動物の供養、動物の霊（動物の霊は祟るのか？）

こんばんは、管理人です。「動物の霊（動物の霊は祟るのか？）」、質問のメールを頂いたので記事にさせて頂きます。動物の霊と一言で言ってもいろいろな動物はいらっしゃいますが、動物の霊に関しての今までの管理人の見解です。

「動物の供養、霊というのは日常生活におこる不運やツキに恵まれないといった影響を及ぼすのでしょうか？」

・・・・・動物の霊は祟ったりしません（苦笑）



昨今では動物（ペット）を家族の一員とされている方も多いのですが、、、、その良し悪しは個人の自由なのでおいといて。動物とは、人間に比べたら何十倍・何百倍も純粋な生き物ですね。必要以上の欲もなければ、ただ純粋に「生きること」に徹している・・・・・・管理人は植物も動物も尊敬します。

本能や性格はあっても、基本「疑うこと」も知らないし。

あの世に行けば、おそらく行く場所も違う可能性が高いし。

よく霊能者が「霊視」をして動物が後ろにいる！って話になるでしょ？その後ろには、正体を隠すためにまた人の霊がいたり、悪しきものが存在する可能性が大だと思います。

そして、「白蛇」や「狐」の眷属（力の強いものの使いや、そのもの）はまた別の話。

これが「祟る」かと言えば・・・・・・

まぁ人間以上のある意味、想像を絶する知恵や力を持たれた方々も多い。そして、自我や自覚も持っている。やたら滅多ら、失礼なことがない限りは大丈夫でしょうが（まぁよっぽどの恣意的な粗相のない限り、普通の生活を送っておけば問題ないかと・・・・・）あまり怖がりすぎてもかえって失礼だと思う。

お使いはお使いですが、あくまでも自分たちがもってない力を持たれた方々の使い。他の霊能者の方の話を聞いてて、一番自分が違和感を覚えるのは、「稲荷の神様のお使いの野ぎつねが・・・・・・・」これなんか、いろいろごっちゃになってません？？

稲荷（「恐れ多くも、『稲荷神』！②」）の神様とは、基本的には神宮の外宮にも祭られている『豊受大神様』と『宇迦ノ命様』。歴史の中で、「お狐様信仰」と混ざった経緯はございますが、（これは自分より詳しい方が多いかも（笑））、その強大な力を持つ稲荷神様のご眷属が、なんで「野ぎつね=動物霊」になっちゃうんだろ・・・・・・・。もちろん、そんな経緯がある以上はご眷属様がきつねの姿で出てこられてもなんら不思議はないっちゃ～ないんですが・・・・・・・「野ぎつね」？あの、北海道や東北にいる愛らしい顔した（まぁ性格は動物である以上、結構あれですけど（笑））純粋な動物がなんで、人を祟らにゃいかんのだ・・・・？？

昔の猟師さんたちは、きちんと自分たちの生活のため、生きていくために必要以上の殺傷はせず、狩りをすればまずは山の神、そしてそれぞれの真心と感謝、誠意をこめてオリジナルかも知れませんが「動物慰霊祭」を各自で行ってきたわけですよね～（放生会もそうですよね）

「祀ればいいや」ってことではないのですが、多分、今と昔では動機やみえないモノへの誠意が違う。今は自分のマイナスになる、興味が湧く・脅してお金にするためにおかしな情報しか目につきませんもんね（泣）

それが自分の運やツキにまで動物霊を引っ張りだしてくると、動物にとってはいい迷惑の様な気がしないわけではないんですが（苦笑）まぁ、いろんな霊能者の方がいますし、いろんな玉石あわせた情報が転がっている時代です。一つ一つ、基礎を重ねてさらに行動を起こし、しっかりとした「自分だけの真実」を積み重ねていきましょう～

ちなみに頂いたご質問の深い内容までは聞いておりませんので、自分の見解とすればこの辺り。決して、質問してくださった方が悪いというわけではないので、あしからずです。

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