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霊界の質問。霊界とはそもそもなんなのか?

  • 2014-03-12 (水) 15:17
  • Q&A

こんにちは。「霊界に関するQ&A」への質問。今回はこちらを取り上げさせていただきます。

本当に初歩的な質問ですが、そもそも霊界とはどういうものですか?
自分は神界まで到達しない領域とおもっていますが?
神道では地獄がないと思うので人が死ねば全部神界に行くのですか?
松下幸之助さんが神になっているのを見て、崇める人がいれば神階に昇天するのかなと思いました。




管理人の経験と見解です。

「そもそも霊界とはどういうものですか?」

霊界とは神界からみれば、人間界の一部・・・・いや、これは自分が生きているからかな?本来は人間界が霊界の一部なのかもしれません。簡単にいえば、ある一つの部屋があって、その中に風船が3つあります。幽霊さんと自分たちの一番大きな違いは、『肉体という囲いがあるかないか』 だと思っておりますので、その部屋が一つの界。3つの風船が3人の人間。風船の中の空気が生きた人間の霊体。部屋の中の空気が霊界・・・・・・これで少しは分かりやすくなりますかね??

風船をほおっておいたら、空気が少しづつ抜けるでしょ?元気や生気が抜けていくイメージ。そして外の空気と混ざる。風船(人間の体)は最後にしぼんで土にかえる、、、、こんなイメージかな。この”地球”という名の部屋に人間の数だけ風船があると考えると・・・・・・余計にわかりにくいですかね(汗)

具現化できないので、例えようがないのですが神界はまた別の場所にあります。人の中には、神性も魔も入っている・・・・・また人間界にも神聖な場所があったり、神様も存在する。だとすると、空気は酸素・二酸化炭素・窒素をはじめ、いろんな成分で成り立っている。それぞれの成分に名前がついているとすれば、、、、、、それが、神界・魔界・天狗界・仏界かも知れませんね。


「神道では地獄がないと思うので人が死ねば全部神階に行くのですか?」

当たらずも遠からず。神道では、人の魂は魂と魄にわかれるとなっております。天の気からと、地の気から成り立っている訳ですね。体がなくなれば、天と地に戻るとう考え。

完全に別れるけど混じり合ってる空気の成分の分量が、誰がどれだけ多いかは定かではありませんが、生まれてきたばかりの赤ちゃんは神様みたいなものだし、徳と人間性を積み重ねた方も、実績を残された方も日本では神様あつかい。大祓の祝詞に出てくる 「天の益人等(あめのますひとら)」 という言葉は一見、神様のように聞こえますが実は生きている自分たちを指します。日本は多神教でいろんな神様が八百万(やほよろず:数えきれないぐらいたくさん)も存在していることを考えると、みんな神様だと思います。成分の分量は知りませんけど(笑)霊体を覆う体がなくなれば、神界にいくのではなく”戻る”んだと思います。


「崇める人がいれば神階に昇天するのかな」

戻った魂は、それぞれの成分の分量に合わせてそれぞれの界にいくはずです。そこに、名をつけ名でしばり、しばった対象に”祈り”によって念を送ると・・・・・さらに霊力をつけた、いわゆる名のある一般的な神様になるんじゃなかろうかと。ちなみに自分は死んだ後、間違っても、絶対に、”神様として” は祀って欲しくない、、、、、なぜなら、死んだ後まで働きたくないから(笑)ひょっとすると生きた天皇陛下よりも過酷な人生かも知れませんよね、日本がなくならない限り永遠に・・・・・・・・・・考えただけでも恐ろしい・・・・・・


以上です~



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コメント:1

しーくん 14-03-12 (水) 21:24

こんばんは。 村雲様

質問に丁寧に答えて頂き有難う御座いました。

大変酔っていたので神界を神階などお見苦しい文でしたが、私の疑問が少し解けました。

順番から行けば私が先に亡くなると思いますが、もし村雲さんが先なら私の神棚に入って頂き念入りに拝みたいと決めました(笑)

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