土を耕す （熟年様のお悩み ②）

さて、昨日の 『最後の一花は・・・・どこ？（熟年様のお悩み ①）』 の続きからですね～

今日の題名は、「植える種を選ぶ」・・・・・おっとその前に。

少し、種を植える準備の方をやっときましょうね～。
いくらいい種でもやはりそこには育つ環境や土壌が大きく左右する訳ですから。

少しでも栄養のある土壌、そして芽がグングンと伸びやすい適度な柔らかさ。これが大切（笑）

ではまず準備、「土壌を用意する」 からです！



土壌（土）・・・・・これは、「あなたの頭」 と 「ノートと鉛筆」 はい、これだけ（笑）

「いやぁ～もう昔に比べれば、なんと土壌の質が落ちたことか。」

謙遜を通り越して、真剣におっしゃってる方がいらっしゃいますが・・・・・・
（まぁ確かに歳をとれば頭は固くなる一方ですが・・・・管理人も経験済みです。。）

ではまず、自分がスコップであなたの頭を耕します！

いいですかぁ～・・・・よーく聞いて下さいね～・・・・。

あなたは「夢」を見れなくなった、やりたい事がなくなった訳ではございません。
現実があまりにも現実すぎて、それに全力投球（時には手を抜いて）きた結果、
「夢が見れなくなる」体質、もしくは 「夢の見方」 を少々、忘れてしまったのです。
あなたが思っている、考えている「当たり前」が本当の「当たり前」なってしまったのですよ。

人間、例えば１００年まで生きれたとして。その間に使う脳細胞は、たったの１／１２ にしかすぎません。

これを全部使って死のうと思えば、寿命が２０００年必要な訳です。

『死ぬほど悩んで死ぬほど考えた』 と言ってもそれは氷山の一角、１１／１２　は眠ったまま。

それは悩み方や考え方が固定しすぎていて、新しい風が吹き込まれない。

人間には他の動物にない、『自覚』 という能力があります。

まずは、あなたの全てに対する今の考え方は特別な刺激がない限り、
「使い古したインクの薄いボールペン」 を必死に走らせていると自覚してください。

本当は、、、、、、「予備のボールペンの芯は、あと１１本も残っている」 のです。

用意して頂いた紙と鉛筆は大事な所をメモする為に用意して頂いた訳ではございません～
（これも頭の固い方がよく使う、紙と鉛筆の使い方ですよね～）

「脳みその細胞の事は分かった。じゃぁ、それで 『夢』 が見つかるのか？？」

・・・・まぁまぁ焦らず、今日はこの日記を何回か読んで頂き、「出来る限りの自覚」 ＝ 「頭を耕す」 を
行ってくれれば結構ですよ～

明日はいよいよ、第一歩目。『種の見つけ方』 に移ります～

その前に明日への宿題（笑）

『自分の、残り １１／１２ 以上の脳みそを想像してワクワクしておく』 こと！

・・・うわぁ～このシリーズ、なんか長くなりそうな予感。（苦笑）

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