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父の日

へへへっ・・・・午前をまわってついに「父の日」が終わっちゃいましたね。

結局はバタバタと別の用事で電話一本も出来なかった管理人です。

でも恥ずかしいんですよ、父と子の関係って。難しいんです、色んな意味で(笑)

なんだかんだで息子にとって母親とは近い存在です。

実家に帰れば、「腹減った~何か食い物ない?」 が 『挨拶』 に出来るぐらい甘えられる存在なんですよね、母親は。(いい歳こいて申し訳ないですが・・・・・・) 「ちょっと風呂借りるよ~」 ・・・・・一人暮らしをはじめてからですかね、風呂を 「借りる」 という言葉に自然に変わっていったのは。実家は両親のもの。おかしな話ですが、お風呂の水代も、沸かすガス代も、使ったタオルを洗濯してくれるお金も全部、親が負担してくれるんですよね。これは一人暮らしをはじめてからようやく自然に口から出るようになった言葉でした。

今日は、今日連絡出来なかった父親に・・・・・・自己嫌悪と自己満足を兼ねて(笑)一生、このブログを見る事もないであろう父親に今の内に一言、つぶやいておきます。



自分が言うのは恥ずかしい話ですが、父親は頭の賢い人です。

成績は悪い方でしたが学生時代は一生懸命に頑張る人だったらしく、よく小学校の頃は父の高校の時の担任の家に家族で遊びに行ってました。今、考えればそれだけ先生に可愛がって貰える生徒だったんだなぁ~としみじみ思います。

父親(管理人の祖父さん)が突然死した為、まだ学生だった二人の妹・弟や母を養う為に仕事を辞めて海上自衛隊に入りました。多分・・・・家を守るために。今の自分にはそんな勇気はありません。どんな気持ちで選んだ道かは今の自分には分かりませんが、結果を見れば本当に頭が下がる思いです。

まぁ腕力だけは強くて中学校まではよくバシバシと叩かれていましたね~確か、あれは中学の二年の時。「もう犬じゃないんだから、大人なんだから今からお前に手を上げる事もない。だからよく考えて一回で理解するようにしろ。」と言われた時は子供ながらに感動しました。何に感動したかと言うと、「お~これで親父の拳骨からの恐怖が去った訳だ・・・・」とそれくらいの思いでしたが(笑)その後は親父が約束を破ったのは一度っきり。今でも覚えていますね、高校の時になんの連絡もなしではじめて朝帰りした時でした。帰ってそうそう、いきなりぶっ飛ばされました(笑)あの時もまだまだ若くてですね~「ちくしょうっ!!一度した男と男の約束を破りやがってっ!!」との意味不明な甘えの怒りで悔しくて眠れませんでしたが・・・・自分の事を本気で心配して思わず手を出した事、今ならよく分かります。

凧を一緒に作って小学校で飛ばした事やキャッチボールの相手を日曜は夕方までやってくれた事、汗だくになって付き合ってくれたプロレスごっこ。「親父」と言えば何故かそれが一番心に残っていますがだんだんと触れる事が少なくなっていき、小学校の高学年で ”ジャレながらも肌を触れる感触” を味わえた日には子供ながらも安心した記憶があります。

また同時に、小学生の低学年の頃から母との喧嘩の声で目が覚める深夜には本当に恐怖を覚えました。母を泣かせる度に 「なんでこんなに母親が苛められているんだ。」 と大人の本気の喧嘩の意味も解らず、怒りと恐怖で恨んだことも時々はありました。「嫁の候補が三人居てね、あの時 ”うどん奢って~” とせがんで来る今の母親が可愛く見えたったい。これが失敗やったなぁ~」と笑顔で言う父に、「選んだあんたが悪かったっちゃろうもん。責任取れよ!」 と正義心丸出しで攻撃し、苦笑いしていたあの時の顔は今でも忘れられません。(今なら 「どんまい。お母さんには黙っとっちゃーよ・・・・」と言えるほど大人にはなりましたが(苦笑)) ・・・・でも幼い子供を不安にさせる事はダメです。。。。。。

