多くなってきたのですが（あらためて難しさを実感中。。。。）

「男性はロジック、女性はマジック。」 管理人がよく感じることろです。



「男性はロジック、女性はマジック。」

これは双方の、大きな意味でいえば男と女の特徴（長所）でもあって、今度はそれが足を引っ張って「短所」として表れている方が多いなぁ～・・・・・と（すみません、むすびの会に限ってはです。）



男性はロジック、『理論』ですね、はい。

「理論的（ロジック）」それが男性の強みではあるんですが、、、、裏を返せば、そのロジックに溺れてしまい答えが出ずにいつまでも理論に基づいた答えを捜しつづけて・・・・・・恋愛も結婚も夫婦も、理論や理屈で解決できない部分があって、反対にいえばそこが楽しみでもある訳ですが・・・・・いつまでも追い続けて最後は自分の首をしめる。

「この人だ！って方が出てこないんですよねー」

「多分、一生でてきません。（今の段階では）だから本気のお付き合い（=結婚）をしてから、お互いに離れられない仲になってみては？」

「経済力に自信がないんです・・・・・」

「どんな立派な会社に勤めても、倒産する時は倒産します。公務員だって、精神的な病の発症率は一般の企業よりかなり高いんですよ。どんな良い給料や会社のシステムだって、自分自身で先は決まりますよ～」

「出会いがありません。」

「出会いは勇気の数だけ、あるはずです。」

「理屈ではなく、結婚が不安でしょうがない・・・・」

「大丈夫。それはあなただけではなく、相手も同じです。」

・・・・・・言葉にすれば幼稚でふざけているように聞こえますけど（笑）質問される男性も、答える方もこれでもかなり真剣な話なんですよね。

反対に、最近40代の知り合いの方ですんなりと結婚までいかれた男性の方が3名ほどいらっしゃいますが、、、、その理由を考えてみると、やっぱり嘘のない、良い意味での「マジック」にしっかりかかった方から結婚されている方が多いような・・・・・

トータルでみると、結婚までいかれた男性の方々への”最後の一押し”は「マジック」に近いものでした。反対に、環境も状況も、本人自身もなにひとつ問題ないのに結婚に踏み切らない男性は、最後の最後まで自分のロジックにこだわっている方が多いかな。。。。。



かたや女性の持ち味はマジック、『魔法』 ですね。

「自分が信じたものを信じぬく能力」、これは男性に比べて圧倒的に女性の方が強く自分自身さえも魔法にかけれる・・・・それも生涯を通して貫く強さと力をもったスーパーマジックですね。（ごめんなさいね～自分もやっぱり男なので、どうしても理論も理屈も通じない、感情に近いだけの部分”魔法”としか表現できないのです・・・・）

もちろん、夫婦そのものは「ロジック」や「マジック」で方向性や形は出来上がりますが、中身は「超現実」がメインになってきますので（笑）、その度に魔法が解けた方やら、新しい魔法をかけられる方やら・・・・・

「でもやっぱり、忘れられないんです・・・・」

「相手はすっきり割り切っておられるかも知れませんよ？」

「あと、ここさえ何とかしてくれれば・・・・」

「どんなに愛し合っても、ひとつふたつはお互いに譲れない所はあります。」

「価値観があわず・・・・・」

「それを20年30年かけてすり合わせていくのが夫婦ってものじゃないかなぁ～」

「もうこの先、本当に良い人は現れませんか？」

「あなたが変わらない限りは、何年経っても、誰と出逢っても同じところでつまづく可能性が高いですね・・・・・」


それでも最後の勇気を振り絞って、すんなりいけた方は、、、最後は自分のマイルールをつくって「ロジック」に落とし込むか、10年20年先の夫婦の形を想像させて自分自身が納得する形で、自分自身に落とし込まれた方が多いような気がします。

年齢を重ねて経験を増やした方は、そう簡単には「自分自身へのマジック」はかからないですよね、、、、、それが出来るのは、純粋に恋愛だけに夢中になれた20代中盤までか、いくら歳をとっても根っこからの純粋さを持ち合わせた方か・・・・・・



