みなさん、こんばんわ~。
昨日の記事はホントに夢中で書かせて頂き、なんか記事らしくない記事に反省半分と
恥ずかしさ半分の中、改めて皆さんのコメント見たときに、
「あ~ありがたいなぁ~」
とつくづく感激しました管理人です(泣)。ホントにありがとうございます。
お問い合わせの中に、
『どうやって霊能(霊道?)は開かれるのですか??その時の村雲さんはどういう風な感覚だったのですか?』
との質問を頂きまして・・・・・・出来る限りのお答えを書きたいと思いますが、、、
「感覚」 を言葉にするのは凄く苦手でして、どれ位上手に伝えられるか分かりませんが、頑張ってみます。
まず、ウチの師匠の守神様、この神様の名前は師匠の許可を頂いていませんので
今は伏せさせて頂きますが、、、、(なのでこれに関しての質問はパスさせて下さいね~)
・・・・・・何が凄いかって、この神様がまず凄いのです。
(もちろん、自分の中ではそれ以上の存在が師匠でもあるのですが)
どの神様からも信頼厚く、また恐れられ、とにかく愛情が海よりも深い。
この神様が一言喋れば大抵の神様が頭を下げ、いつも粗末な服装(あ、すでに怒られそう)に
正座をされていらっしゃいますが・・・・・本当に見ているだけで心が安らぐ神様です。
この神様は人間を作られた神様の集団(神様にも派閥があります)のトップに立たれる方でもありまして・・・・・・
「人間を出来る限り永く存在させ、守りたい」 とのグループのボスでも御座います。
その神様が好きで、皆この神様のおっしゃる事に応えようと 「神祭」 を行っております・・・・・
その集団(霊団)の中に自分の守神様であられます、『天ノ村雲様』 もいらっしゃいますので
自分もこの神様が好き、この霊団(人間を守ろうとされる神々)が好きなんですよね~
皆さん、疑問に思われませんか??
「・・・え?人間を滅ぼそうとする神様って方もいるの・・・??」
・・・・答えは。いらっしゃいます。その方々も神様です。
だってこの地球上から人間だけがいなくなったら、いかに他の生物にとって住みやすい事か。。。。
人間だけがいなくなったら、どれだけこの地球がもっと長生き出来るのか。。。。。
いつの間にか尽きることない欲に溺れ、自分達の母なる大地 「地球」さえも殺そうとしている、自分達「人間」。
・・・・想像してみて下さい。
これを実行に移そうとされようとする方々も、やっぱり「神様」なんですよ。
ただし、師匠の守護神様から始まる神霊団は、「人間を作られた神々」。
やはりそこには愛情も人間の親と子の関係と同じ、「なんとかしてやりたい」・・・
と思われているのがこの霊団なのです。
この霊団のトップの神様とウチの師匠は、深い信頼関係で結ばれています。
自然、師匠の願いで動いてくださる神々様は本当に多いものです。
自分ははじめ、師匠の前に座らせられ、この神々様(協力して頂いている霊団の方々)の名前を
一神一神、読み上げられていました。そしてその神々様に自分の霊能が表に出るよう、協力して下さるよう、
言挙げをして頂き、静かに天津祝詞を上げ出す・・・・・・
まだ歳も若く、神様の 「か」 の字も知らない自分はめちゃくちゃ緊張していましたね~・・・
もう、訳も分からずただ目を瞑り、両手を胸の前で合わせ、、、「どうなるんだろ・・・・・怖い・・・・」ってな感じで(笑)
師匠の凄さを知っていただけに、自分が果たして同じ事(筆書き:神様からの通信)が出来るのかと
半分期待でいっぱい、半分訳の分からぬ不安や恐怖でいっぱいでした。。。。
突然、天津祝詞が止み、唐突に師匠の一言が(時間にして15分程度祈ったくらいでした)
「よし、そこの筆を取って何か好きな事を書いて見なさい・・・・・・」