今は時代に飲まれて定年退職後、嘱託の身分を突然解雇されその報告を姉からメールで受け取り、父に一言「まぁ、人生いろいろあるさ」とメールを送ったら、「心配かけて申し訳ない。」とこちらも一言だけ返事が来たメール。それ見た瞬間に「それはこっちの台詞だろうが・・・・」と心から謝りたかった事、一生口にはしませんがここに書いておきますね。20代も半ばを過ぎてから、いつか楽にしてあげたい、いい服を着させてやりたい、いいモノを食べさせてやりたい、いつか会社を作って社長にしてやって周りの父の友達を見返してやりたい、一生の夢だった家を買ってやりたい、いつか幸せな家庭を築いて孫の顔を見せてまた自分がして貰ったようにキャッチボールをして貰いたい・・・・・と思い続けて10年近くが経とうとしています。

ただ夢の中で夢なりに「いつか叶うだろう」と。でか過ぎる夢を持ったまま・・・・・手を抜いて生き自分だけが楽しんできた事。今の歳になってようやくやった事しか得られない社会というものを知りました。今の自分の歳には二人の子供を持って社会にどっぷり漬かりながら自分達の心配を一番にしてくれていた父の姿を想像するとなんとも情けない今の自分がいます。今の歳から解雇され、それでも少しでも身になればと資格の勉強をしたり、パソコンを覚えようとしたり・・・・・・今の自分が出来る事は本当は父の就職先を捜すことや、パソコンを教える事じゃないことぐらいは重々知っています。

姉が押しつける甥っ子(これもまぁ、姉のやさしさの一部なんですが)を文句言いながらもあやす、はじめて見る様な父の顔を見た時・・・・・・・正職も続かず、家庭も築けず、ただブラブラと偉そうな説教を垂れ流し人生を謳歌している今の自分・・・・・・・自分の何の役にも立たない大きな夢よりも、ただ普通に家庭を築き、文句を言いながらでも立派に子を育て、誰にも文句を言われない仕事をきちんとしている姿を見せるのが本当の一番の親孝行なんですよね。今の状況から表面では苦笑いを浮かべながら内心は社会に戻ろうと必死になっている姿、またそういう生き方しか出来ないあなたに自分は敬意を払っています。立場や身分や貯金の額ではなく、心から尊敬しています。(仕事を転々とする事・困った時の苦笑いは多分、親譲りだろ?と言っておきますが(苦笑))

自分がこの道を進むと決めた時、あなたが「お前には普通の人生を歩いて欲しかった」とある日、ボソリとつぶやいた事を今でも忘れられません。もうあなたは気づいているかも知れませんが、未だに「まだ会社勤めをしている」と嘘をつき続けている事を謝ります。自分でもわかってはいるんですが余計な心配は掛けさせたくないんです。師には「お前の人生を変えてしまった」と気を使って頂き愛情を注いで頂き、あなたはその事もどこかで感じていてまたあなた自身、師の人間力を敬っている分自分が実家で思わず師の自慢話をすればこれも苦笑いしかしない・・・・・・・本当に大切な人たちに心配と迷惑しか掛けられない自分はいったいこの先どうしたらいいのか時々悩みます。でも、誰に何を言われようと後戻りはできません。今の自分は残念ながらあなたや母に何の恩返しも出来ません。自分はあなたがここまで紆余曲折がありながらも最低限の責任をまっとうし良いも悪いも「人」として生きてきてくれた恩返しに、あなた以上に人間らしく生き、また人生を賭けて教え育ててくれた師以上の立派な霊能者になります。なれるように努力します。

