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仏教の中の葬式と日本の中の男尊女卑②

仏教の中の葬式と日本の中の男尊女卑①のつづき。

最近では、お坊さんのシステムにおかしいと気づいた方々がご自分で戒名や法名をつけていらっしゃる方が多くて、お坊さんから「これじゃぁ食っていけない・・・・」とクレームがきているそうです(笑)

誰だって、

「じゃ、一字増えたので十万円プラスになります」

なんてよほどお金が豊かな方でないと本来、認められませんもんね(苦笑)自分は絶対に嫌です!ってかウチは自分の代からは神式でいかせてもらいますので関係ないのですが、両親はやっぱり葬式でしょうねぇ・・・・・・・まだ話し合いすらしていないのでわかりませんが、そんなに遠い話でもない。



でも、戒名や法名は本来、仏教用語でして

「仏教に帰依(きえ:信仰している、依りどころ)にしている」

という意味合いのものですので、戒名や法名をつけるのであれば現在では 『お葬式をあげるのであればお坊さんにお金を払う』 のは当然かと思っちゃいます、、、、、、お葬式そのものが ”儒教の教え” としても、そのような俗習があるのなら仕方ない。

「葬式もふくめて戒名や法名を依頼する場合」はですね。あとは個人の自由で結構だと思いますし、「先祖代々信仰している宗教・宗派ですので・・・・・」 なんていっても、実際はどこでどう変わってきているのかさえ本当はわからないんですけどね(苦笑)「皆様から頂きました質問②(仏壇へのお供え物は?ほか)」


離婚された女性の子育てがいかに大変かは、ここ15年でリアルに直接、お話をうかがってきているのでそこそこわかっているつもりです。飢え死にしないようにはなってる法律ではありますが、それ以外に社内のイジメや、未婚の女性(だけにかかわらず、男性)にたいしての人間関係の難しさも。


ただし、そこに 「男女平等」「男尊女卑」の考えを入れるのは危険だと考えております。

恋愛や結婚に関しては、十人十色は承知の上、、、、、ですがそれぞれの役割を把握して次に進むのは大切なことですし、そこには前の記事にも書いてある通り、良いも悪いも文化や伝統を無視しては先に進めません。

今の若い子たちは筆書きした後で、

「あ~セフレが欲しい~」
「旦那はいらないけど子供が欲しい~」

こんな言葉を平気で目の前で言うんですよ・・・・ほんの一部だとは思うんですけどね(いや、そう思いたい・・・・・) 「若い子」っていっても、ほとんどが30代。20代の方がまだ純粋に恋愛に燃えてて、まっとうな子が多いかも知れない。

「あの、、、失礼ですが母親のお腹に頭のネジを数本忘れてきちゃったんじゃないですかね~?」

「え~!!だってさ、光源氏の時代だって歌で相手を選んだんでしょ?だったらメールでも同じじゃん!!夜這いだって、立派なセフレじゃん!」


苦笑いを通り越して、真剣に考えます・・・なるほど、いわれてみれば一理ある(汗)聞けばオーバーな話と思われるかも知れませんが、周りにいらっしゃいませんか?「結婚はしなくても良いからパートナーだけ欲しい。」「とにかくフィーリングが大事なんです」とか。言葉はかえても少し似たようなニュアンスを感じます。

「もう夜這いの制度を一から勉強してこい!」
「君に品性のある恋歌が書ける教養があるのか?」

本来は感情的に怒鳴りちらかしたいところですが(爆)それをいっても意味はないし、むしろそこまでに至った過程に興味があったりします。新しい価値観として納得はできずとも理解はしてみたいと思ったりする・・・・今後のために。


それぞれが時代にあったメリット・デメリットがございますし、感情的になるのはもちろん、古いから良い・新しいから悪い・・・・と考えるも安直すぎる。


自分は「時代は作れるもの」とはじめから自分の中だけで定義しておりますので、可能な限りしっかり歴史を学んで勉強して、自分たちが新しい時代を作りたいと考えております。時代は、今を生きている自分たちが作るんですよ~今から100年後の未来に振り返る100年前の過去は、”今” です。

男性の役割(男とは?)
女性の役割(女とは?)


