鹽竈（しおがま）神社、、、、再び。

「行けば逢えるけど、これは早かったのかな？もう少し成長したらまた来よう！！」

『鹽竈（しおがま）神社と桜吹雪。』・・・・・・あれから4日後。なんとなくここ4日で成長した気がしたので、再度、鹽竈（しおがま）神社にご挨拶に伺いましたっ！！（爆）・・・・・いえ、冗談です。4日前に伺った時、寸前までいってスルーしてしまった自分が悔しくなって、再度無理をいって鑑定の合間に車を走らせて頂きました！！





はじめまして、塩土老翁神様！いえ、正式には二回目か・・・・・こんにちは、塩土老翁様！！ようやくちきんとご挨拶させて頂きましたよ！！！

本日（日付が変わって昨日ですね）は前回とうってかわって空も晴天。雲もものすごく綺麗。

さらにさらに、そんな中昨日は神祭「花まつり」の真っ最中、なんと獅子舞や神楽まで堪能させて頂きました！



風は冷たかったですが、ポカポカ陽気の中・・・・・・・・とても体が心地よい。そっと手を合わせると遠くから風が運んでくれる音楽は神楽の音。その中で塩土老翁神様にご挨拶をさせていただき、祈りに集中すると内陣の中央に見慣れた服を着られたご老人が正座した姿が・・・・・・・・・・・「い、いた！！塩土老翁神様！」 そう思った瞬間、雲の切れ間から太陽が思いっきり体にあたる感覚を味わい、「あぁ、これで良かったんだ～」、、、、、、、と管理人、感無量・・・・・・・・・。

一緒に連れていってくれた（厚かましくも２回も案内してもらった）お二方のご婦人たちも、祈りの邪魔にならないようにと最初に一緒に手を合わせ、その後は静かに自分を一人っきりにさせてくれる。自分も他の参拝者の邪魔にならないようにと隅にいって手を合わせました。時々、ど真ん中（正中）に立たれて祈られる方がいらっしゃるんですが、正中は神様の通り道です。なるべく中央は通らないように、また横切る時は軽く頭を下げて三歩会釈するのが神道のルールです。（伊勢の場合、正式には正中を通るさいには膝を折る）

神楽を聴きながら、手と頬にひやりとした空気を感じながら、体全体で太陽の光を浴びながら・・・・・・どこかで人のざわめきが遠くに聞こえた時、「よし。約束ですよ～よろしくお願いいたします。」 と一つ願をかけさせて頂きました。今回は特別に、塩土老翁様とお会いする＆実はひとつ塩土老翁様に約束してもらいたい事もあっての仙台鑑定。思いきってお二人に頼んで本当によかったです。

「間に合うかなぁ～」

と思いつつも、案内して下さったお二方とご縁を繋いでくれた方がお薦めしていた「御釜神社」。細い一方通行の路地の角にひっそりとあるこの神社、実は鹽竈神社例祭の神饌を調進する特殊神事「藻塩焼神事」が行われており、普通の末社と違ってかなり鹽竈神社と密接な関係にある特別な神社だそうです。

こちらも流れにそって祈り、拝見させて頂きましたよ～！！

※一人100円の拝観料でご神体の釜がみれます

ここのお釜は大切な神祭に使われるための塩を作る釜。また、鹽竈神社のスペシャルな末社として塩土老翁様を祀ってあり平安時代から使われていたという釜も含め計4つの釜がご神体あつかいになっておりました。ご神体扱いなので、写真はさすがに控えさせていただきましたがこちらをどうぞ～。



この井戸は御釜神社境内にある、牛石藤鞭社（うしいしふじむちしゃ）の横にある池です。この池には”牛石” が沈んでおります。

牛石

『別当法蓮寺記』および『鹽社由来追考』によれば、鹽土老翁神が海水を煮て製塩する方法を人に教えた際、塩を運ばせた牛が石と化したと言う。神竈より巽の方角に50歩ほどの人家の裏、土中に背のみが見え、知らずに不浄を為すと祟るので柵で囲っている、と記録されている。これを信じる家には疫病を入れず、人の手足の煩いを除き、牛馬の病を癒すと伝えられている。

文化10年（1813年）再刻改の『牛石明神』図の説明書きによると、御釜神社に近い町家の裏、小池の中に在り、常には水が多くてわずかに背のみが見える、毎年7月6日にその水をさらう事があり、その奇絶なる姿を見ることができるとしている。現在も境内にある牛石藤鞭社の脇、柵に囲まれた池の中に、水が澄んでいればその背を見ることができる。

『奥鹽地名集』には、和賀佐彦という神が7才の子供の姿となって塩を載せた牛を引かせたが、この牛が石と化したという異説が記載されている。

また、神が牛を引く際に使用した藤を逆さまに立てていたところ、これが根付いて1丈四方の白藤になったと言う。『塩竈町方留書』によれば、この藤は塩竈本町の次郎兵エ屋敷裏にあると伝えている。ーウィキよりー

・・・・すみません、分かりやすかったので丸々コピーさせて頂きました（汗）

そんなこんなで、ついに初の仙台出張鑑定も今日で終わり。

明日は早起きして飛行機にのれば、2時間弱で福岡です。便利は便利ですが、こんなに近いとなんだか夢のような錯覚が・・・・・・・まぁゆっくりはしてられません。家を片付け、荷物の整理をしたら次は 「大阪出張鑑定」 ですね。

さっきメールをみたら、2件の新しいお申し込みと3件のキャンセルがありました。もう少し調整させて頂きますので、返信メールは明日までお待ちくださいね、、、、、。かなり厳しい状況ですが、時間があえばあと数件は入れられそうなのでご希望の方は受信確認の上、お申し込みメールをお送りください。

よ～し、これでまた一つ忘れられない思い出の場所ができた（笑）

大阪でご縁のある方々も、この勢いでよろしくお願いいたします！！おやすみなさい！

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