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霊界からみた、夫婦別姓の混乱!

どもども。今日は霊界からみた、夫婦別姓の混乱!と題しまして、なぜ夫婦別姓はいけないのか?・・・ではなく、なぜ夫婦別姓が混乱の原因なのかを簡単にご説明いたします。

「なぜ夫婦別姓が悪いんだ!」って方にたいする答えは持ち合わせておらず・・・籍を入れれば”男性の姓を継ぐ”。もしくは”女性の姓を継ぐ”ことに何のアイデンティティもメリットも感じない方がいらっしゃればどうぞお好きなように・・・・って感じで、考えそのものは否定しません(今のところ法律では認めらておりませんので戸籍上ではどちらかの姓を使わないと”夫婦別姓”はできません)


上記以外で、「男性の姓を継ぐのは嫌だ!」とおっしゃられる方は、単にあなた自身の問題か、ご夫婦の問題だと思いますので籍をいれられる際はきちんと両家で話し合えばすむと思います。そこでまた、「男が~」「女が~」 と持ち出す方もいらっしゃるやも知れませんが、、、、冷たい言い方をすれば、相手の価値や存在を認められない人って、結局は自分自身の存在やら価値を認められていない人だと思うんですよね(汗)・・・・なので、これについては今回はスルーの方向で。



ちなみに自分は「女ばかりでお墓を面倒みる人がいないから」「家が絶えてしまいますから」程度あれば養子縁組は反対派です!

よほど大きな名家か、大きな会社を経営されているんだったら話はわかりますが・・・(「ご先祖様と家系のルーツ(養子は正しい選択なのか?)」

家に入ってもらった側(女性側)がより大きな責任をしいられる覚悟はしておいた方がよいかもしれません。



ではさっそく。なぜ「霊界では夫婦別姓で混乱しちゃうのか?」

原因はたくさんありますがまずは最初はこちらシンプルに。『手打ちにならない』からです(汗)

いつかのブログにも書きましたが(「恋愛とご先祖様の因縁」

「結婚」とはご先祖様の敵同士が子孫をつなげることによって”手打ち”となる重要な行為です。

A家「むむむ、納得はできぬがこのままB家と双方争っていてはお互いの家系のためにはならん。子孫同士も結ばれそうだし、ここは思い切って手打ちということで水に流して・・・・・・・・」

B家「むむむ、そうじゃの。今までのA家にはまったく納得はいかぬが代々まで争いあってもキリがない。ここは仕方なく、手打ちということで・・・・・・・」

A・B家 「な、なに?!男が迎え入れぬ(女が入りたがらぬ)じゃと!・・・な、なんとこれでは手打ちにはならぬ・・・・・」

これは混乱しますよね~結婚できないのをご先祖様のせいにされている方々も多いのですが、男性に迎え入れる勇気も包容力もなく、女性に嫁ぐ従順さや素直さがなければ・・・・・”ご先祖様たちのせい”ではなく、ご先祖様たちもがっかりされるでしょうね、、、、、、


次に村雲が思う、夫婦別姓の危険性・・・・・

これはいくつかありますが、まず第一に広い意味でいえば『共同体の破壊』です。

「別にさ、名前(記号)に縛られなくても心が繋がっていればいいんじゃないの?」

「それで縛らないと繋がらない仲ってのもおかしくない??」



結婚したらわかりますが、「繋がっているにこしたことがないこと」が実はみえないところでたくさんあります。夫婦ってどこか大事なところで繋がっていないといけない。セックスとしての体のつながりもそうだし、同一の姓としての精神的なつながりもそう。

そもそも名前は一番強い「呪」ですからね~それで相手を”縛る”のではなく、”確認”しあってる気がします。

・「○○さん」と呼んでいた嫁の名字、病院で呼ばれる時に自分の名字になってる驚き!!

・嫁の会社の勤務表に自分の名字が書いてある!!