結婚が良い・離婚が悪いとは毛頭思っておりませんが・・・・・・未婚や離婚に関していえば、対内的にも、対外的にもそこそこリスクが大きいのが今の社会の現状です(特に田舎では)


このリスクを覚悟して一人の人生を選ぶなり、結婚するなり、離婚するなり、次の相手を選ぶなり、働く会社を選ぶなりしていただきたいのですが話がひろがりすぎるので結婚についてはまた別の記事で書くか、稚拙な文章のみで表現できるかどうか自信がないので、いつか勉強会でお話させていただきますね~


・・・・コメントをいただいていた「姓名と守護霊様」(”様”ね。”様”をつけましょう!)についてはもう自分の中では書き尽くした感はあるのですが、何か質問があればその記事をアップしますので詳しい質問内容をコメントにどうぞ~

なければ、「霊界からみた、夫婦別姓の混乱!」かなにかにしましょうかね。







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コメント:5

にゃふっ 14-09-17 (水) 10:41

随分昔ですが、実家の母が有名な霊能者の方に死んだ旦那(私の父親)の事を見てもらった時に「戒名で呼ばないと分からない」といわれました。もちろん、戒名は付けてましたが。また、母親が信仰しているある宗教では「死んでから付けられた戒名で呼ばれても本人は自覚がないからわからないので、俗名で供養したほうが良い」といいます。村雲さんも俗名で鑑定されますね。戒名って実際のところ、意味ないものなのですか?送る方は供養の為につけるもの、と思っていますが、亡くなった方にとって戒名とは意味のあるものなのでしょうか?

にゃふっ 14-09-17 (水) 10:47

すみません追伸です。戒名を付けることが当たり前、と思っている方は亡くなってから「自分に戒名がついてない。けしからん!!」て思いますか?ちなみに、私も主人も戒名は要らないです。というか、お骨さえ残したくないです。散骨してほしい。印だけのお墓で十分です。

ブーシュカ 14-09-17 (水) 12:00

“良いも悪いも文化や伝統を無視しては先に進めません。”

最近の村雲さんのお書きになった中に、遺伝子という箱を借りて…みたいなくだりがありましたよね。それを思い出しました。

過去の方々の視点を知るって良いですね。この前、團琢磨さんという方の考えや行動をちょっと読む機会があって、面白かったです。田中澄江さんの、”結婚には覚悟がいる”という著書に、一昔前のお見合いの話などがあって読んで楽しかったです。結婚の運びまでに結構な人がお見合いする2人の色々な面を考えて関わってるんだなぁと。

守護霊様とはちょっと違うんでしょうけど、家を継ぐという感覚は、一昔前より、だいぶ個人差があるんだろなぁと思います。墓守りを軽ーーーーーく考えていたんですが、今夏に実家に帰省して色々と初めて(?)理解した親の思いがありました。(^_^;)

ロミ 14-09-17 (水) 19:20

思い切って、質問をしてもいいですか。
離婚後、子供はいないけど夫の姓を名乗りたいと思っています。理由は旧姓よりも好きだからです。
こんな理由では旧姓の守護霊様は離れていかれるでしょうね。もしくは夫の守護霊様も。
この場合守護霊様はどのように私のことを思いますか。

守護霊様に関する失礼な質問をしてすみません。お答えいただけたらさいわいです。

もっさん 14-09-17 (水) 21:17

男女の役割と聞くだけで「男女差別だぁ!」と騒ぐ人がいますが、不思議に感じてしまいます。
体力的にも精神的にも、得手不得手がそれぞれにあるのだから、向き不向きが出て来ても仕方ないと思うのですがね〜
まぁ役割を押し付け過ぎるといかんって事ですかね〜(笑)

別姓による混乱って面白そうですね!
是非お話お聞きしたいです(笑)

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