- 2014-03-16 (日) 0:25
- Q&A
こんばんは。「管理人、1問100答!(霊界に関するQ&A)」、今日の霊界への質問はこちらです。
霊界は、階層になっているのでしょうか。向こうでの修行や、子孫の徳積みによって、霊層が上がるのでしょうか?
昔、親が霊媒で(仕事としてではなく、お酒を飲んだ時にかかっていた)ご先祖様らしき方が来られていた時期がありました。
その時に階層があり、自分の階層の少し下位なら見えてたようで、ひっぱりあげたいけど、あげれないと言われていました。
今も、階層になっているのでしょうか。
四次元も、整理され、光が通ってきていて、四次元自体がなくなる方向へ行っているみたいだと、聞きましたが、村雲さんは、どう感じておられますか?
まず最初に申し上げたいのは、自分は四次元がなんたらかんたらと言うのは存知あげません・・・・・・・四次元はドラえもんのポケットレベル以降、成長しておりません・・・・・・・申し訳ないです。
視えない世界っていつから四次元と呼ばれる世界になったのか、、、、こっちの方が興味があったりしますが、基本的には三次元以降の確立してない次元は語らない方が良いと考えております、、、、、、余計、ややこしくなるので。
で、質問の「霊界は、階層になっているのか?」にスポットを当てて今日はお話させていただきますが、
『階層が分かれている』
これは管理人も小耳に挟んだことはございますし、古くは丹波哲郎さんの大霊界にも確か書いていたと記憶しているんですが・・・・・・・自分はなんとなく、霊界をのぞき見るに 「比喩表現」 に近い気がしております。
たとえば、霊界は修行の場。そして、体があるかないかだけの差(観念の世界)、時間という概念があるかないかの差(時間軸が存在しない・魂レベルでの生きた時の姿)、また修行した先の到達点(修行の目的)が違うという以外、限りなく自分たちが生きている世界に似ていると感じております。
そういえば昔神様も、「体があればこの世の修行、体がなければあの世の修行」 と教えてくれたように、修行の目的や到達地は違っていても同じ修行ということには変わりない・・・・・・・
それを前提にない頭を使って考えてみますと・・・・・・・
たとえばですね、今の自分たちの周りの、「人・人・人・・・・・・」 友人・知人、親兄弟や立場や地位を抜きにした上司や部下。ちょっとした知り合い。この方々から、年齢と性別をはずして、「魂のレベルで階層にわけなさい」といわれれば、、、、、あなたは出来ますか?難しいですよね~自分たちもどこかで似たりよったりなので(汗)
・・・・ところが、霊界ではそれが出来ると思うんです。
だれが区分しているのか?神様か?仏様か?閻魔大王様か・・・・・?
それは分かりませんが、まぁ生きてる人間でもだいたい近い性質の人たちが集ったり、仲間になったりしません??
「向こうでの修行や、子孫の徳積みによって、霊層が上がるのでしょうか?」
これも生きている人間を考えてみたらわかり易いかも。
管理人が人間的な修行をする。いろんな経験をして、勇気をもったり慈愛が深まったり・・・・・・・そうすると、お付き合いする層が変わってくるかも。それに見合った人たちが寄ってきてくださると思います。
管理人に子供がいて、その子が人間的に素晴らしい子へと成長する。いろんな社会貢献をし、愛される子へと育つ。すると、管理人はその子を育てた親として鼻が高いわけですね~そうすると、親としての管理人はやっぱり 「層が上がる」 って話にはなりませんかね?
「訳のわからん層があったとして、それが上がったり下がったり、、、、、」
って話だと難しいのですが、今の自分たちと置き換えてみたらわかり易いと思いますよ。ただし、証拠もなければ実証もできないので上手に 『?』 にしてあって、インチキ霊能者の格好の餌食になってる気がします。
昔、ある人から「人間は第七までのチャクラがあって、あなたは素晴らしく最後のチャクラまで開きかけています。今、実際にわたしの目には、あなたの額が紫色が出はじめてて・・・・・・・」
って言われましたが、正直 「嘘コケ」 って感じでしたね・・・・・・。
いっつも不摂生で、煙草ばかりすってゴロゴロ転がってはブログばかり書いてた頃でしたから、そんな簡単に第七か知りませんが開くんならそんなもん、皆 全開でなんなら額から目にみえるビームが出ててもおかしくない話でしょ(笑)何ひとつ証拠がないのに、ふざけるなって感じでしたよまったく。
「自分の階層の少し下位なら見えてたようで、ひっぱりあげたいけど、あげれないと言われていました。」
これも人間界に置き換えたらよくわかります。
まさか未熟な人間が、より魂が崇高で自分の何十倍も努力も苦労もされている方を引っ張りあげられるはずもなく、あまりにも未熟すぎる初心者に対して、師範代が教えることも出来ないのと同じ原理です。
後者に関しては心当たりがありまして、いくら神様の署名をいただいたとしても、それは厳密にいえば何人かのご先祖様や守護霊様を通じてしか筆が走らないのと同じことですよね。
そして不思議なことに、師匠も自分もご先祖様に神職がいたことがリアルにわかってます。おそらく、その方々(神様にお仕えしていた職業の方々)が間に入ってくれているのではないか、、、、、、、そう考えております。
四次元が何を指しているのかは分かりませんでしたが、これが霊界や神界など目に視えない世界のことであれば、、、、、そうですね、これが無くなる時は人間が一人残らずいなくなった時。また、いつか人は全滅するやも知れませんから四次元がなくなるにしても、「光が通って」という解釈がいまいち良くわからないのが実情です。。。。。。。
おわり。

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コメント:1
- のりりん 14-03-18 (火) 20:32
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大変わかりやすい説明をありがとうございました。理解し易かったです。(^-^)