えーーーーーー書ける訳、ないですって!!(笑)
思った通り、手は全く動こうとしませんでした。
「お前さん、緊張しすぎだろ(笑)・・・・そう心配するな、まぁお茶でも飲もう。」
一息休憩を入れ二人でお茶を飲んでいる間、突然、師匠に神様からの通信が。
「・・・この者を願う神にわしが案内してやろうかの。」
たった一言、ポツリと漏らされた神様の署名は(どの神様からの言葉か自分達は最後に署名を頂きます)
「少彦名(すくなひこな)」 と呼ばれている神様でした。
(それ以来、自分の大好きな神様の一神でもございます・・・・・・)
「・・・おぉ!案内してくれるらしいぞ。・・・よし、書いてみろ。次はきっと書けるから・・・・・・」
そして目を閉じ、心を(自分なりに)集中させると・・・・・
なんだか地獄の炎の様なものがイメージで見えまして、もう夢中でしたね。。。。
その凛々しき姿。たくましく力強く、とてつもない意思を宿した目と雰囲気を持たれた神・・・・「火須勢理様」でした。
昨日の日記で『火須勢理(ほすせり)様って何ですか?みんなに居るんですか?』 との質問もございましたが・・・・
この神は村雲の守神様のお1人、自分の初めての教育係り、「縁」を頂きました神様でございます。
この神はニニギの命のお子さんのお1人、山幸彦様と同時にお生まれになられた双子の神でございまして。
当時は双子は「畜生腹」と申しまして、どちらかの命を絶たねばならぬ宿命・・・・・
絶たれる方に選ばれた火須勢理様は、それを哀れんだ乳母に命を救われた神様、古事記から抹殺された神様です。
もう意味も分からぬ感動と涙が流れましたね~初めて本当の意味での「神様」をその身で感じた瞬間でもありました。
自分の筆を持つ指は勝手にスラスラと今まで知らなかった言葉や単語を書き連ね(その時の内容は秘密です)
書いている自分は驚きのあまり、何も考えれませんでした・・・いえ、それだけ集中していたのかも知れません。
いえ、それだけ自分勝手に動く手に驚いてたような・・・・(笑)
こうして20分前後で、1人の霊能者(まだまだ半人前ですが・・・)が出来上がった訳でございます~!
昨年の12月を最後に、「もうオジサンは育てる体力はない」と、
他の霊能を開いた方を自分の弟子にさせて頂き最前線から一歩身を引かれました・・・・・
(引いたといっても、修行中の自分がおかしな事をしないかしっかりと目は光らせて頂いておりますが~・・・・(笑))
※「どこに行けば村雲の師匠に会えるのか?」 とのお問い合わせも頂きましたが上記の理由により、それに関してのご質問はご遠慮下さい。
で次に頂きましたおお問い合わせ、「何故、霊能者を作らないといけないのか?師匠様のお役目は??」
はまた話に夢中になり長くなりましたので、次回の日記で書かせて頂きます~
おやすみなさいっ!
- 次の記事: 神祭とは?
- 前の記事: 3人目の親(村雲と師匠)
コメント:7
- 八言 08-05-09 (金) 8:02
-
初々しい(笑)頃の管理人さんのお話が聞けて楽しいです。
霊能が開く前という事は、まだ、神様の気配??も分からない状態なのでしょうか。
スクナヒコナ様、さりげなく出ていらっしゃいますね。
小さなお体(失礼!)をヒョコヒョコ揺らせながらいらした、みたいな図が浮かびました。
そして、ホスセリ様の方から管理人さんの教育係として名乗りを上げられたんですね。
管理人さんにも弟子がいらっしゃるんですね。
今度は、その人にとっての「お師匠様」が管理人さんになるんですか…時代は回る。 - 八言 08-05-09 (金) 9:25
-
すみません、上に追記というか疑問なんですが。
「人間を滅ぼしてしまへー」と思ってらっしゃる神様は日本の神様なんでしょうか?
