小渕経済産業相、辞任。について思うこと。

小渕経済産業相、辞任・・・・・え～っと、大臣になってどれぐらいもったっけ・・・？？

だから言わんこっちゃない、、、、「仏教の中の葬式と日本の中の男尊女卑①」 の記事にも書かせてもらいましたが、政治を行う「政治家」は政治の能力がある人が成ればいいと思います・・・・・それぞれ長所と短所があるんだからさ。完璧な人間なんて存在しないんだからさ。性別は関係なく、世界の情勢は情勢として無理に数字だけあわせれば良いってもんじゃないのにね・・・・・・・・。

「女性だからダメだ！」ってことはないんですよね。有能な女性だってこの世にはたくさんいらっしゃる。「有能な女性を不当な理由で、不当な扱いをするのはやめよう！」 ってことだけなのに、訳のわからん数字にこだわるから、言わんこっちゃない・・・・・・

まさしく本末転倒ってやつです・・・・・・



この前、もう若い時に仲良くさせてもらっていた女性の相談者が5年振りぐらいに訪ねてきてくれたのですが、あの当時、「この人が結婚して家庭に入ったら絶対に良い嫁さんになるだろうなぁ～」 との自分の期待を大きく裏切って、全然オーラも当時のパワーもないお母さんになっておりました。一度、記事にて返信させてもらったHさんなんですけどね（「Ｈさん宛ての私信です。」）

それがあまりにもショックで、もう長い付き合いだったのでそのことをそれとな～くお伝えしたら、

「村雲さんは全然変わってないなぁ、、、、その体格以外はね！」

「あらら。まだ元気あるやんね（苦笑）」

なんて嫌味が返ってきた時、「疲れてるけど、まだ根底までは変わってないねぇ（苦笑）」 なんてホッとはしたんですが（笑） ご主人も10年以上付き合って（神様は反対してたんですけどね・・・・・）、赤ちゃんまで最近できたのにご主人がほとんど家にも帰らず、毎日が何のためにあるのかと、虚しいと・・・・・・

「でもさぁ、昔を思い出してみてよ。もっと、こうなんつーか、、、、パワフルな所があったやん？」

言ってるそばから、黙りこくられて妙な雰囲気に・・・・それ以上は言えず・・・・・


「・・・まぁ、あれだよ。せっかく久々に来てくれたんだから、今の状況とか神様に聞いてみようか・・・・ね！」

まさに困った時の村雲式神頼み。

でもそんな時、神様ってほんとうに優しいなぁ～と感じてしまうことがあって、必ず 「昔を思い出せ」とか、「初心に戻って」 なんて言葉は言わないんですよね。

代わりにこんな言葉を使います。


「今日から新しい自分をつくりなさい」 って。

昔を覚えているから辛いこともあり、初心なんて正直戻れるはずがない。だって、一つ一つが大切な経験、今がどんな現状であれ消すことはできず代わりに「今」があるんですからね、、、、、『初心に戻れ』 なんて言われても難しいですよ、実際には。

「でもね村雲さん。わたし、結婚前に村雲さんや神様に言われたことを・・・・結婚そのものに反対された以外は、精一杯実行してきたつもりだったし、真剣にやってきて今があるんだよ？わたしのどこが間違ってたんだろ・・・・・・」

「いやさ、でも、あのね。”○○しなければいけない” っていうのと、”○○のためにやりたい” って言うのは、そもそも学べることも出る結果も違うんじゃないかなぁ～神様が言ってるのは、そういう自分を今日から作りなさいってことなんじゃないかと、自分は感じたけどねぇ～・・・・・・・」


女性は家に入ったら、「○○あるべき」。
主婦は一般的には、「○○した方が良い」。

今までの人類の、、、いや、日本民族の営みの中で、こうした方が上手くいく。こんな考え方があった方が物事がスムーズに進む、、、なんて、人の歴史と共に多くの学びやら習慣はございます。

それらがここ一番で役に立つことも、本当に多いのは事実。

・・・だけど、自分が考えるに、その方の長所まで消してしまって（短所が消えるとは長所も消えるということ）目指す場所まで 「ここに行けば幸せになれる。」「今の現状にはこうしなければいけない。」 ってことは基本的にはないと考えております。

だから先にルールを作ってしまうと、それだけにがんじがらめになっちゃってですね、、、、、結局、何がどうなれば自分は今より良くなるのか？さえ、考えない・・・・・ではなく、考える余裕さえなくなる自分が出来上がってしまう。。。。。

大切なのは、「何のために、その目標があるのか」 をしっかり把握しておくことも、目標やそれに向かって頑張る自分と同じぐらいか、それ以上に大切なことですよね。でないと、目標だけに囚われればそれこそ今の安倍内閣と同じ、『本末転倒』 になってしまいやすい。



自分は若い子に、「今後の計画を立てて持ってきて～」 とお願いして、持ってきてもらった時に、まず目を通す前に必ず尋ねることがあります。

それは、「この計画を立ててる間、楽しかった？？」 「ワクワク、ドキドキはした？？」ということ。

計画を立てながら、達成できた自分を ”想像” してみて楽しくなければ・・・・・それは計画とは言えない。明らかに、「呪縛」や「規則」としか成りえない、、、、本来の、「計画」 とは違うものです。

だから、「う～ん、どうですかねぇ～・・・・」 という返事であれば、計画表に目を通す間に「作り直し」。残念ですが、楽しく感じるまで何度も作り直しです。

これは以前、自分もある社長さんから教えてもらったことです。
（種を集めてみる （熟年様のお悩み ③））


まぁね、個人の生き様と日本の政治をごっちゃにしちゃうと不味いとは思いますが、新しい体制を作って内閣を改造し、その出だしの「一歩」の時に、その”人” や ”人柄”・”経歴” についてもっとしっかりとリサーチしなかったのかなぁ・・・・・それだけ忙しいのか、、、、、いやいや、それだけ簡単に考えていたんでしょうね・・・・・・
（まぁ小渕議員の立候補した群馬の立候補者をみると、それだけ人材に乏しかったという一面もあるとは思いますが・・・・・）

まぁ難しいことは分かりませんが、まずは今の自分は今の場所で精一杯に自分の役割を果たしながらいろんな事を夢見て実行に移していく！これしかないっ！


・・・・結果、この村雲の人生に残せるものは、村雲として行動したもの以外に何もないのです。


ホントはね、著名人でもジャーナリストでも、政治家になって欲しい女性は数名いらっしゃるんですが・・・・・この方々もご自身が政治家になってしまえば、やりたいことが出来なくなったり、枠にはめられるのが嫌なのかなぁ～と勝手に想像したり・・・・・・・

著名人だから、ジャーナリストだから、出来ることや出来ないことがあるんでしょうね、周りの勝手な空気と違って。

それは自分たちも同じ。自分たちが自分たちの人生を今、こうして歩いているんだからこそ、自分たちにも出来ることと出来ないことがあるはず。

まずはしっかり、役割を果たすこと。それを楽しんで、創意工夫で進化していくことですよね～今日も自転車で通勤してます（笑） あとは腹筋と腕立て、これ霊能者の仕事じゃないんですが、がんばろ（爆）

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村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。