運が良かったらあなたの遺伝子を受け継いだ、自分の子を抱いてやってください。運が悪かったらあの世から眺めて微笑んでいてください。面等向かって 「ありがとう。」 の言葉もいえない情けない息子ですが「父親があなたで良かった」と心から言えます。言う機会がこの先もあるかどうかも解りませんが、また言う機会を一つ逃しましたがいつか婿に行く機会があった時は必ず言いますね(苦笑)普通は女性の方なんでしょうが(爆)これでもあなたの遺伝子を半分は受け継いだ人間、この情けなさは苦笑いで流して貰えたらと思います。

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コメント:19

09-06-22 (月) 6:09

涙が出ました・・・。愛に溢れていて。どうしようもないくらい。

親子のこと。管理人さんにしかわからない親子の機微。
「正直に言えばいいのに」って簡単には言えません・・・。

管理人さんがお父様を愛する思い、切なくなりました。

でも、管理人さん以前おっしゃっていた気がするのですが
元気に生きていることが何よりの親孝行、親より先に逝って
しまうことが親にとって何よりも辛いことだと思うのです。

そして管理人さんが信念をもってされている今なされている
ことは、他の誰にもできない管理人さんだからこそできること
だと思うのです。
管理人さんの神様への思い、悩める方々へ道しるべを指し示
して下さること、神様のお言葉かもしれませんが、管理人さん
のお言葉でもあると思うのです。

管理人さんと同じように信念をもって同じことをされている方も
いるかも知れません。
でも、管理人さんだから、管理人さんだからこそ皆さん管理人
さんを慕い集ってくるのです。管理人さんだからなのです。管
理人さんしかできないことなのです。(プレッシャーじゃないで
す。事実です。)

今のままの管理人さんでいて欲しいし、管理人さんが目指す
道にこれからも前進前進前進されることは、誰に恥じることな
いのです。

管理人さんが信念を持ってやり通していらっしゃること、きっと
きっとお父様もわかってくださると思うのです(他人事のように
感じられたら申し訳ありません)。
こんなにも神様につくし、こんなにもたくさんの人の為につくし、
こんなにもたくさんの人に愛されている息子です。

お父様も誰よりも管理人さんを誇りに思われるはずです。
仕事の種類じゃない、自分が信念を持ってやりとげる転職に
めぐり合いやり遂げる強さを持つことが一番尊い・・・。

管理人さんは、誰に恥じることもない。管理人さんは管理人
さんの尊敬するお父様の子供であり、お父様にとっても誰と
比較しようもない自慢の息子さんです。

親孝行の方法は一つじゃありません。お父様と管理人さん、
道はちがくとも、お父様はお父様の人生を立派に力強く全う
し、管理人さんも管理人さんの人生を立派に力強く全うされ
ているんです。
お父様お母様にとって、管理人さんが元気に生きていること、
自分の道を立派に進んでいらっしゃること、それが何よりの
恩返しと思います。

気づいていらっしゃるかもしれないとのことですが、お父様
にいつか管理人さんの口から管理人さんの信念と心いきを
ありのままお話できたらいいですね・・・。

「ありがとう」の言葉もいわずともきっと伝わっています・・・
そしていつか「ありがとう」って管理人さんは必ず言葉で言えます。

それからついで、いつか結婚もしてお孫さんの顔を見せて
あげられたらいいですね・・・(^^)。って、管理人さんより遥か
にばあさんの私に言われたくないですね・・・すみません(^^;

すみません・・・管理人さんのお父様への愛に心打たれ、長くな
ってしまいました。

結局神様のうまく理解できない私が、すごく余計なこと失
礼なことを書いて本当に申し訳ございません。

まこっち 09-06-22 (月) 10:14

どこの父子関係も同じですね。就職とともに家を出て、母親とは何気ない会話も出来るのに、父親とは照れくさくてまともに語り合うことも出来ないです。
自分にも子供が出来た今は、子供を間にはさんで話をする機会が増えましたが。
でも、先日の遺伝子の話ではないですが、歳を取るにつれ生き方や考え方まで似てきたなあ~って感じます。(管理人さんとこと同じように、職を転々…までそっくりです)おまけに、嫁さんが自分の母親に似てきたような気もします。
遺伝子を引き継いでるだけあって、好きに女性のタイプまで同じなんでしょうか!?
家族、親子…しっかり影響しあってますね。
一度くらいは面と向かって感謝の言葉を言わなきゃなあ~…。