「・・・あれ?あ、そっか。自分の嫁さんになったんだ。」

これ男であれば一度や二度、通る道だと思いますが男性の皆さんいかがでしょう?え?自分だけ??(苦笑)

驚きとともに、嬉し恥ずかし自分の名字で呼ばれている”嫁の存在”、に愛着が出てくるというかいとおしく感じるというか、「あぁ、守るべき存在なんだなよね、、、」と毎回おもいます。
(恋愛する時間が少なかった二人だからこそ、感じることかも知れませんけどね)



男性の家系の姓を継ぐ場合がほとんどなので、そっち目線で話をつづけますが・・・

やっぱり嫁は自分の家に”入ってきて”くれた。
嫁は相手の一族として”認めて”もらった。


この感覚が理屈をとおりこして夫婦の、家族のもといになっている場合ってすごく多いと思いますけどね、、、、


双方にその想いが強いほうが、この共同体を維持しやすいですしそこから生まれる価値も大きいと感じております。「神様の発祥の地ってどこ??(共同体の概念)」 「共同体の概念の説明



もともと神様は、精子と卵子という二つの単細胞をつくって、それが合わさり受精卵となって育っていって普通に育てば「女性」。染色体に刺激(変化)があれば「男性」となるようにつくっていますよね。


大きくなった受精卵は、どんどんと細胞分裂をくり返し、お母さんのお腹の中で進化の過程をたどり、人の形となってからおんぎゃー!おんぎゃー!と生まれ、「性」をもって男性・女性として育つ。


もともと一つだったものが二つと別れ、大きく育ってまた一つとなる。これが神様がつくった人の理(ことわり)です。

その神様のつくった理を現実的に潤滑にまわそうとしての「法律」やら「結婚したら姓を共通させる」というものを人間社会・・・・いや、日本の文化では採用して決めてきて、今でも続いております。




これからの若い人は「権利の主張のみ」、やら 「ご自身の経験のみ」やら、「外国からの影響」だけで「夫婦別姓」を捉えたり考えては欲しくないなぁ~・・・・

古いものだからいい!という訳ではなく、そこまで続いているものには必ず理由がありますので、それをしっかりと学んだあと、「メリット・デメリット」を踏まえて、これからの時代に活躍する方々には論議して欲しい・・・・・・・・

そうすれば、「夫婦別姓」がいかに意味をなさないか。意味をなさないどころか日本がメチャクチャになるのかわかってくれそうですけどね・・・・・・まず、夫婦別姓を掲げている人たちがどんな人物かみるのも面白い材料になりますよ。その人物がどんな団体や組織に属しているのかを調べてみるのもいいかも(苦笑)

まぁ、それ以上はここには書けませんし書く必要もないと思いますのでまたいつか。

だからといって、それだけで自分が夫婦別姓に反対しているわけではありませんからねぇ~!






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コメント:14

日次月次 14-09-18 (木) 16:45

「そこまで続いているものには必ず理由があります」
とおっしゃっているように、
たとえ法律で決まっていても、その理由がわからないし
法律も、それを作る人も完璧というわけでもないから
正しいかどうかも疑問に思うわけですよね。

だから
「夫婦別姓?なるほど、言われてみれば別に苗字にこだわる
必要もないような気がする。いいんじゃない?」
なんて考えるわけですよ(私が)

でも、そこに「ご先祖様同士の手打ちのきっかけとなるため、夫婦別姓は非推奨です。またこの条文は神様の作られた理をもとにしていますので改定できません」と明記されていれば、夫婦別姓にしようなんて思わなくなるわけですよ。

ということは・・・
「本物霊能者による行列のできる法律相談所」を設立してもらうか、「本物霊能者による六法全書補足」を出版してもらわないとだめですね。
期待してます!

たまたま 14-09-18 (木) 16:59

選択的なのにもかかわらず夫婦別姓に反対される方はカルトな方、というのがよくわかりますね!

いもこ 14-09-18 (木) 19:40

アジア、ヨーロッパも夫婦別姓の国が多いです。だからただ単に別姓が混乱する理由にはならないと思っています。
そのことを踏まえて考えてみると霊界も国々の文化があり築きあがった思想があるのかと思いました。
今までの日本の文化は同姓で先祖様も守護霊様もそれが当然だということなのでしょう。
そこへグローバル化や女性の自立も進み近年夫婦別姓も考えられてきましたね。女性は仕事をこなす上で姓が変わると大変な部分があるからでしょう。
文化を変えることはそれだけ何かが生じると思いますし難しい問題ですね。

確かに私は結婚して姓が変わってから心根、行動が変わったので、嫁ぎ先の先祖様がついていると感じています。

管理人 14-09-19 (金) 1:27

日次月次さん
「夫婦別姓?なるほど、言われてみれば別に苗字にこだわる必要もないような気がする。いいんじゃない?」なんて考えるわけですよ(私が)

・・・どうぞお好きなように、日次月次さん。記事の冒頭で書いているとおり、その考えそのものに対して否定はしませんし、するつもりはありません。これから先、また時代とともにこの世の法律もあの世のルールも変わるかも知れない。それならそれとして、その時代を生きる人たちには過去を勉強しその時代に応じた対応を正しく見つめて欲しい。吟味して欲しい。ここは勘違いしないでくださいね・・・・・それは自分から皆に「お願い」しているわけではなく、自分のささやかな「希望」なのです。

「行列のできる法律相談所」を設立してもらうか、「本物霊能者による六法全書補足」

神様の人への”理”は伝統と文化に凝縮されています。先人やご先祖様から学ぼうとする謙虚さと真摯さがあればすべて補足はできるはずですので、挑戦してみてください!

