相手からの呪、自分への呪

相手からの呪、自分への呪。呪と書いて「しゅ」ですからね～「呪い（のろい）」ではございません、お間違いなく（笑）呪は「まじない」とも読みますね。こんな時代だから、、、と時代は関係ないやも知れませんが、皆さん好まれる方が多いので再度、「呪」の話を。いや、勉強会で皆が食い入るように聴いて下さってたんで、復習を兼ねて再度確認ってことで。

さて、「呪（しゅ）」とは何か？分かり易く言えば、「呪い（のろい）」です。



「え～最初と話が違うじゃないですかっ！？」・・・・いえ、実は同じこと。悪い意味で捉えたら、「のろい」。行為そのものを指せば、「まじない」。良い意味でも悪い意味でもやってる事は一緒。そして、世の中で一番強い「呪」が『自分に自分でかける”呪”』 ってものですね。⇒「「お守り」の効果と使い方」

「おっ。自分は意外といけるかも知れない！」

「うわぁ～やっぱり自分はダメだあぁぁ・・・・・・」

皆さんもありますよね、こういった経験。これは典型的な、前者が「呪」ようするに良い方面でののろい・まじない。後者が悪い方に影響してしまうのろい・まじないですね。

そう考えると、「自信の種」ももしかしたら「呪」なのかも知れない。

「オレは出来る、オレは出来る・・・・オレは日本で一番、分かり易く相手に物事が伝えられる最高の講師だぁ～～～～！！」と、勉強会が始まる前に呪い（のろい）・・・・・じゃなかった、呪（しゅ）をかけていざ本番へ。これがそこそこ上手く行くとしましょう。「うん、やっぱり自分は最高の講師だったよ、がははっは！」と確信した時に、次からそれが『自信』へと成長する。なので、呪は自信の”種”かも。

どうせ心配になって心細くなって同じまじないを自分に掛けるとしたら、「呪い」よりも「呪」の方がいいですよね～人は、『マイナスイメージ』の方が心や頭に残るんです。

「あ～オレ、ダメかも。全然ダメかも・・・・・・・・・・・・・うわっ、やっぱりダメだったぁぁぁぁああぁぁー・・・・・」

・・・・・こんなもの、いくら的中させても嬉しくも何ともない（苦笑）

大事な事は「結果」です。やっぱり始める前から少しでも良くなるようにと想像しながら、自分に呪を掛けながらやった方が可能性はグイグイ上がっていく。結果、納得できれば更なる呪が掛けられる。もっと強力なやつ。そうすれば、ドンドンと良いサイクルが回り出す・・・・・・・・うん、人生はやっぱりシンプルだ。

今日は久々に相談が１人３時間半近くなりました・・・・・

う～ん・・・・・素直さ・誠実さ・向上心にはやっぱり勝てんな、、、、。途中で何度も自分が自分に呪をかけてましたもんね、「ここで自分が何とかせねば、この方の将来が危ういかも知れないっ！」・・・・・まぁ結果は本人次第、どうなるかは解りませんが、これはやっぱり使えますね。いや、無意識の呪が一番すごいかも知れない・・・・・・・と身を持って改めて実感させて頂きました・・・・・・疲れた。

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