現実には、ロジックやマジックだけで語れる問題ではなく、ようするに双方が 『保障』 や 『保険』 をかけだして話がややこしくなっているだけなんですけどね（汗）

「むすびの会」での、自分のはじめの”失敗”は、自分は師やら神様やら、相談させてもらった方やら、自分の実体験を通して・・・・・

「結婚しやすいその人づくりと、夫婦になってからのより良い”夫婦人”づくり」

にしぼって神様に伺い、それを簡単に説明していたつもりだったのですが・・・・・結果として、男性は、「そこまで腹がくくれない」、女性は、「村雲さんの言ってる意味がわからない」 ・・・・・・最後のマジックもロジックも通用しない・・・・・いやはや、ホントに難しですね（爆）


まぁそれぐらいで根をあげるつもりはございませんが・・・・・・

やっぱり息抜き程度に、「損得も駆け引きもない周りの声に、軽～く耳を傾ける」これも大事だなぁ～と思います。（2月の福岡勉強会は、神道でみる 「よい夫婦づくり・間違った夫婦づくり」についてにします！今、決めました（笑））



自分は結婚活動そのものに、「正しいも間違ったもない」と思っています。だって、どんな経験ややり方だって、婚活の方の目的は”結婚”なんでしょ？だったら最後に結婚さえすれば負けはない。（その後は本人たち同士の考え方と成長率次第だし）

そして、これは前から言ってますが「結婚があれば離婚もあって当然」という考え。

こう書いちゃうと、これ読んだお嫁さんが不安になって、ガソリンまみれの田んぼに松明を投げ入れないか、ちょっとビビッておりますが（笑）

「だいたい誰だって離婚しようと思って結婚するわけじゃないんだー！」

と声を大にして言いたい。それは長年、夫婦の結婚と（主に）離婚の話を真剣に聴いてきた人間なら誰だってそう思いますよ。人間、どうしても我慢できないことや、どうしてもなるようにならなかった外的要素もたくさんあるんです。

「え～～！村雲さんは再婚反対派じゃなかったんですか？！」

なんて良く言われるんですが、、、、多分それは約6年前の、「シングルマザーについて （再婚をする前に）」という記事を読んでくださった方だとは思うのですが、、、、、、、これはあまりにも何の覚悟もなく簡単に離婚して、簡単に恋愛する大人子供が多かったので、「子供のことを第一に、大人として責任とって」という視点で書いているのですが、バツ1だろうがバツ2だろうが、子供がいらっしゃらない方やシングルでお子さんがいても、ある程度腹も覚悟も決まった方なら、「生活のため」、そして「自分自身の成長を考えて」の再婚であればいくらでもやって良いと今では考えておりますよ。

反対に、今までみてきた夫婦の中で「離婚しやすい夫婦」の特徴をあげれば・・・・・
（あ。こんな特徴いらない？（爆））

「自分自身にマジックがかけれず、自分のロジックにこだわる男性。」

どこかで 『自分の選んだ嫁さんは世界一なんだ！』 という魔法を自分にかけれないと自分が苦しむだけですよ～（笑）

「相手にマジックをかけてもらうことに固執し、感情をロジックで収められない女性」

どこかで理論や理屈で自分の感情をおさめきれないと・・・・・夫婦生活なんて破たんがきます。

ロジックもマジックも双方必要なんですけどね。

分かりやすくいうと、「こだわりすぎる男」と「感情をコントロールできない女」でしょうか・・・・・・・これは良いも悪いも、自分の実生活で学びました（爆）夫婦ってのは言葉で語れないほど奥が深いです、、、、、それも自分の楽しみの一つなんですけどね（笑）未だ修行中。。。。。


それのきっかけが「結婚」ってだけの話ですからね。未婚の方は最初の”訓練”とおもって、軽い気持ちで結婚すれば・・・・・・・・・・・

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・・・・・・・・・・・・・って、それで出来るかぁあぁぁぁああああ！！！！！！！！



・・・・・・って非難のコメントが来る前に、そろそろやめておきますね（笑）

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