神様と仏様 ①

「あ～神様～仏様～・・・・・・」

よく聞くセリフですが、（昔ほど聞かなくなったかな？？）大抵、セットでありますよね～。
まぁどちらが上・下でもなく 『〇〇を祈るにはこちらの方がいい』
というバカげた意見も管理人は存在しないものとして、全く信用もしていません。

飛鳥・奈良時代から各豪族の権力争いの道具とされたり、
また民衆の中では合体したり、分裂したり。

明治維新や第二次世界大戦の終戦後には時代の流れと人の思惑に左右されたり。

なにかとお忙しい 「神様・仏様」 でございます。



しかしよく考えてみると。結局は、人の恣意的な行為や感情に左右されつつ、
現代では新興宗教の腐敗、スピリチュアルやアセンションという横文字に置き換えられ
上手に利用されて・・・・・どれが良く、何が悪いのかさえ分からない。

「自然があるから自分達が生きてこれる・・・・神様ありがとうございます。」
「これを唱えていれば極楽浄土にいける・・・・仏様ありがとうございます。」

とのシンプルな時代が本当に羨ましく感じる、今日この頃でございます。
しかし・・・・残念ながら時代が違います。現代は複雑すぎてしまって・・・・・・
妄信的に言霊を唱えて、平和になる世の中でもございません。
※ただ何も考えず決まった言葉を呪文のように唱える集団は自分はちょっと苦手です（苦笑）

そして今日は違った角度から管理人が考えた事。

この日の本、瑞穂の国、大八島国は狭い国です。
領土は埋め立てによって、昔より広くはなったんでしょうが（笑）・・・・・やっぱり狭い。

世界共通のインターネットが普及し、情報がどこにいても手に入りどんどん日本は狭くなっていく。

人も情報（携帯電話やパソコン関係）によりだんだん住む場所も狭くもなってもいき、
（携帯がなかった時代は、待ち合わせる場所だけでもものすごく広く感じたと思いませんか？？（笑））

外に外に向かう人々、故郷に見切りをつけ、都会に見切りをつけ、日本に見切りをつけ、外国に住み始め・・・・
・・・・人は・・・・人はどこまで外に向かっていくんでしょうか・・・・・？？
結局、どこにも逃げられないんですよ、「自分の心」 からは。。。。
※ 自分さえ良ければいい。とおっしゃる方はどうぞご自由に。どこに行っても管理人は同じ事と思ってますので

現代の科学で星の誕生から破壊まで計算することができます。
お金さえ払えば宇宙旅行にでも行けます。（「熱海旅行」 とはケタが違いますよ、ケタがっ！！！）、
終いには月の表面を分譲するビジネスまで・・・・・・・。

今のこの国を良くする方法は・・・・

どんどんと狭くなっていく島国に、だんだん減っていく若者たち。
ならば、一人一人の「質」や「人間力」を上げていかない事には
いずれ滅んでしまうのは当たり前の答えでもございます～・・・・・。

自分が幸せになろう、自分の周りの環境をよくしよう。

これはこれですごく大切な事、「生きる上での原動力」 でもありましょうね～

しかし・・・・もう一つ同じくらいに、いやそれ以上に大切なのは自分の故郷、生命の故郷である地球を
もう一度蘇らせたい、ただの「想い出の場所」ではなく命あり輝くものと、光を取り戻して欲しいと、
一人一人が思うこと。

それには自分の心の中から見直す事。広く遠い宇宙を夢見るのも結構ですが
自分の心の中にある小宇宙をしっかり見つめなおす事。

人間の為に働き、人間の欲の道具として振り回されてきた 「神様・仏様」 の本当のお姿を今一度、取り戻すこと。

これは自然現象・心霊現象・怪奇現象などの真偽を問いただすものではなく、
どの思想が正しい・間違っていると暴きあうものでもなく、歴史を根こそぎ把握するものでもない。
ただ、、、ただ一つだけ、自分の心の小宇宙に問うてみる事。
どれが自分の魂を一番揺さ振るものなのかを感じてみる事。

・・・・その為の判断材料なら、出来る範囲であれば微力ですが自分は材料を投げかけ、語りつづけます。

『沖縄のある霊能者の方』 の記事で書かせて貰った（貼り付けさせて貰った）
ある時計屋さんのＣＭ。時間がある方はもう一度、よく見て下さいね～

自分の人生が輝いてもそれを支えてくれてる地球が滅べば、そこに喜びはありません。
地球が輝いても自分の人生が暗ければ楽しくありません。

共に輝くには結局、一人一人の皆さんの心に掛かっているんですよ～もちろん自分を含めてですがね（笑）

・・・・まぁその為の苦労なら、、、、本来、苦労は死んでも嫌なんですが（苦笑）、死ぬ気で走り続けますよ！

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