くまくま 09-06-22 (月) 11:14

こんにちは管理人さん

一度村雲村で電磁波スレを書かせていただき、
暖かいコメントをありがとうございました。

私は数年前に父親を亡くしました。
昨日夜TVで昔の学校の父に向けた作文文集の作者を探して、
父親の前で読み上げるというのをやっていて、その中で昔お父さんの背中におぶってもらった記憶を語っていた方が、実際にお父さんを逆に負ぶってみるというシーンを見て、私は涙を止められませんでした。

私は愚かにも父の亡くなるときにまさか亡くなるとは思っておらず、病院に運ばれた時も大した病気では無いと思い、いつものようにそっけない態度で父を病院に残して帰宅しました。

しかし、私はその丁度1年前に父を亡くす夢を兄妹共に見ていました。そんな事は1年もすると記憶のかなたに行ってしまってその時はそれが結びつきませんでした。

そして翌朝容体が急変し呼び出されて事の重大性にやっと気付きました。医者はもごもご答えて責任逃れの発言を繰り返すばかり。そしてしばらくすると父は旅立ち、私は自分の消極さと全てを他人事に感じる自分の傾向を後悔するばかりでした。

なので、私はこれだけははっきりと言えます。
どんなに気恥ずかしくても、親に素直に感謝の言葉を生きているうちに言う事ができたなら、こんなに後悔しなかっただろうと。

管理人さんの言葉を聞いていてどうしてもこれだけはコメントしたくなっちゃいました。すいません。

シルク 09-06-22 (月) 11:42

未熟な一人の母の願いはできるだけ子供が長生きしてくれること。それだけ。
それなのにいろいろ言ってしまう時もあるけどそれはグリコのおまけみたいなもので・・・・
笑顔になれない日があってもいいから。。。
川の事故で息子を亡くした叔父が歳を重ねるほどにその辛さが大きくなる様子を見ると、事業がどれほど成功しても心は埋められない事を嫌というほど感じます。
自ら旅立ってしまった子を持つ知り合いの親に私は一生かける言葉がみつかりません。

何かとても悲しいコメントなのでこれは出さないほうがよければそうしてください。
管理人さんが読んでくれるだでいいです。。。

09-06-22 (月) 11:49

管理人様、こんにちは(^-^)

ステキな日記、読ませて貰って
ありがとうございます。


息子も 私には弱音や、ふっと気になったこととか
話してくれるけど、主人には 心の奥のことは
なんか、言わない、言えない? みたいです。

もっと、男同士話するもんだと思ってた花には 
びっくりで。

父と母、役割がちがうのかなぁ・・・と
感じるこの頃です。


管理人様も「あんとき殴られてむかついたしっ!」

とか なんでもいいから 腹わって
話せるときが きたらいいですね。
家族だからこそ 。。。

主人だったら「殴られることする者がワルイ!」
で 終わるかも・・・ですが(苦笑)

 お父様も、管理人様からの言葉を
待っていらっしゃるかも・・・・・

誕生日や ○○の日限定!でも いいから
家族の時間を大切に 
過ごせたらいいですね(^-^)

今日も、ありがとうです。

マスカット 09-06-22 (月) 13:56

いま親になって思うこと

子供は子供の人生を、自分で選択していく人生を歩んで欲しい、と思っています。
私の尺度で、幸せになろうが不幸せになろうが
それは彼らの人生、自分で選択していったものならば
それはそれで素晴らしいんだと思います。