たまたまさん
おぉ、カルトですか!そんなこと言われたのは何年ぶりだろ(苦笑)選択する(旦那の姓か、嫁の姓か)と夫婦別姓はまた違う内容なんですが・・・・一体、どこで感情的になるポイントがあるんだろ・・・・・?

いもこさん
「霊界も国々の文化があり築きあがった思想があるのかと思いました。」おっしゃるとおりですね!霊界そのものが昔、生存していたその国の人間で構成されておりますので。「文化を変えること」、、、、”文化”は変えようとせずとも、実は刻々と時代の流れに応じて勝手にかわっているのだと思いますよ。今のご時世、三つ指ついて旦那を迎える家庭なんてほとんどないでしょ?嫁に三歩後ろを歩かれたら喋りながら歩くときにめっちゃ不便ですし(笑)

夫婦別姓もいずれ法律として整えられるかもしれない・・・離婚する方が減ればいいんですけど、これからの先をみれば正直、難しそうですもんね・・・でも、今から離婚率が減れば・・・・・これもまた、どうなるか分かりませんよね・・・・・もしも法律をかえる時は、過去を鑑みしっかり議論していただきたいですよね~

煌瀧 14-09-19 (金) 3:47

たまたまさんの選択というのは、夫婦どちらの姓か。てはなくて、夫婦別姓の制度のことやと思いますよ。
別姓にするか、同じ姓にするか。
やから、同じ姓にしたけりゃできるんやから、頭から反対しないでよ。き~。
やと同じますよ。
カルト(笑)

もっさん 14-09-19 (金) 8:27

ふと私達夫婦のご先祖様達も敵だったのかと気になりました(笑)
必ずしもそんな事ではないんですよね?^ ^

ブーシュカ 14-09-19 (金) 10:04

ご先祖さんのお手打ち、面白いですね。互いの実家が遠くにある場合も、むかーしのどこかで、互いのご先祖さんのどなたかが関係していたりもするんでしょうか。縁談がまとまったときに、空の上で一本締めとかされてたりするのかな、とか考えると面白いです。

養子関連ですが、子どもが少ない今は難しいですね。お婿さん限定気味な当代では難しい問題でも、次代になれば希望が叶うこともあるのかなとどこか楽観視している節が自分にはあります。これは、希望を託す、という形でしかないので、家を確実にのこしたい場合は危ういんでしょうけど。

主人の里では、母方の姓を保つために男兄弟が1人、自分が継ぐよと、姓を変えているます。こんな例もあるんだなと、次代がそういった感じで動いてもらえるなら、嬉しいなぁと。夫婦別姓やそれ関連も、子沢山に越したことはないのですが、そうすると、まぁ子育てが大変そうでもあり…進学ってのも、家計を含め色々考えます。(^^;;

由緒ある家という家柄でもないのにこんなことで悩んじゃってぷぷぷ、となるんですが、それでも、家が絶えるというのは、親には堪らないことみたいなので。

うーん、まぁ、一周回って、難しいことは運や神様や、専門家の方々にお任せして、身近な人から大事に、日々を楽しもうと思いますー。

フウト 14-09-19 (金) 10:43

ごめん、
ややこしい質問します~
私の祖父はA家からB家に養子に入ってC家から嫁を取りました、そして母はB家にD家から嫁ぎました、この場合A家とC家、D家の姓は名乗っていないので此方のご先祖様は孫(子)である私の守護霊様にはならないんですかね?
あと、私は次男なんですが新たにお墓を作った場合そこからがご先祖様の始まりになるのかな?
すいませんもうひとつ
私の職場の友人に離婚したけど子供が名前を変えなくて言いように離婚後も元旦那の姓を名乗ってる人がいるんですがこの場合はどちらの守護霊様がつくんですかね?
ややこしい質問ですいません(;^_^A

フウト 14-09-19 (金) 11:31

上の質問今回の記事と質問が違いましたね(;^_^A
改めて質問ですが手打ちがすんで結婚、その後離婚したら手打ちは無しになるんでしょうか?またそこから怨恨がうまれる?

