麗しの京都 ①　北白川天神宮（きたしらかわてんしんぐう）

こんにちは管理人です。京都日記、第一弾！も～この二日で１０社の神社と２社の寺院にご挨拶＆参拝をさせて頂きました！！「せっかくの京都鑑定なら・・・」 と用意していた３日間のオフもあっという間に全力で使い果たし（いつの間にか参拝ツアーに・・・・・）、気力も十分！実は後、行ってみたい神社が４～５社残っているんですがこれも後のお楽しみです。

京都はですね、、、管理人の好奇心をくすぐる宝庫です、日本の宝の山です。そしてその京都を、知る人ぞ知る・泣く子も黙る京都の「兄貴」が完全にナビゲート！！それがまた至れり尽くせりの御もてなしを頂きまして（なんと、参拝用の一升瓶までさらりと箱ごと用意してくれているという恐ろしさ・・・・）、、、さすが京都の方の心の細やかさと情の篤さ、面倒見の良さに感激しまくりの管理人です（泣）

まず紹介させて頂きたい神社はこちら。
（載せれなかった神社は 「神社巡りのススメ」ブログ にて紹介させて頂きます）



北白川天神宮（きたしらかわてんしんぐう）！「天神宮」と書いて「てんしんぐう」と読みます。


「少し桜の季節は早かったかも・・・・・」 と思いきや町の至る所に目を奪われる見事な桜が咲いている京都。最高です。こちらの神社にはこれまた管理人の大好きな、少彦名命（すくなひこなのみこと）様が鎮座されており摂末社には天照皇大神、春日社、八幡社、日吉社、加茂社、稲荷社がございます。

室町幕府八代将軍足利義政公が東山殿（現時の銀閣寺）造営に当たり、その往還に際して久保田の森にさしかかったとき、にわかに乗馬が嘶き蹄を立てて進まなくなった。家臣に調べさせたところ、この森に神を祀る祠があることが判り、その神威を感じて王城鎮護の神として東北の鬼門にあたる現在の千古山（現：北白川仕伏町）に遷座し奉ったという。―北白川天神宮ホームページより―

この神社は案内をして下さった兄貴にも縁の深い神社でございまして、なかなか通好みの渋みのある場所。二人でまずは春日社の武甕槌・武甕雷男（たけみかづち）様、経津主神（ふつぬしのかみ 別名：斎主神・伊波比主神（いわいぬしのかみ）様より一社一社と祈らせて頂きました。

この後、銀閣寺とお膝元にある 「八神社（はちじんじゃ）」 に足を運ぶ。


銀閣寺に入る手前で左側を見るとこれも古い鳥居が見えます。八神社の神々様は「高御産日神（たかみむすびのかみ）、神産日神（かむすびのかみ）、生産日神（いくむすびのかみ）、足産日神（たるむすびのかみ）、玉積産日神（たまつめむすびのかみ）、大宮売神（おおみやめのかみ）、御食津神（みけつかみ）、事代主神（ことしろぬしのかみ）」 というそうそうたる顔ぶれの方々で思いっきり尊い方々ばかり・・・・そして北白川天神宮も八神社も、もう少しすれば１２００年にも届くということなので祭られる神々と歴史の長さに初っ端から圧倒されまくりの管理人でした・・・・・・さすが京都。そしてめちゃくちゃ寒かった・・・・・・・


※ ご存知の方も多いと思いますが、映画 『パッチギ!』 の舞台となった銀閣寺前の道

あまりの寒さと苔生す歴史ある風景、そして人の温かさと桜の美しさ。身も心も震えていた（笑）初日はまだまだ続きます。


次回は 『・・・銀閣寺・・・・だよね？』 です（笑）

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