表面的にはどうかわかりませんが
そういう人生を送ってくれるのが、親は一番うれしいのかな、と思っています^^

ロスエンジェルスから 09-06-22 (月) 14:52

涙がでました。素直な気持ちに心うたれました。

海の向こうから、お星様になった父にありがとう。


ありがとうございます。

Rui 09-06-22 (月) 15:29

最初は声を出して笑ってたのですが、最後は泣いてました。

あぶにゃいなぁ…(^_^;)
バスの中とかだと大変なんだから。


家を出てみて、初めて親の有り難みがわかったり、
家族を亡くして、初めて自分がどれ程愛していたかに気付くことになったりします。


親は何も言わなくてもわかってるってよく聞くけど、言葉に出すことは照れくさいけど、
たまには素直に言うのもいいんじゃないかな。

解りきってる事だって、言われたらきっと心から嬉しいと思うもの。

私は、ちゃんと言っておけば良かった(涙)ってずーっと思っています。

あ~!でも管理人さん照れくさそうに横向いてボソッと言いそう(^_^;)
で、『何?』って聞かれて『なんでもね。。。』って言いそう(*≧m≦*)ププ


あと、管理人さんが選んだ道はとても立派で大変な道だと思います。

でも、今、自分でどうすることも出来ない状態になっている方の道標を手助けしたり、このブログの中の何気ない一言が大きな光になったりしてるんですよ!

『管理人さん。ありがとう』
って、私は言います(^-^)v

太陽 09-06-22 (月) 18:43

こんにちは管理人さん。

考えてみますと私の息子ももうすぐ23。。。日記を読みながらつい息子と重ねて読んでいました。

親を思う子心
それにも勝る親心

どんなに親を思って心配かけまいとしたところで親の心配はあの世に行っても続くとか…敵わないませんよね。。。
たとえ総理大臣になっても心配するのが親という存在であり、そして頭の上がらい存在も親であります(笑)
親に恩返し…
恩を返すなんて私には出来ませんよ、だってデカ過ぎるでしょ、、、親の恩って。
出来ると言えば、せめて知ることですかね、親の恩を知るのが精一杯です。
そしてその恩を知ったなら人として育てて頂いた恩を世間の人様にお返しさせて頂くだけです。

親の前で心配させない様にしたって無駄ですよ、ちゃ~んとお見通しですし、仮に本当に幸せだとしてもそれが続く様にと心配して祈るのが親心ですから。
ね、敵わないでしょ(笑)

私も親にそうされてきた様に息子と娘にも、自己満足であっても大風呂敷でも苦笑いしながら語る子供の行動を見守るだけです。
必死で頑張ってる我が子を見守り、陰ながらほんの少しのお手伝いをする…親心、仏心、神心とは本当に同じものなのですからね。

管理人 09-06-22 (月) 22:07

柚さん
もったいないお言葉の数々、心にしみます。
「神様のうまく理解できない私が、すごく余計なこと失礼なことを書いて」
それは無いですよ(笑)神様は理解するものではなく心で感じるものです~
コメントほんとうにありがとうございました。

桃太郎さん
「父の日には、子供達と一緒に、メッセージカードを作ってプレゼント」
これはすごくいいことですね~そう言えば小学校まではやってたような
気がします。懐かしいですね~ありがとうございました。

まこっちさん
男ってほんと、不思議な関係ですよね~
いつも余計に喋らない分、喋らなくても余計に相手の心がわかったり。
久々に電話する時もやっぱり男友達の方が楽です。昨日会ったばかりのように喋れるから(笑)

くまくまさん
「電磁波スレ」懐かしい(笑)
「どんなに気恥ずかしくても、親に素直に感謝の言葉を生きているうちに言う事ができたなら、こんなに後悔しなかっただろうと。」
これは心に銘じておきます。言うタイミングや言った後のことを考えると
すごく怖いんですが(苦笑)勇気を持って、必ず。ありがとうございました。

シルクさん
すべてにおいて「命」や「健康」は優先され、それは何にも変えられない
かけがえの無いもの・・・・・。自分もこうしてコメントできているウチが華
ですよね。真剣に伝える手段を模索してみます。ありがとうございました。