千恵 14-09-19 (金) 11:36

ご縁があり、ご縁を育て夫婦になれたのに…
別姓とか、同じお墓には入りたくないとか、
そのような思考の人は、結婚しなくても良いのに…。
って時々思う時があります。

特に、高学歴で大企業にお勤めの女性に多いように思います。

夫婦って、2つの魂が丸い1つの輝く珠になると、
聞いたことがあります。(素敵です)

雪見 14-09-19 (金) 12:53

自分の考えを述べる事は大事かもですが、人様の日記にまでやって来て文句言っても法律は変わらないですぞよ…。

それはそうとして、私は…どちらでも良いと思います。
守護霊様やご先祖様の事は正直私には分からないのでその辺は置いておいて(いえ、大事な事なのは分かりますが)。
家族と過ごした苗字を名乗れなくなるのはとても寂しかったので、別性なら別性でもありかと。
けど同時に、夫の苗字になった時には『今までのお付き合いとは違うんだな』と感じて覚悟を決めたと言うか実感したと言うか…
頑張っていかなきゃな、ちょっと嫌な事あったからといって簡単に『もうやめた!』って言えないな、って気を引き締めました。(今はダラけてるけど…)
そういった意味でも〝籍を入れる〟って大事な事なんだと思います。
とはいえ、最近では付き合ってるのも結婚も変わらないような方も増えましたけどね…主に芸能人ですけど。

それにしても、拘らないと言ってる方のが拘ってるように聞こえるのはなんでだろう〜

煌瀧 14-09-19 (金) 13:12

名字といっても、日本の場合、氏(うじ)、姓(かばね)、本姓、名字、苗字とあったものが、現在では、一つになってるんで、御先祖様にとっては外国の方より意味合いが違うのかな?
夫婦別姓かぁ。子供にとっても複雑かも、父母のどちらかとは名字が違うんやもんな。
そういや、明治以前の名字をもっていなかった。または、明治の一時期の父母別姓だった期間の、ご先祖様は、どう思ってんのかなぁ~
御先祖様どうし議論したりしたんかなぁ。
きっと、制度がかわるたび、御先祖様、混乱したり、けしからん!と怒ったりしてたんかな。

管理人 14-09-19 (金) 13:32

煌瀧さん
なるほど、そういう事か・・・・・もしそうだとしたら気づかなかった自分の失点でした。たぶん、「結婚」=「同姓となる」という固定観念で自分もコメントを解釈してたのかなぁ、、、、、サンキュ、煌瀧さん。そして、たまたまさん、申し訳ございませんでした(泣)

ブーシュカさん
家が途絶える、、、、「家」とは名前なのか、血なのか、それは重要だと思います。もしも自分の家に女の子しかいなかったら、 『養子?そんなこと考えなくていいよ。血は半分残っているんだからさ。』 と言ってあげたい。それで悩んできた人を多くみすぎてしまったのかなぁ~・・・

フウトさん
ややこしい(笑)皆さんからいただいた質問をすべてまとめて記事にしましょうかねぇ、、、、しばしお待ちを。

千恵さん
それは千恵さんが良い教育を受けられたからですよ(笑)ご両親に感謝されてください~いくら嫁いでも、一生姑から受けた傷で一緒のお墓に入りたくない(死んでからも一緒は嫌!)と思われる方は結構、多いです(苦笑)

管理人 14-09-19 (金) 13:39

雪見さん
ありがとうございます。でも自分もいってもらって気づくことも多いのでこう見えても割と感謝はしていますよ~コメントがなければ考えないで生きていくんだろうし。結婚後、立場は違っても夫婦の感覚的にはおおむね同意です。「拘らないと言ってる方のが拘ってるように聞こえるのはなんでだろう〜」・・・・ははは、それは拘っているからでしょう(笑)自分は「男女平等」「夫婦別姓」「女系天皇制」についてはとことん、こだわりたいんですけどねぇ、、、、いろいろと相談を受けてきた以上、主張を貫けないのがなんとも情けないところではありますが。

煌瀧さん
”ご先祖様” といっても、たくさんの昔の生きて血がつながっている人間の集合体ですからね、、、、本来、自分が「ご先祖様」と一言でくくっていること自体に無理があるやも知れません。正直、ここまで反応が多いとは思わなかった(苦笑)なんかいろいろ勉強になります!

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