最高の霊能者、、、、と言われて、当時頭に浮かんだのは、
・三千世界を股にかけた
・裏も表もすべて見通せる
・その的中率は、な、なんと100%!
・その力は、すべての存在を動かせ
・心の美しさは神様にもひけをとらず
・安倍晴明がみた瞬間、「弟子にして下さい」と土下座してくるレベル
(当時、安倍晴明に憧れが少々・・・(苦笑))
・・・・なんて、稚拙な頭の持ち主ですが、まーそんな霊能者なんて存在するわけないでしょうと、、、(-_-)
この広い世界に、たった1人でも居たら、世界中の戦争・内戦はすべて終わり、今流行の新型コロナウィルスなんて、ちょちょいのちょい・・・・だと勝手に想像しております。
相談する人もされる人も、
その瞬間だけでもお互いに誠意を持ちより、しっかりと自身の100年にも満たない人生に(互いに)反映させつつ、悔いのない人生を送る。
ついでに、自分が信じる存在(神様や仏様、人間、自然、職人さんだったらモノだったり?)と心を通わせ、次の世に少しでも貢献できる想いやモノ、テクノロジーを残す。
古い文化に新しい創造を加え、その文化を継承していく。
恐れるもの、怖がるもの、は何もない。
卑屈になる必要もないし、大きくみせる必要もない。
自分が感じるものを大切にし、それを育んでいく。
壁と向き合う勇気を忘れず、壁を壊さずとも飛び越えたり、穴を掘ったり、壁を削っていったり、舐めまわしてもみたり、遠回りしてもとにかく壁の向こう側を目指す。
自分にとって、そして世の中にとって何が一番大切なのかを何度も何度も確認しながら、前に進む。
20代はがむしゃらに。
30代は知恵を使って。
40代は着実と。
50代はやせ我慢してでも。
60代は穏やかに。
70代は笑顔多く。
80代は納得いくまで。
これが今の所の自分の指針です(´ー`)
・・・途中で肉体が終わっちゃうかも?ですが。
人生の醍醐味、、、、と申しますか、記憶がある中での、たった一度の人生をより豊かにする・・・幅や厚み、渋みや爽快感をもたせてくれるのは、やっぱり『人との繋がり』です。
1人では何事も成功しませんし、1人で成功しても何ひとつ楽しくない。
人一倍我の強い自分は、人に傷つけられ、それ以上に人を傷つけてきました。
「力さえあれば、大切なあの人を守れる」の考えは間違ってないと思いますが、いつしかその大切なものを守る為の手段が目的そのものとなり、気づけば大切な人を失ったことも一度や二度ではございません。
時々は、
「あの時、ああしておけば良かった」
「ああ言ってくれれば・・・・」
なんて考えなくもないんですが、過去に執着するより今のご縁を大切にした方がいい。たった一度の人生ですから、褒められて終わっても貶されて終わっても、そうたいした違いはありません。(人を傷つけたり、社会に迷惑を掛ければ、その分がきちんと返ってくるというだけ。の話です、、、、(-_-;))
「最高の霊能者とはなんだ?」
昔、酔いちくれた師匠と神様と、3人(一柱と2人?)でワンカップを片手に座談会をしていた時に出た話題です(´ー`)
自分が出した答えは、ブログの上記に書かせてもらった通り。
「しかしな、それ目指しても神様のお役には立てんしつまらん人生を送るんじゃないのか?」
う~ん、、、師匠にそう言われれば、それが正解なんでしょうが年齢的にも反抗期?ではありませんが(苦笑)逆らってみたくなるのも、また人間なんでしょうか。
「だって、自分に力がないと何の影響力もないし、誰かを助けることも出来ない。能力、その力があって、お金も稼げて、家は平和で満たされて、そうして初めて本気で人を救えるんじゃないでしょうか?」
「そうだね、能力はないと詐欺だな(笑)では、お前さんはオジサンに正しい言葉を正しく降ろせる能力があって、困った時には知恵を貸してやって、お小遣いまで渡してね。それで救われている・・・・って感じかな?ついでに、いよいよの時は厚かましく神様にも直接、お願いしての(笑)」
う~ん、、、、これは正直に答えに悩みました。
若い時は、内心「その通り!」だったからです。。。でもさすがにそのまま言葉にする程は、かろうじて子供ではありませんでした。
師匠はニコニコと、
「お前さんはまだ若い。が、人を視て偉そうに喋っている割には浅いな。まぁ、お前さんもオジサンぐらいの年に近づいたら解ることもあるだろう。」
でた。いつもの「年を取ったらわかる」。
昔からこのセリフが嫌いだったんですけどね。(今、解らないと意味は少ないし、今すぐにその年になれという方が無理だし・・・)今なら、言葉の意味ぐらいはわかります。
ま。言い換えれば、
「言葉で理解するより、身をもって体験しないと本当の理解は難しかろう」
・・・単に口先だけの正論で反抗するだけの若者を相手にするのが面倒だっただけかも知れませんけどね(;´∀`)
どんなに優れた霊能者でも4割当たれば良い方。6割当てれば大先生だ。
と常々おっしゃっておりました。
仲間内に9割以上、物事を当てられる方もいらっしゃったんですが、「それが一番怖いかも知れん」・・・・ともおっしゃっておりました。
最初に聞いた時は、相談者のクレームに落ち込んでいる自分を慰める言葉かと思いましたが、後に、
「4割当てても6割当てても誰も救われんし、誰も助けられん。9割でも一緒だな。だったら、当てた部分を担保にして、残りの空白は情で埋めてみなさい。そうすれば、切れん繋がりが出来て相手も助かり、こちらも救われる。」
「神様だって得意分野がある。また人間の解釈で当たり外れを求めて難しい時もある。お前さんが当たり外れに拘れば、一番信頼できる神様が当たり外れに特化した神様といずれすり替わる・・・それはお前さんのせいでもある。それを忘れんでおけば今はよかろう。」
世界中から集まった、霊能力の高いと言われている霊能者が1000人集まって祈っても、単なる思い出づくりで何も変わらないでしょう。
反対にたった数人でも、なんの能力がなくても、その瞬間だけでも真心もった方々が祈れば、動いて下さる神様は一柱はいらっしゃるかも知れません。
神様の息吹で、人の心は何度もよみがえり、神と人、人と自然の歯車のなかでこの世は良くも悪くも変わってくる。
各国の戦争や内戦・内紛、他国との国際問題。
自然現象から新しいウィルスの脅威まで。
腐敗臭が消えない大企業の裏側や、文化の象徴である存在の中身まで。
ありとあらゆる問題、数えたらキリがないですが根底は「人」で繋がっていて、その「人」づたいに良い影響や流れがあって、そこに、いかに人の手が届かない神様や自然の力が沿わせてくれるのか、、、、
自分は霊能と呼ばれる能力を磨き、人の心を開き、案内を行い、仲間達と呼べる人たちと進み、より良い未来を創っていきたいと考えてます(´ー`)
この世界を愛し、形は変わっても次の世の土台にしていきたいです!
- 次の記事: コロナに関しての神示(開闢の祭①)
- 前の記事: 何の為に生きているのか?