花さん
説明が難しいんですけどね・・・・・・母と喋ることがある分、父とは、
男同士とは無言で話すことが多いんですよね~分かります??(苦笑)
分からないですよね、、、自分で何言ってるのかも分かりません(笑)

マスカットさん
マスカットさんのご意見、すごく参考になりました。
今の自分の道は、最終的には自分が求めている道です。
せめてもの、堂々とこの道を歩んで人間的に前に進んでいける自分で
あるように、その心を忘れないように行こうと思います。ありがとうございました。

ロスエンジェルスからさん
いいえ、こちらこそコメントをありがとうございました。
そうですか。ロスエンジェルスからさんのお父様は星になられているんですね。
きっとあちらからいつも見てくれていますよ。今を一緒に頑張りましょうね。

Ruiさん
まだまだ修行の真っ只中、、、その中で本当に人間的に成長している
のかはやっぱり分からない分、恐怖でもありますね・・・・・フトしたはずみで相手や
読む人をしっかり傷つけているし。横向いていうのも恥ずかしいので
男らしく、背中を見せながらジェスチャーで・・・・・とフザケている場合じゃないですね(苦笑)
困った時の苦笑いは本当に遺伝のようです。コメントありがとうございました!

太陽さん
本当に(笑)親には到底、かないっこありません・・・・・・・
「仮に本当に幸せだとしてもそれが続く様にと心配して祈るのが親心」
確かに言われてみればそのとおりですね。
何故、結婚しないのか?よりも何故、出来ないのか?がなんとなく解ってきましたよ(笑)
心からの親心のコメント、感謝いたします。

花柚 09-06-23 (火) 1:05

管理人さん、はじめまして!いつもこっそりと拝見していました。

今回の記事。思わず涙が出てしまいました。
管理人さんのお父様、素敵なお父様ですねえ。
子の親を思う気持ち、親の子を思う気持ち、ただひたすらに温かいものですね。

管理人さん、親が子に望む事って、子が元気でいること、これに尽きるのではないでしょうか?
管理人さんのお父様もきっと贅沢をすることよりも、管理人さんが真っ直ぐ胸を張って“幸せな心”でおられさえすれば、それが一番嬉しいことなんじゃないかと思いますよ。

三年前に父を亡くした私ですが、忘れられない父の日があります。
私と父とは色々あり、関係が上手くいかず、殆ど口もきかない間柄で…。
しかし結婚をし、これからは父との関係も修復していきたいと思い、ちょうど三年前の父の日にお菓子を持って行ったんです。
父は「お父さんにくれるのか?」と大変驚いていました。
素直になれなくて、笑顔も作れずむしろ不貞腐れて、「うん」としか言えなかった、あの日の自分を思い出します。

捻くれ者の私は、気恥ずかしくて、わざと安いお菓子を選んだので、本当にちょっとしたお菓子でした。
しかしあとで聞いた話によると、当時体調を崩していたものの病院に行くことを頑なに受けつけなかった父が、私がそのお菓子を持って行ったことで、ちゃんと検査を受けることを決心してくれたそうです。

残念ながらその検査でガンである事が判明し、その三ヵ月後に父は亡くなりました。
あの父の日が、私にとっては最初で最後の父の日となりました。

これから関係を修復していきたいと思っていた矢先の出来事で、本当に悲しくて毎日を泣き暮らしました。でもある日思ったんですよ。
こうやって泣き暮らすことを父は望んではいないだろうと。
生前に何もしてあげられなかった私に出来る唯一の親孝行は、真っ直ぐに前を向いて元気にやっていく事なのではないかと。
それからは私、頑張りましたよー^^

今日の管理人さんの記事、あの時の気持ちを思い出すきっかけになりました。
最近ちょっとたるんでいたので、これからも親孝行しよう!お父さん、見ててよね!って思えました。
管理人さん、ありがとう。