日本の神様だとしたら、そういう神様を祭っている神社があった場合、
「その神社にいらっしゃる神様」としては、どうなんだろう…という疑問が浮かびました。
人間を作ってないグループなので、氏子だろうが産子だろうが、そんなの関係ねー!という感じかなぁと勝手に考えたり。 - ゆきぶ~ 08-05-09 (金) 11:59
-
はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいております。
ちゃんと睡眠とっていらっしゃいますか?
神様のことは、今まで誰に聞けば良いのかわからなかったのですが、よくわかるのでとっても助かります。ありがとうございます。いつかお目にかかりたいな~と思っています。(^^)
お体にお気をつけてくださいね。 - スパイ 08-05-09 (金) 21:19
-
こんばんわ~(*^_^*)
今更ながら。。霊能者って・・・、、、、「ただ視える」だけじゃないんですね(+_+)
視えて、色々してること(TVなんかで良く見る光景。)がおおよそのお仕事だと思ってましたが、管理人さんのお話を聞いてると、全然違う!(自分の無知に驚!!)
ただ、最近、私が実行したいことがありまして・・(^_^;)
blog読んでいてもワカラナイこと多いし、神様の名前も沢山いて特徴が掴めないので、ほんと~に、そろそろ「古事記」を真剣に読もうと思っています。(出来れば漫画で・・(汗))
あと、もう少し真面目に神社巡り・・・。
管理人さんは本当に本当に導かれて、、現在があるんだな~って。。(やっぱりスゴイな(+_+)) - 静かなる時 08-05-09 (金) 21:38
-
初めましてm(__)m
管理人さんの人柄に、安心感を抱いておりました…
心の温まる話。。。とても感謝致しております。
管理人さんの霊道の道標…自分なりに素敵な事に感じておりました。
師匠さんの存在は、とても有り難いですね!聞いてる私も言葉に出来ぬ、感動を戴きました…
そして今回のお話。
これからの事や心の持ち方等、最近考えておりました。
これからも、拝見させて下さいね!
心の休息…有り難いです。 - 管理人 08-05-10 (土) 2:59
-
八言さん
「あ~あの山の向こうに神様が・・・」「高い雲の上にはきっと・・・」
と想像した事はありますが、、、気配はゼロでしたね(笑)
「弟子」と言っても手に負えない、やんちゃな方ばかりでして。。。。
どっちが師匠か実際、分かりません!(爆)
神社にいらっしゃる神様でご本体(?)はほぼ、いらっしゃらない筈ですよ。
大抵、呪によって名前を付けられた方々ですので。。。
ゆきぶ~さん
ありがとうございます。
寝だめ、食いだめが得意な管理人でございます・・・・・
「いつまでも寝てていいよ」 と言われれば26時間は寝れる自信はあります(笑)
いつかご縁があったらお会いましょうね~!
スパイさん
霊能者のみんながみんなじゃないですが・・・色々あるんですよ、実際。
宗教の勧誘も多いし、他の方から見れば自分達も立派な宗教に映るんだろうし。。。。
古事記、ぜひ読まれて下さい!何気に嵌りますよ~(笑)
神社参り、頑張って下さいね!いつか一緒に回れればいいですね。
静かなる時さん
いえ、実際は凸凹だらけの生き様ですよ、、、不徳のいたす所です(汗)
心の休息・・・ホントにありがたいです!
自分の成長の為にもがんばります!! - 愛護 09-05-07 (木) 2:01
-
すばらしい神々様がいらっしゃるんですね。
人間を滅ぼそうとする神々様も善良な魂だけ残して、俺も含めクソのような者たちは早く排除してくださればいいのに。
トラックバック:0
- この記事のトラックバックURL
- http://ryu.uranaido.net/2008/05/09/post_154.html/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- 霊能が開いた時の感覚とは(神様との出会い) from 福岡の霊能者のつぶやき|本物霊能者の本音