今は父はいないけれど、優しくて穏やかな義理の父に父の日のお祝いが出来たことが嬉しいです。
愛情に溢れた義理の母、優しくて素敵な夫と(←惚気てますね、ごめんなさい)新しい家族に囲まれて、とっても幸せな私です。
これからも家族を大切に、楽しい時間を過ごしていきたいです。

ちょっと脱線してしまい、長々と失礼いたしました。
管理人さんもご両親、大切にされて下さいね。

管理人 09-06-23 (火) 15:47

花柚さん
ありがとうございます。今の花柚さんの状況を聞かせて頂きなんだか
こちらまであったかい気持ちになりましたよ~
またいつでも遊びに来てくださいね。こっそり・・・・いえ、堂々と(笑)

貴彦 09-06-25 (木) 3:04

なんかいいです、父と子の微妙な関係がよくわかりますね。僕は2歳で父を亡くしているので家に父親のいる生活がどんなものか体験したことがないのでわかりませんが、きっと村雲さんが書かれている様な感じなんだろうと思います。今思うと、まだ小さな子供2人と母を残して逝くのは、どんなに辛く無念だったろうと思います。僕も、今の彼女と結婚して子供がでいた時にその辛さが分かる事と思います。父が、どんなに望んでもしたくてもできなかった、家族を守っていくこと、子供の成長を見守っていくことを父の分も僕が背負っていきたいと思います。この気持ちが父の日のプレゼントになればなによりです。子供とキャッチボールしたいです(笑)

管理人 09-06-25 (木) 20:28

貴彦さん
貴彦さんのそのやさしさ・・・・きっとお父様の遺伝子を引き継ぎ、お母様の
愛を注がれた大切なお二人の宝物ですね。
お父様の遺伝子は貴彦さんの中で生き続け、また魂はあの世と言われる
所からきっと今の貴彦さんを見守っていらっしゃると思います。
結婚したら報告してくださいね~!!

新緑 09-06-26 (金) 19:10

父の日に、父親が体調を崩しました。

ベッドの上で苦悶の表情を見せる父。時には笑い、時には泣き。

幼稚園以来でしょうか。父親の手をいっぱい握り話しをしました。
高い空は、手を伸ばしたらすぐそこにありました。


題…「愛」で私の写す写真は『父親の手』です。
私の心だけに写る一枚の写真。


求める事を止めた時…、決して手を離してはならない大切なモノに気付く事が出来ました。
頑張ります。

新緑 10-06-09 (水) 23:59

村雲さんこんばんは。

もうすぐ父の日ですね。

今は色々とお忙しいでしょうが、
今年は父の日にお父様と一緒にお食事でも出来るといいですね(^_^)。

管理人 10-06-10 (木) 12:34

新緑さん
新緑さん、いつもありがとね。ちょっと勇気が出てきた(笑)そのままの勢い?で今年こそはちょっと頑張ってみようかなぁ~・・・・・・頑張りますmm

新緑 13-05-23 (木) 17:37

村雲さんこんばんは。
月曜日に父親が旅立ちました。村雲さんに話を聞いて頂いてから早4年が経ちました。その節は有難うございました。死に顔は、観音様の様な穏やかな表情でした。霊感のある職員さんから聞いたんですが、「葬式の日に、父親が自分の部屋から職員さん達に頭をさげていた」そうです。

来月は父の日がありますね。私の中では「父の日=村雲さんを思い出す日」になってます。お忙しいでしょうが、お父様と一緒にお酒でも呑んで一息つけるといいですね。

ちょうちょ 15-12-24 (木) 15:41

親へ感謝ができません。
怒りが爆発して、責めっぱなしです。
ずっといい子で、過食嘔吐で17年間気持ちを処理してきました。
母親の顔色を伺って生きてきました。

結婚して、子供ができて怒りが爆発するようになりました。
依存。頭では分かります。
でも、どうしても親が許せない。

許せるようになって、感謝したい。
早くそうしたい。そうなりたい。
親が、病気になる前に。死んでしまう前に。

そのままで送ってやれ。
ありのままの親を受け入れられる大きな心がほしい。

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